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質問です。

十字軍結成のきっかけとなった、イスラム教徒たちによるエルサレム占拠ですが、どうして、同じガブリエルという天使がルーツであるキリスト教とユダヤ教の聖地を占拠するという、大胆な行動を起こしたのでしょうか?

イスラム教徒「いやいや、それはないでしょう。同じルーツを持つ宗教じゃないですか。それに、教祖であるムハンマドが天に召された神聖な聖地です。我々にも礼拝させてください」
キリスト教とユダヤ教「うるせえ」

こんな感じですか?

A 回答 (8件)

ローマ帝国軍にユダヤ人が追い払われて、空白地帯になりました、


そこに、住み始めたのです、モハンマド登場の500年前の事です。
モハンマドが登場したのは聖徳太子と粗・同じ時代です。
その後、イスラム教のオスマン・トルコが一帯を支配しました。

パレスチナ人は2,000年以上住んでました、20世紀に成って、
イスラエル人の始祖アブラハムが神より頂いた約束の地だから、
パレスチナ人は出ていけと成りました。

縄文人は後から来た弥生人を受け入れ、一緒に住みました。
一神教の彼らには、一緒に住むと云う選択肢が無いようです。
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封建制的にがっちりスクラムを組んだ状態で


大きな目標を求める機運が高まり
全方向の混沌の中で体育祭的な盛り上がりで
戦争までやってしまったのではないでしょうか。
時代の臨界点の中での価値観の限界の一つなんだろうと思います。
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もとは一つでも、それぞれが自分の信仰の神だけが正しく、その他の信仰は邪教。


 ユダヤ教、キリスト教、イスラム教、それぞれの信者がそう信じてるから、共存は不可能ですね。

 ちなみに、映画「キングダムオブヘブン」は面白かったですよ。

どっちかというとキリスト教徒の十字軍が暴力的な印象がしますけど
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エルサレムはイスラム教の聖地でもあります。

岩のドームと呼ばれる場所があります。
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占拠したのではなくて、誰もいなくなっていたから。

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ユダヤ教・キリスト教・イスラム教の神が各教派の信者たちにそういう風に教えているのが原因です。



まずユダヤ教は神が「俺は他の多神教の神々とは違って、絶大な力がある。だから俺を信じればお前たちに約束の地を与える」とモーセに言ったことから始まります。

この神(以後エホバと呼びます)とユダヤ人との契約が「神との契約」でそれによりユダヤ人は「エホバに選ばれた民」になりました。
 そしてモーセの十戒に代表されるエホバの戒律を守ることで、ユダヤ人は「ユダヤ教徒」になっていったわけです。

この時、エホバはすごく重要なことを言いました。それは「俺以外の神の言う事を信じるな」ということともう一つ「モーセが預言者だから、モーセに俺が指示した内容以外は信じるな」ということです。

この後ユダヤ教・キリスト教・イスラム教は「預言者が違うので違う宗教」という話になるのですが、それもこれもエホバが「〇〇が預言者だから、それ以外の奴の話は信じるな!」と命令したことが原因です。

で、キリスト教はイエス・キリストが預言者です。ユダヤ教と区別するために「救世主」と呼びますが、キリスト教徒はキリストの言葉を《エホバの戒律》として信じ守るわけで、しかもユダヤ教と違って「エホバを信じるならみんなキリストが救ってくれる」という教えになっているので、ユダヤ教とは違うところがあり、これがユダヤ人とキリスト教徒の争いの元になっていきます。

イスラム教はムハンマドが預言者で、ムハンマドは「最後の預言者であり、もっとも正しく神の言葉を伝える人物」とされます。しかもムハンマドはエホバではなく「アッラー」と神の名前まで変えてしまいます。


もちろんコーランに書いてある戒律もユダヤ教・キリスト教と違うので、当然ながら別の宗教となるわけです。

この3つ全部同じ「神」の言葉のはずなのに、神が「預言者に与えた戒律以外は信じるな」と命令したことで、お互いの戒律を認め合えないことになったわけです。

これが、イスラム教に対してキリスト教とユダヤ教「うるせえ」と突っぱねる理由です。もちろんキリスト教とユダヤ教も対立しているのですが、イスラム教という敵に対しては「敵の敵は味方」なのです。

で、さらにややこしいことにカナン=約束の地はエホバ=アッラーが与えた土地でそれは旧約聖書にかいてあります。
 ユダヤ教だけでなくキリスト教もイスラム教も旧約聖書は「神の言葉=聖典」としているので、みんな「カナンはイスラエルで俺たちの土地」だと思っているのです。

でも「預言者(モーセorキリストorムハンマド)の言葉以外は信じるな」という戒律があるので、この3つの宗教は全部「イスラエルは俺たちの土地だから返せ」と主張するのです。これがガザ地区で争いが絶えない根本的な原因です。

そしてさらにややこしいことに、イスラエルの首都であるエルサレムは、イスラエル王国時代から聖地です。だって「カナンの中心地」ですから「神が約束した土地」であり、それは3教の全員にとって「約束の地」なわけです。

でも「他の預言者のいう事は信じるな!」です。

だからユダヤ教・キリスト教・イスラム教の人たちは基本的に「他の宗派の人たちのことを信じない」わけで、それが原因で譲り合うとか仲良くする、ということにならないわけです。

この「頑なな態度」は日本人には理解ができません。
なにせ日本人は「様々な神や仏の教えを都合よく全部それなりに信じる民族」だし、元々「天皇が全部の神様を一緒に祈ってくれるので、各豪族の神様たちは全部平等」という感覚があるからです。

なので「ユダヤ教・キリスト教・イスラム教はルーツが同じという事は理解していても《だから仲良くすべき》だとは全く思ってない」です。
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敬虔な信徒にとって同じルーツを持つにもかかわらず違う教えを説くということは神への冒涜に当たります。

冒涜者と一緒に礼拝しようなんて思うわけがないです。
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そんな感じと思ってもいいでしょう。


ユダヤ、キリスト教、イスラム、この3つはともにアブラハムの神を奉じる一神教です。
聖地はエルサレム。

>イスラム教徒たちによるエルサレム占拠

これはビザンツ帝国とセルジュク朝の戦争の一環です。
ビザンツ帝国の首都も陥落し、一帯はセルジュク朝の領土となりました。
あえてエルサレム占拠ではなく征服戦争の一部です。

イスラムはユダヤ、キリスト教を受け入れエルサレムも自由に出入りできる共同の聖地としましたが、キリスト教はイスラムを異端視し、十字軍を出動させました。
十字軍は利権絡みであちこちで略奪残虐行為を働いたあげく自滅しました。

20世紀の問題としては、一次大戦でユダヤの助けを必要としたイギリスがユダヤにエルサレムを与えると約束したことが、ことの発端です。
全部イギリスが悪いんです。

イギリスの2枚舌外交の手先として利用されたロレンス卿は生涯自分の罪を悔いていたそうです。
エリザベス女王は中東についてどう思っていたのか、聞いてみたかったです。
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