重要なお知らせ

「教えて! goo」は2025年9月17日(水)をもちまして、サービスを終了いたします。詳細はこちら>

電子書籍の厳選無料作品が豊富!

スチールの板とアルミの板をステンレスのボルト・ナットで固定する場合。
(それぞれ決められた部品を使う前提なので代替はできないとします)
塗装や電蝕防止剤も効果がないわけではありませんが
一番は異種素材同士を直接触れさせないことだと思うのです。
そこで、スチール板とアルミ板のどちらかにカッティングシートを貼り、
ボルト・ナットにもポリカーボネート平ワッシャーを使って、
異種素材同士が直接触れないようにするのは効果的でしょうか?


(以下は教えて!gooで「電蝕」と書くとこちらわかってるのにもかかわらず
電蝕について余計なことを詳しく書き込む御仁が出没するので
書き込ませないため先手を打って説明書きしたものです。
電蝕について詳しくご存じの方は読まなくても大丈夫です。)

電蝕とは・・・
『電気化学的腐蝕』の略で、種類の異なる金属を電解質溶液(例:水、海水等)に浸漬した場合、両金属の標準電極電位が異なるため、イオン化傾向が強い金属から小さい金属に電子が移動し、電荷を持つ金属原子がイオンとして電解質溶液に溶けだして金属が腐蝕する現象です。
『イオン化傾向』とは、溶液中で金属が金属結合から金属イオンとして抽出しやすい順に並べたものです。
イオン化傾向の大きい方が陽極(+極)、小さい方が負極(-極)になり、電流が流れてイオン化傾向の大きい方の陽極(+極)が腐蝕(消耗)します。
例えば、ステンレス材料に亜鉛めっき処理が施されているネジを使用した場合、ステンレスと亜鉛の電位差は、下記、『金属の標準電極電位表』より、亜鉛(陽極、低電位側)>ステンレス(陰極、高電位側)となります。亜鉛原子が、イオンとして電解質溶液中に溶け出す為、亜鉛めっき処理されたネジの腐蝕(消耗)が早まります。

質問者からの補足コメント

  • とりあえずポリカワッシャーと記載しましたが
    近所のホムセンで樹脂ワッシャーはポリカしか売ってないからです。
    テフロンとかカーボンなど他の樹脂素材のワッシャーがあれば
    それらでも構わないと思います。

      補足日時:2025/03/06 17:50

A 回答 (1件)

> 異種素材同士が直接触れないようにするのは効果的でしょうか?


屋内ならOK
濡れるところでは、水で通電してしまう。
海水だとなおさらNG
穴の内径にも接触防止が必要。

DIYなら、捨て穴を空けて、亜鉛版を固定
マンガン電池の負極(ケース)が、亜鉛版です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

まあ完全に電蝕を防止は難しいでしょうね。
所詮は素人しかも専門的なことはわからずネット頼りですから。

スチール材が使われているので
たとえ電蝕の被害がなくても雨で濡れて錆びてきますからね。
市販の黒色酸化皮膜(黒染め)ボルトだって
傷付けたりしなければ錆びにくいなんてネットにありますが
実際屋外で使うと1年で何も表面処理してないかのように・・・

電蝕防止対策は気休め程度で考えています。

お礼日時:2025/03/06 21:23

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています


このQ&Aを見た人がよく見るQ&A