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なぜ機関車は昔に比べ減ったのでしょうか?
電車の普及とか、客車の減少で意味がなくなってきたのでしょうか?

A 回答 (7件)

電気、蒸気、ディーゼル関係なく、


とにかく牽引する機関車ということですよね。
まさにご指摘の通り、客車の減少により、
その分だけ新造される機関車も、
減少したということです。
客車については、定期運行される客車車両は、
JRではすでに消滅しましたしね。

客車車両は製造コストは格段に安価なのですけど、
無動力客車を機関車で牽引する動力集中方式は、
運用するうえで、電車や気動車のような、
動力分散方式に比べて不便が多いようです。
たとえば
列車全体の重量のバランスが悪く、
結局重心が動力車(機関車)にばかり集中するので、
その動力車の重量に耐えうるだけの線路の維持、
管理が必要だったり、動力車にばかり、
パワーを集中させなければならなかったりという問題。
ブレーキについても、
動力車でしかエンジンブレーキが利かせられないので、
制動力が落ちたり、あるいは制動時の客車にかかる
衝撃を、軽減しにくかったりという問題。
そして
動力車を先頭にしなければならないので、
終点駅やスイッチバックの場合に、
その都度動力車の転用(機回し)が必須になるという問題。
また
はやぶさ・こまちのような、途中で編成分割したりするとか、
あるいは1両で運用せざる負えない場合でも、
列車ごとに機関車は必要になってしまいますよね。
そういう運用に機関車は不向きだという問題。
さらにさらに…
客車車両では、ワンマン運転というのが、
非常に難しいそうです。

結果として、客車車両が姿を消すという
現在に至っているようですよ。
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一番の問題は部品が調達できなくなった事と排煙の問題。

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蒸気機関車が減ったのは「エネルギー効率が悪く、整備性も悪いから」です。



それ以外の「機関車」ということなら、日本以外の国、特に欧州では結構たくさん使われていて、減ったとはいえません。もちろん客車もバリバリ引いています。

日本で機関車が減ったのは「多頻度折り返し運行が多い」からと「地盤が比較的弱い」からです。

実は欧米でも折り返し運転のために、片側には機関車・反対側には機関車をリモートコントロールできる運転台付き客車で折り返し運行の利便性を図って入るのですが、日本の場合一両だけ思い機関車で軽い客車を引くより、編成全体で分散できる電車(ディーゼル編成)のほうが線路を長持ちさせるので、機関車が減ったのです。
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蒸気機関車 の事ですか。


人権費を含めた運営維持費と、運営収入のバランスが取れなくなったからでは。
「客車の減少」が原因ならば、今の電車でも 同じことが言えますね。
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日本の国情からです。


路線が直線部分が少ないため、加減速も多いことから、動力集中型より動力分散型の効率の良さから機関車は新規開発も製造もされないのです。
いまだに戦前の機関車が活用されているのはそのような事情です。
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機関車とは蒸気機関車ですか?ディーゼル機関車ですか?電気機関車ですか?


蒸気機関車は環境への影響、維持管理費、力不足ですね。
ディーゼル機関車は、小型で効率の良いエンジンが開発されたことと、旅客が減り何両もの客車を連結して運用する機会が減ったから、電気機関車もモーターが小型で性能向上したことで必要なくなったのだと思います。
ディーゼル機関車は、エンジンの効率が飛躍的に向上し送電ロスを超えるような技術開発見られれば、非電化区間で電車を走らせるための発電車として
復活するかもですね。
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燃料の高騰と排気ガスなどの公害


コスト高 維持費がかかるからです
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