オーディオスピーカーについての質問です。 ふと気になったことがあります。 1980年代のペアで30〜

オーディオスピーカーについての質問です。
ふと気になったことがあります。
1980年代のペアで30〜40万くらいのスピーカー(例としてDIATONE ds-2000hr)2020年代の比較的新しいペアで8万程のスピーカー(例としてPoke audio mxt60)だとどちらの方が音質が良いと言えるのでしょうか？よろしくお願いします。

質問者からの補足コメント

• アンプはよく出回っているような標準的な音が出るアンプとしてお願いします。

    補足日時：2025/03/13 12:50

No.11 ベストアンサー 回答者： chandos 回答日時： 2025/03/15 15:47

大昔の定価40万くらいのスピーカーと8万程の現行品のスピーカー、どちらが音質が良いかという質問自体がナンセンスです。

そもそもスレ主氏は、ピュア・オーディオ機器の音質の善し悪しも分かっていないように見受けられる。

そもそも、現存している「定価40万くらいの80年代製造のスピーカー」というのが完動品かどうか、つまりは「まともに鳴っているか」は、誰にも分かりません。というか、大部分は「まともに鳴っていない」と思います。

オーディオ機器に限らず、電化製品には「耐用年数」というものがある。要するに、ある年数を経過すると、まともに動作するかどうか保証できないということ。

ちなみに、国が法律で定める家電品の「法定耐用年数」は6年です。もちろん、6年程度では使い物にならなくなることはありません。しかし、実用レベルでは時間の経過と共に劣化が進み、最後には「寿命」を迎えるわけです。

ならばオーディオ機器、特にスピーカーの耐用年数というのは果たしてどの程度か。ハッキリしたことは言えませんけど、たぶん十数年でしょう。ここで「いや、現に数十年経過しても音が出るスピーカーだってあるぞ！」というツッコミが入るのかもしれませんけど、それは単に「音が出ているだけ」であり、新品当時のパフォーマンスは発揮できていません。

もちろん、ユニットや内部の配線・コンデンサーなどを専門業者あるいは知識のあるユーザーがメンテナンスして、40年以上前のスピーカーを今でも保たせているケースもあります。でも、しょせんそれは「音を出すために手を入れている」というだけの話であり、発売当時の新品とは別物です。

で、大昔の定価40万くらいのスピーカーと8万程の現行品のスピーカーを比べると、原価が高く手の込んだ作りの大昔の定価40万円のスピーカーが音質が良いように思えますが、それは聴き手の感覚というか、価値観に帰着する話。比較する方がおかしいのです。

ところでスレ主氏は、Poke audioのスピーカーの音を聴いたことがあるんですかね。往年のDIATONEのスピーカーの音とはまったく方向性の違うサウンドですけど、それは分かってますか？

前のスレッドでも述べましたが、40年以上前のスピーカーは、文字通り40年以上前の市場の状況・消費者の好みに合わせて作られています。だから「古い音」なのですよ。確かにそんな古いサウンドを今でも好む層は存在していますけど、他にいくらでも選択肢がある現在では、殊更注目する必要はありません。

スレ主氏に必要なのは、リスニングの経験を積むことです。学生でも買えそうな安い（大昔の）中古品の情報が（ネット上で）出回っているからといって、そんなものばかりに気を取られていては、自分の好みの音を探し当てることは出来ない。

まずはオーディオ専門店に行ってあれこれ試聴してください。オーディオ関連のイベント（オーディオフェア等）に足を運んでみること。そして何より、生の音を聴くことが大切。ジャンルを問わず、数多く生演奏に接してみれば、自分がどういうサウンドを欲しているのかが分かるはず。

No.12 回答者： chiha2525 回答日時： 2025/03/16 17:25

スピーカーは劣化も少なく、昔のものでも良い音を奏でているものは多くあると思います。

技術なんてほどんと変わりなく（日本の８０年代オーディオブームごろの技術を押収で２１世紀になって使ってるくらいｗ）、もちろん音も変わっているわけではありません。
特に低音は、物理的な容量がなければどうしようもないので、昨今の小型スピーカーがもてはやされている（売れている）状況では、過去のドデカいスピーカーの音に適うはずもありません。
（物理的にどうしようもないということが分からない人が、ポエムのようなことを言って小型スピーカーを絶賛していますｗ）

