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国鉄車両は単純で優しい顔のデザイン(絵本作家が描いたようなもの)が多く、JR車両は色があってきつい顔の車両(ちゃんとした鉄道車両専門のデザイナーが描いたようなもの)が多くなったのはなぜですか?
201系や0系などの単純で可愛い感じの顔立ちの車両はJRに、なってから少なくなりましたが。
また、国鉄ではありませんが大阪市営地下鉄は単純なデザインだった(OTS車は除く)のに、大阪メトロになってからきつい顔の新車も出てきた感じがします。

A 回答 (1件)

使用する素材や強度設計、空力配慮の末に決められたものであり、見た目は結果論でしかありません。



丸みのあるデザインは流線型と呼ばれ、空気抵抗を抑える目的で決められたものです。

その後通勤型車両はモーターやエンジンのパワーが上がり、空気抵抗を考えなくても必要な速度まで加速できるようになったことで、比較的角張ったデザインに変わりました。

一方で新幹線の場合、0系のようなデザインでは空力面で不利な上に、トンネルの進入と脱出で発生する圧縮波による「ドン」と言う轟音が起きる問題がありました。

それらの対策として、カモノハシのような形状になっています。
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