ウクライナが核保有をやめたのは、ウクライナ国民にとって良いことだったのですか。

Question

tanzou2 · Accepted Answer

ウクライナが核保有をやめたのは、
ウクライナ国民にとって良いことだったのですか。
　↑
ロシアに侵略されることが良いことなら
良い事だったのです。

○ ソ連崩壊後、ウクライナは世界第３位の兵器・核保有国だった。

ウクライナが核兵器を放棄する代わりに、ロシアと米国、
英国が安全保障を約束するという「ブダペスト覚書」を交わした。

強大な軍事国家である３カ国が平和を保障してくれると
信じたウクライナは核兵器を手放し、
兵器を売り払い、わずかな軍事力しかない国となった。

ブダペスト覚書で、ウクライナを守る立場にあるロシアは２０１４年、
クリミアを一方的に併合した。
さらに、ロシアは２０２２年２月、ウクライナ侵攻を開始した。

sagyoi_inn · Answer

はい、そうです。
格納タイプの戦略核ミサイルを維持・管理することは液体燃料の適切な保持・管理や周辺の警備体制の維持とか、相当の経費が掛かります。それもウクライナに配備していた格納タイプの戦略核ミサイルはアメリカ本土が攻撃目標の大陸間弾道戦略核ミサイルですので、相互確証最終破壊以外に使い道がありませんし、ウクライナ単独ではアメリカとの相互確証最終破壊戦争に使えるかというと発射基数の問題から迎撃システムで対応され、ウクライナが一方的にアメリカからの報復戦略核ミサイルで壊滅するようなものでした。
それで保有しても戦略的も戦術的にも意味がない、維持管理費用だけが一方的に嵩む、それに貧乏なウクライナは戦略核ミサイルを北朝鮮やイランに売る可能性が非常に高いので、それでアメリカとロシアが協議してウクライナから戦略核ミサイルを撤去したのです。これでウクライナ国民は意味のない戦略核の保有から解放され、財政的にも楽になっています。
ちなみに、ゼレンスキー大統領が求める核はオバマ大統領が命令して開発した戦場での使用を目的とした超小型の戦術核兵器です。影響範囲が半径1kmから5km程度なので欧州の広い戦場では非常に有効な攻撃兵器です。これを寄こせというのがゼレンスキー大統領の要求です。なお、核拡散防止条約の縛りがあり、現状ではこれを回避するにはNATOに加盟し米軍から戦術核兵器の提供を受ける必要があります。それでゼレンスキー大統領はNATO加盟を求めますし、加盟後の戦術核兵器の提供を見込んでいるのです。
このように核兵器でも現実には使えない戦略核と現実の戦場で使う戦術核がありますので、一緒にするのは間違いです。

satoshino · Answer

ウクライナにあった核は、ソ連が所有する核です
そもそもソ連時代のウクライナに使用する権利はなかった

また核の抑止力など神話です
戦争を始める時は、相手の武力など考えない
戦う必要があると考えるから攻撃します
「殺されるかもしれない」などと考えていたら
戦争などできない

日本が真珠湾攻撃をした時もアルカイダがテロを起こす時も
アメリカからの反撃のことなど考えていません
パレスチナのハマスがイスラエル人を拉致した時も
反撃されガザが滅茶苦茶になるかもしれないなど考えていません

つまり、核の反撃があるか、無いかは攻撃の抑止力にはならない
戦争をやる時には、核が有ろうと無かろうと関係ない

戦争とは「負けるからやらない」
では収まらないから始まってしまいます

軍人のロジックです

kantansi · Answer

かつてウクライナにあった核は、旧ソ連が便宜上ウクライナにおいていただけで、ウクライナには核兵器のメンテの技術もなく、自ら使用する能力もなく、無用の長物に過ぎなかったゆえ、ウクライナが核保有をやめたのは、ウクライナ国民にとって良いことだった。

のっぺり · Answer

核を持っていようが持っていまいが関係なくロシアはウクライナを攻めましたよ。平気で原発を攻撃する国ですよ？
イギリスだってアメリカだってイスラエルだって戦争仕掛けられています。核を持っていれば戦争が起きないというのは根拠がない妄想です。

ウクライナが核保有をやめたのは、ウクライナ国民にとって良いことだったのですか。

ウクライナが核保有をやめたのは、

はい、そうです。

ウクライナにあった核は、ソ連が所有する核です

核を持っていようが持っていまいが関係なくロシアはウクライナを攻めましたよ。

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