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平均可変費用曲線の最低点が、なんで操業停止点価格になるんでしょうか?
なんとなく分かる気もしますが…100%カチッと分かる気がしませんね…
損益分岐点を、そのまま操業停止点にしてもいいような気がしますが…?

質問者からの補足コメント

  • すみません(汗)なぜ平均費用曲線の最低点が損益分岐点になるのか、平均可変費用曲線の最低点をなんで操業停止点と見なすのか、そもそも最初の理屈からよく分かってなかったようで…ここで聞きすぎるのも悪いと思いまして、他で調べなおして、大体は分かったつもりです。…

    しかしですね、単純な話、損益分岐点の下でも、利益は出ていないわけです。現実社会ではそこで操業停止する会社も、多いんじゃないでしょうか?

    それにしても…私は昔理系学生だったのですが、それでも経済学の概念を体系的に理解するのは骨が折れると思います。細かい理屈を一つ一つ理解するのがやっとです。これを文系学生に理解させるのはほとんど、絶望的じゃないでしょうか?学生も大半は、ポイントだけ暗記して、試験をパスしてるだけじゃないでしょうか?かくいう私も、昔はそんな要領で経済学のテストに臨んだことが何度もありましたが…

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2025/02/18 11:04
  • 供給曲線も曖昧でしたが、これも他で調べなおして大体分かったつもりです。限界費用曲線で生産量が決まるんだから(費用最小化できるから)、どんな価格を取ろうと、企業は限界費用曲線上で生産量を決定する…

    独占市場との違いはまだよく分かってません。

    グラフはもちろん、とっくに書いています。それを見ながら、他ページでも調べなおして、損益分岐点、操業停止点との概念相関を大体理解できたつもりです。

    No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2025/02/18 12:34
  • ありがとうございます!

    いや、ありがたいのですが…

    このお話を理解するためにはグラフ図解を駆使しないと無理だと思いますね。文言と数式を目で追うだけでは、理解のしやすさに限界がありすぎると思います(汗)

    さっき検索して調べたページの中では、以下が分かりやすいと思いました。
    https://gakureki-zero.com/breakeven-point/

    No.3の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2025/02/18 15:30
  • そうですね、分かったつもりです…人にスラスラ説明できるレベルかどうかはまだおぼつかないですが…

    やはりそのリンク内の図と全く同じ図を書かないと、理解具合を再現できないと思いますね。

    No.4の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2025/02/18 16:41
  • ??
    AC=10x+1000/x

    AVC=10x+1000/x+1000

    p=20x

    p=0

    p=0

    じゃないですか?

    No.5の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2025/02/18 19:54
  • AVC=10x
    ですね?

    損益分岐点価格はどうなるでしょうか?

    No.6の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2025/02/18 22:02
  • ありがとうございます。

    というか、MC=10x^2とか限界費用曲線が2次関数で与えられることが多いですよね?

    私は自分で言うのもヘンですが、単純というか考え方の融通の効かないところがあるので、「こんな問題あり!?」と最初はかなり戸惑ってしまいました(汗)

    こういう問題も作れるものなんですね…

    No.7の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2025/02/19 09:08

A 回答 (7件)

損益分岐点は


AC=10x+1000/x
の最低値なのでこの式から直接それを求めてもよいし、別解としてせっかくACとMCのグラフを描いて、これらの関係を学んだのだから(?)、その事実(損益分岐点でこれら2つの曲線は交わるという事実)を用いる。
AC=10x+1000/x
MC=20x
より、連立させAC=MCとおくと
x=10
を得る。これを代入すると
AC=MC=200
となる。これがACの最低値、つまり損益分岐点価格だ。せっかくだから、費用関数が
C=10x^2+1000
の場合、AC,AVC,MCそれから供給関数のグラフがどうなるか(できるだけ正確に)描いてみたらどうでしょうか?
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

大変詳しく教えていただき、ありがとうございました!

お礼日時:2025/02/19 19:31

あなたの答えのうち正しいのは、AC曲線と供給曲線と操業停止点価格ですが、AVC曲線と損益分岐点価格は正しくありません。

この回答への補足あり
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理解を確かめるために、以下の問題を解いてみてください。

ある財を生産する競争企業の総費用(曲線)が
C=10x^2 + 1000
で与えられたとする。このとき、AC曲線は
AC=_____
であり、AVC曲線は
AVC=_____
である。そしてこの企業の供給曲線(供給関数)は
p=_____
であり、操業停止点価格は
p=___
であり、損益分岐点価格は
p=____
である。ただし、pは市場価格を表す。上の__のところに数式あるいは数値を入れてください。
この回答への補足あり
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>損益分岐点を、そのまま操業停止点にしてもいいような気がしますが…?



