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なぜ日本にはヴィーガン栽培が広まらないのか?

ヴィーガン 栽培とは家畜肥料、骨粉肥料、動物由来を使用した肥料を一切使用しないものです。

OK
緑肥堆肥
バーク堆肥
腐葉土
草木灰
米ぬか(※中には米ぬか発酵肥料の市販のものはゼラチンが含まれていることもあるため、自家製かどうか?調べる必要がある

NG
牛ふん
豚ふん
鶏ふん
骨粉
魚粉血粉
油かす(※固形のものは完全NG。自家製のものなら、含まれていないのでOK)

A 回答 (9件)

真面目に答えますね。


 ごく単純な話で、日本では動物性の肥料を使わないと必要な収量が得られないからです。これだけ狭い耕作面積でこの人口を養おうと思ったら効率を最大限に求めないといけません。いわゆる集約的農業です。ヴィーガンの皆さんの主張は全くこの逆で、彼らがいうような肥料だけでは必要な品質のものを必要な量栽培することができません。
 例を言うと、江戸時代後期の耕地面積は現在の約6割程度でした。これで当時の日本の人口の4000万人を養っていた(充分ではありません)わけです。すでにこの時代には人糞や家畜の堆肥、魚粉などの動物性肥料が当たり前に使われています。それでも4000万人しか養えなかったということです。動物性の肥料を使わなければ収量はおそらく半分程度になっていたかもしれません。そうなると養えるのは2000万人です。
 これを現代に置き換えると、今は耕作面積が江戸時代の1.6倍くらいまで増えていますが、それでもせいぜい3000万人ぶんくらいまでしか収量は上げられません。食糧生産というのは一種の安全保障です。文化的だなんだとの価値観でヴィーガン栽培が主流になってしまったら、国としての存続にかかわるかもしれません。だって食えるのは3000万人、あとの9000万人は死ねということなのですから。要は金持ちのタワゴトで、だからヴィーガン栽培なるものが広がらないわけです。したがってもし現在の日本でヴィーガン栽培なるものができるとしたら、お金に困っていない人が個人の趣味の範囲でやれ、それくらいしかないと思います。
 またそれに加え、ヴィーガンを標榜する方の中には明らかに学習が足らない方や論理性のない方、似非科学を広言する方も多いです。常識的な考え方をする人から見たらそれはただの信者、狂信者であって、広く受け入れられるはずもありません。これもヴィーガンがあまり広がらない原因の一つだと思います。
 もっと科学的でもっと現実的な方法を提唱されたら認める人も多くなると思うんですけどね。
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そもそも需要が少ないからでしょう。


欧米と比べて、ヴィーガン志向者が極めて少ない。
そんな中で、手間とコストのかかる栽培はするはずがない。
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発祥が無形文化遺産に匹敵する食文化のない国で


貧相なメシしか食ってないから
創意工夫、滋味豊かな食が育たない

主義主張を振りかざして
他人の家に土足で踏み込むのは
むしろ野蛮人にしか見えない
草でも食って大人しくしていて
植物には毒も麻薬成分もあるから
そこは気を付けて
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日本の農業はJAが管理しています。


JAに文句を言いましょう。
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大自然の土には野生動物の糞尿や死骸が混ざってますので、それらが使えないとなると動物由来の有機物が全く入ってない土から作らないといけません。



そんな野菜はバカ高くなるし旨味も薄いので売れないからです。
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家畜肥料、骨粉肥料、動物由来を使用した肥料を使った方が、高品質な野菜が安全にかつ大量に作れるから。

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日本人は賢明なので非論理何の意味も価値もないのを見抜き、呆れています。

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主さんが使ってみて、その成果をSNSで発表したら?

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価値がないからです。

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