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佐賀県は西九州新幹線の建設に反発していますが、それでは九州新幹線の新鳥栖駅があるのはなぜですか?

福岡市に近いから新幹線は不要というのなら、佐賀県で最も福岡市寄りの鳥栖市こそ新幹線駅なんて不要ではありませんか?

A 回答 (5件)

地元の事情は詳しく判りませんが、九州新幹線ルートである事と多分長崎本線の分岐点に近いから設置したのでしょう。

ただ、中小都市久留米・鳥栖は隣接、何故中間に一つの駅としなかったのか不可解です。
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九州新幹線の鹿児島ルートだったからですよ。

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こんばんは。



▪九州新幹線は整備新幹線だが、並行在来線は輸送量がありJR九州のままで済んだ。新鳥栖駅設置について反対する理由が無かった。
▪西九州新幹線の場合は輸送量が少なく、JR九州の経営負担が大きい為に並行在来線は第三セクターに。佐賀県も大きな負担を背負うことになる。
▪佐賀県は長崎方面と鹿児島方面との分岐地点です。九州新幹線が開通し在来線を走る特急はほぼ廃止されましたが、西九州新幹線は部分開業ということもあり、武雄温泉駅⇔博多駅間で在来線のリレー特急が残っています。県内で使い勝手が良く、残して欲しいのが佐賀県の本音なのですが、西九州新幹線がフル規格で開通してしまうと在来線は第三セクターに。かつ在来線特急は無くなってしまう。県内での(新鳥栖駅と言う意味ではない。)鉄道利便性が悪化してしまう。
▪在来線特急の利便性を保ちたい佐賀県と、西九州新幹線を早く開通させたいという思惑の国土交通省とで関係が悪化し信頼関係が無い。フリーゲージトレインは妥協点としては良く合意に至ったのだが、フリーゲージトレインという技術自体、不可能ではないが台車が重く線路への負担、車軸への負担が大きく速達性が低い。かりに技術の進展で実現したとしても、構造がシンプルなフル規格車両ならより高性能の台車が実現するので、イタチごっこに。理屈として無理があった。
▪フリーゲージトレインは実用化出来ると国交省⇨佐賀県に伝え、その話で佐賀県は合意したのだが、質問者様もご存知の通りフリーゲージトレインは断念することに。佐賀県からすれば裏切られた話に。また西九州新幹線整備をフル規格で行う事を佐賀県に充分説明せず開始してしまったため、国交省と佐賀県とで交渉出来る状況でなくなってしまった。

だから西九州新幹線の未開通区間の整備が止まっているのです。

正直、佐賀県は勉強不足な面が否めませんし、国土交通省は打ち合わせでしくじってしまった。
どっちもどっちなのです。
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「新幹線建設で在来線が廃止されるようならば、例えタダでも要らない」というのが佐賀県の姿勢。


もともと、西九州新幹線は武雄温泉―諫早を狭軌で建設するスーパー特急方式、つまりは北越急行ほくほく線と同じ形にするという計画でした。
しかし、フル規格にこだわった長崎県のために、軌間可変列車による新在直通特急列車の運行とすることで佐賀県・長崎県・国で一度は合意されました。
しかし、国が軌間可変列車の開発を断念、すると長崎県は全線フル規格を言い出し始め、佐賀県は「話が違う」となってしまったのが現状です。

佐賀県が最も大事にしているのは在来線の利便性の確保で、ここは一貫しています。九州新幹線の建設では佐賀県内の在来線が廃止されるようなことはありませんでしたので、反対する理由がありません。
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九州新幹線の開業による並行在来線の廃止(3セク化)が無いから。


別に佐賀県が新鳥栖駅を作ったのでも請願したのではないくらいお子様でなければ判るよね。
県、市にしてみれば固定資産税が入ってくるだけ。
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この回答へのお礼

フル規格で建設すれば県も事業費を負担することくらいお子様でもなければわかるよね。
在来線特急で事足りるのに、どうして新幹線まで建設するのさ?(  ̄▽ ̄)

お礼日時:2025/03/05 00:06

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