私の回答でも、あなたの示したリンクでもよいのですが、それによって各競争企業の(短期の)供給曲線はなぜ「損益分岐点」より上のMC曲線部分ではなく、「操業停止点」より上のMC曲線部分であることは理解できたんでしょうか?
もう一度強調しておきますが、競争企業ということと「短期」ということが重要です。
この回答への補足あり
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供給曲線(したがって損益分岐点と操業停止点)は競争企業に関係するので、競争企業とは何かということをまず答えてほしかったのですが、、。

競争企業とは市場価格を所与として行動する企業のこと、別のことばでいうと、プライステイカーとしての企業のこと。したがって、競争市場の各企業(つまり競争企業)は市場で価格が与えられと、利潤を最大化するために、その価格に自企業の限界費用を等しくする生産量を生産する。価格とその価格のもとでの利潤最大生産量との組を供給曲線と呼ぶ。質問者さんは理系出身ということで、数学を使わせていただくと、C=C(x)という費用関数を持つ競争企業を考えよう。その企業の利潤Π

Π=px-C(x)
となる。ここで、pは当該財の市場価格(競争企業にとっては所与)、xはその企業の生産(販売)量。いま、市場で与えられる価格pがp≧minAVCを満たすなら、利潤を最大化する生産量xは最大化の1階の条件より
0=Π'(x)=p-C'(x)=p-MC(x)
よって
p=MC(x)
で与えられる。もし、p<minAVCならば、x=0(操業停止)となる。つまり、xを競争企業の供給量として利潤最大化生産量は

x=MC^(-1)(p)   if p≧minAVC
=0         if p<minAVC
で与えられ、この競争企業の供給曲線という。回答1で書いたように、仮にpがminAVC ≦p<minACならば、x=MC^(-1)(p)を生産する当該企業の利潤は負、つまり損失が出るが、x=0のとき(操業を停止したとき)の損失額-C(0)よりは損失が小さいのだ。
競争企業というのは価格pが外生だということを忘れずに!!!
この回答への補足あり
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補足コメントを読むと、


・おそらくそもそも供給曲線とは何かということも理解できていないのではないか?まず競争企業とは何かはわかりますか?供給曲線は競争企業にのみ存在し、独占企業には供給曲線がないのはなぜか?したがって市場供給曲線は競争市場にのみ存在し、独占市場には存在しないという事実は理解できているのでしょうか。
・それから回答1で示したMC,AC,AVCのグラフは描けたのでしょうか?
この回答への補足あり
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まず、典型的なMC(限界費用)曲線、AC(平均費用)曲線、AVC(限界可変費用)曲線を描いてごらん。

ACはU字型、AVCもU字型だがACより下方に位置し、ACの底(最低点)とAVCの底(最低点)を右上がりのMCが通過していく例の図。どのミクロの教科書にも描かれているおなじみのグラフ群です。あなたの質問は、なぜ供給曲線はMCの、ACの底(損益分岐点)の上方部分ではなく、AVCの底(操業停止点)より上の部分かということのようだ。MCの、AVCの底からACの底の間で操業すると「損失」が発生してしまうので、市場価格がACの底(損益分岐点)以下になったら、操業を停止したほうがよいのではないか、というのがあなたの疑問でしょう。
この問題のポイントはここでは「短期」の状態を分析しているということ!「短期」においては「固定費用」が回収されていないので、工場を操業していても、いなくても固定費用(減価償却費とか、工場を建設にあたっての資金を借り入れた時の利払い等)はかかるということ。操業を停止すれば、「可変費用」はかからないが(なぜ?)、固定費用は操業停止してもかかっている。
しかし、市場価格が操業停止点より上ならば、価格=MCの点で工場を操業すれば、たとえ損失(売上額ー総費用=マイナス)であっても可変費用が回収されるだけでなく、固定費用の一部が回収されるので、「損失」を最小に抑えることになるということです。損失最小化(その意味で利潤最大化)をしているということ。もし市場価格がさらに低下してAVCの最低点より下方に位置するなら、そのときは操業を停止したほうがよい。価格がAVC未満になるということは固定費用を回収していないだけでなく可変費用も回収していない、ということだからだ。
この回答への補足あり
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