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【機械】機械のギア部の注油に詳しい方教えてください。

ギヤ等の歯車や軸に油、グリスが塗られていますが、ずっと動かしていると黒く、茶色く変色するのはなぜなのでしょうか?

透明または白色のグリスを塗っています。これはグリス自体が酸化して黄ばんで茶色くなって黒色になるのでしょうか?

それとも機械回りのチリやホコリが付着して黒ずむのでしょうか?

また液体グリスを垂らして塗った場合、ギア部や軸部に注油して年月が経つとグリス切れを起こしますが、その時は固形化した昔塗ったグリスは拭き取るべきでしょうか?

それとも昔塗った古グリスは残して追い注油する方が機械的に壊れにくくなるメンテナンスとするとどちらの方が正しい機械の取り扱い方なのか正式な正しい注油方法を教えてください。

取り外して、まっさらのように綺麗に拭いて、まっさらの新油を注油するのが理想なのはわかりますが、このケースは分解出来ない機構であるという条件があります。

正しい注油の正しい認識の理由を教えてください。

A 回答 (4件)

変色する原因は、言われているように、


1つはグリスの酸化による黄ばみです。
2つ目の黒化するのは、異物が混ざること、ギア同士なら摩耗した金属粉による。周囲の粉じんも原因です。

新油の注油方法ですが、運転中に行う方法(貨物船のエンジンなど)は、
注油するニップルが有りそこにグリスガンで圧入する古いグリスは押し出されて、はみ出す。溢れた汚れたグリスはふき取り完了です。
特殊なエンジンは30年間連続運転するものもあるが、定期的に運転中でもOIL交換やグリスの注油が必要で、そのような構造に造られいます。
つまり30年に一度の分解整備となる。

グリスの注油は、新油を圧入し旧油を押し出して行うということ。
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この回答へのお礼

みんなありがとう

お礼日時:2025/03/13 11:41

変色の理由は既に回答にあるとおり。



グリスは追加も可能だが定期的に除去した上で再塗布・注入。

ギアの噛み合わせに押されてはみ出たグリスは、不純物を含んで硬くなり、グリスが重力で落ちて行くときに再びギアに噛み込んだりする。
それは全体ではペースト状でも内部に不純物が塊として固化していると、噛み合わせ部に当たったときに鉄を凹ますほどのダメージになります。

ちなみに自動車のエンジンなどのカム部分もカーボンが硬く固まりになり、付着して摺動面に食い喰い込むと、カムに筋が彫られてきれいな溝になります。
そのくらい鉄粉や炭化物の塊は部品への攻撃性が高いので、はみ出たグリスは継ぎ足しの時でも目立つものは除去です。
ただし除去の仕方を考えないとわざわざ歯車側に戻ってしまうこともあるので注意。
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黄色くなるのは 酸化するから


黒くなるのは ゴミが入ったり 金属粉が混入したりするから

グリスは 古いのをふき取って 塗りなおすのがいい けど、そうもしていられないなら グリスを追加するだけでもいい。
オイルも同じ  です。
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ずっと使っているとグリスが黒く変色するのは酸化して変色したり、ちりやほこりが混じったり、歯車や軸の金属が摩耗してグリスに溶け込んだりするからです。

車のエンジンオイルがしばらく使うと黒くなるのと同じです。

簡単な油さしは回転部分に油(グリス)を追加するだけですが、時々歯車や軸を分解し、油で洗ってから新しいグリスを塗ってください。機械式の時計もたまには分解掃除が必要です。
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この回答へのお礼

みんなありがとうございます

お礼日時:2025/03/14 06:42

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