No.10 回答者： ココナッツハイブリッド 回答日時： 2025/03/15 06:53

質問文を意味返して気になったので補足します。

昔のペア30〜40万円クラスのスピーカーと
比較的新しいペア８万円程度のスピーカーを比較しています。
そもそも比較対象に上げるのが間違っています。
普通の価値観を持つ方ならば間違いなく高い方に軍配を上げます。
あなたの真意としては
「技術革新により価格差を埋めるだけの音質向上をしているのでないか？」ではないでしょうか？
答えは「NO」です。
８０年以降、技術革新によって進歩、進化したのはデジタル関連のものばかりです。
しかしアナクロな技術はほぼ停滞、進歩していません。
スピーカーなどはアナクロ技術の集合体なので４０年前と比較しても進歩するどころか退化しているのかもしれません。

音質が向上しているのか？については先の解答通りです。

No.9 回答者： ココナッツハイブリッド 回答日時： 2025/03/14 18:26

製造コストがべらぼうにかかった製品か？との問いなら「YES」

金がかかているからよい音がするか？ならば「NO]です。
そもそも良い音質の定義が人それぞれなので他人が判断するべきではないからです。
例に挙げた８０年代のスピーカー群は一様に「硬い音」であり、その音質が好きな人には至高の製品といえるでしょう。
Poke audio mxt60ですと「柔らかい音」ですからその音が好みの人には好適です。
あなたの音嗜好がどちらなのか回答者には分からないのでご自分で判断してください。

なお８０年代のスピーカーはウーハーエッジが加水分解で崩壊しているものが多数、ダイヤトーン製品はウーハーエッジの軟化処理を定期的に行わなければならないなどのデメリットがあります。
私もダイヤトーン製品を保有していますので苦労し続けています。
そんな苦労を他人に勧める気はないですね。
ここ数年来の製品で間に合わせることをお勧めします。

No.8 回答者： GoldenDragon 回答日時： 2025/03/14 18:03

音質の良し悪しを判断するには、個人差と言うか好みの問題もあると思われます。

スペック的には、新しいスピーカーの方が良いかも知れません。しかし、スペックと音の良し悪しは、必ずしも一致しません。又、スピーカーの音も、その時代に合わせて音作り、味付けをしてます。例えば、自分個人の感覚ですが、SONYの80年代の音作りと現在の音作りは、別物に感じます。1980年代と2020年代のスピーカーのどちらが良いか、音源次第で得意不得意があるはずです。1980年代のスピーカーはアナログもデジタルも、それなりの音を再生してくれます。2020年代のスピーカーはアナログ再生においては、奥行きが浅い感じに個人的には感じるので、1980年代のスピーカーの方が良いと判断します。

No.7 回答者： Blueskylonely 回答日時： 2025/03/13 13:35

＞アンプはよく出回っているような標準的な音が出るアンプ

であるなら、現代の安物のスピーカーでしょうか。
安物のアンプはＩＣ、それのとのマッチングが良いのも今のスピーカー
８０年ことの上級アンプはまだまだ真空管（マッキントッシュとか）で、その特性のあったスピーカーが作られている、当時のアンプには当時のスピーカーが合うし、音質も当時の音源なら最高と感じるはず。
ようはマッチングが良いかということです。

音源→アンプ→スピーカーがベストマッチしているかです。

No.6 回答者： かつみ先輩 回答日時： 2025/03/13 13:20

両方新品なら、無駄に贅沢だった昔の方です。

No.5 回答者： rera1016 回答日時： 2025/03/13 13:17

音質というか、機種によってどういう音域が強く音がでるかなどの味付けが違うので、古い、新しいだけでは比較できないでしょう。

ただ、40年も経過すると経年劣化で発売当時の音を再現できない可能性もあるので、パッとでの比較結果では答えが出ないでしょう。

No.4 回答者： Maxm8112 回答日時： 2025/03/13 13:02

スピーカーは、ここ40～50年で大きく進歩しました。

一方、音楽も大きく変わってきて、好まれる傾向も
変化してきています。私は、その昔の大きなスピーカを
今でも使っていますが、最近の小型のスピーカーを
聞くと、おお、素晴らしいと思います。
で、結論はですね、昔の音楽、例えば、６０年代の
ジャズを聴くのなら、前者、今のJPOPなどなら
後者がいい。
つまり、一口にどっちが音質がいいとはいえない。

No.3 回答者： blue5586p 回答日時： 2025/03/13 12:59

８０年代のペア３０～４０万くらいのスピーカーのほうが、音質は良いと思います。

　８０年代は、まだハイファイオーディオ、ピュアオーディオ（映像機器抜きの、純粋のオーディオ）の時代でしたから、質の高いスピーカーが多く製造販売された時期で、ペアで３０～４０万だと、１台１５～２０万円くらいの高級機になり、このクラスだと長期間モデルチェンジ無しでロングセラーの商品も多くあります。
　特にダイヤトーンは、三菱電機のハイファイオーディオブランドで、１９５０年代初めから、放送局用のモニタースピーカーの納入などで定評あるブランドですから、特に悪い品は無いと思います。