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博士課程進学か就職か迷っています。
この4月に修士2年(東北名大阪大東科早慶のどれかです)になるのですがいままでは修士卒で就職する予定でした。
しかし1週間の長めのインターンに行った6社ほど(IT企業か事業会社・金融機関のIT部門)すべて最終にもいけず不合格となり、完全に戦意を喪失しているところです。本選考からだした会社もだめでした。

正直メーカーはキーエンスを受けた(こちらも3次面接で不合格)だけで学校推薦を利用すればまだ希望はあると考えてはいます。
しかしながら正直やりたいことはIT寄りですしそもそも僻地の工場送りにして東京の文系ばかりに豪華なオフィスやラウンジ、社宅を用意するメーカーには憎悪に近い感情を抱いています。

もう就職活動には疲れたしメーカーには全然行きたくないしで博士課程に行こうかと考えているのですが、正直27まで社会的・経済的に停滞することへの抵抗感が否めません。結局は出口戦略を3年後に先送りするだけなのでかなり躊躇いが強いです。

先生は受け入れて下さるようですし親も承諾してくれているので、あとは自分の意思次第なのですが、どちらの方がいいと思いますか?

質問者からの補足コメント

  • 就活のやり直し的な意味合いでは博士課程を考えていません。3年後にはいまとは違う出口を模索すると思います。

      補足日時:2025/03/21 19:12

A 回答 (7件)

選択自体に善し悪しはない。


選んだ道で成功するのが善である。

選択とは他の可能性を捨てることである。
しかし選択しなければ先には進めない。
体を2つに割らない限り両方の道は進めない。
それができるのが決断力である。
自分で経験を積まない限り決断力は育たない。
選択すべき場面などこの先何十回でも襲ってくる。

選択に悩むことに意味はないし愚かである。
どちらを選ぼうとその道で成功しなければ「その選択でよかった」とはいえない。
そういえるかどうかは、選んだ道で最善を尽くしたか次第である。

いちばん愚かなのは人に決めてもらうことである。
価値基準は人によって違う。
A氏にとって価値があるものがB氏にもそうだとはいえない。
ないより自分が全く成長しない。
次の選択肢で同じことを繰り返す。
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No.4です。



学位取得後の進路について。というか博士課程時代の就職活動について。
博士は、大学に求人票が来ないことくらい知っていますよね。

まずはJREC-INを見て、自分が進みたい分野の求人がどれくらいあるか、実態を調べてみては?

ここには、アカデミアや民間の研究所などが求人を出しています。

ただ、これは「表向きの公募」であって、これを見て応募しても99%受かりません。研究職の就職は「出来レース」だからです。

だけど、現実問題としてどれくらいの求人があるかは分かります。

あと、企業で研究職をやっていく場合、性格とかはあまり関係ないかな。理系の者は体育会系のノリをすごく嫌います。基本的に寡黙です。議論はしますけど。

大きなプロジェクトであっても、分業されているから、逆に1人で乗り越えられる精神力が求められます。

ただ、周りから○○君だねって認められるには、学会の地方支部の世話人を買って出て、シンポジウムを開催するなどが早道なので、その意味で社交的な性格が求められるかも。

その会場として、企業の研修施設のホールを借りるとかしているうちに、コネクションが出来上がり、講演に呼ばれたりします。

つまり、就職も、烏合の衆から選抜して採用するのではなく、××研究をやっている○○君というように認められて、誘われる感じですね。

次のプロジェクトで人を増やしたいけど、○○君ってどうかな。彼は今年学位を取るよね。という会話が企業の中で行われます。そして「彼はアカデミア志望ですか、ウチに誘えば来てくれますか」というような先生への打診に繋がるのです。

博士課程時代は、そういう普段からの活動が重要となります。

あと、転職も、TVのCMに見られる「サイトに登録する」ような一般人の転職ではなく、「縄文アソシエイツ」みたいなエグゼクティブサーチ会社から、いきなり電話が掛かってくるというものです。私も2度ほど電話を受けたことがあります。

講演をしたり著書を出していると、データベースに加わるみたいです。そしてマッチングされて電話が掛かってくるという感じです。

頑張って下さい。
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分野は違いますが,工学系の某業界では,成績がいいとか修士だとかだけでは採用の方向では検討しません。

人柄を観ます。多くの企業から大学の就職担当教員に求人票を持ってくる人が「先生,挨拶ができない学生は要らないよ」とおっしゃる通り。さて,博士課程:毎年1編以上の論文は出版できますか。理解なら英文で国際誌(インパクト・ファクターの高いやつ)での掲載です。ま,指導教員が受け入れてくれるなら大丈夫なのですが,その先生は本気で指導する人ですか。僕ら大学教員にとって,担当した学生の就職先までは面倒みませんよ。昨今は,大手は(ご質問者の在学大学なら)推薦なんか要求せずに,ES を出した一人一人の人柄を,卒業生(あなたの先輩)に判定させています。そこで×だと,一次面接にも到達できません。
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就職、大変ですね。



今はメーカー系大手が理系を採用する場合、殆ど修士を採用しますから、修士だから有利ということは無いですね。
私は愛知県の大手自動車部品メーカー勤めですが、理系新卒採用の99%が修士です。

さて、博士に進んだ後、順調に学位を取れたとして、

アカデミアに残る場合、
博士は社会的地位は高いですが、アカデミアに残っても任期付きのポストばかりで、民間企業へ就職した場合の年収と比較すると安定性は低いです。
就職口がないと、ポスドクですねかじりの生活が続きます。

民間企業に就職する場合、
博士という肩書で就職するとなると、大手メーカーの研究所みたいなところですが、周りも博士ばかりで、企業内での地位に関して博士であることのメリットはありません。
扱いも専門職であり、マネージャーとか管理職として昇進するのではなく、違うコースで昇給していきます。プロジェクトリーダーとかフェローとか。

また、就職は一本釣りで、研究業績で(というか先生とのパイプで)決まります。就職活動で訪問して面接受けまくるというのではなく、論文と学会発表で自己アピールしていると、先生の所に「彼はアカデミア志望ですか、ウチに誘えば来てくれますか」というような打診があり、就職が決まります。

企業から見ると、年齢も年齢だけに新卒採用とか第二新卒とかではなく、中途採用の枠になります。そのため、年齢に応じた給与からスタートとなります。

募集情報は、JREC-INに出ます。

就職後も、ヘッドハンティングで転職したり、アカデミアへ戻るなどはよくあることです。

ちなみに、私が所属する課は6名中私を含めて3名が博士で、私以外の博士の2名は「転職組」です。
一方、私は現在ある大学から誘いを受けています。

こういうキャリアアップは、継続的な研究と学会発表が必要なので、本当に研究が好きでないと続きません。

逆に業績がなければ、アカデミアですと万年助教、企業ですと万年平研究員です。

以上の話を参考に進路を決めて下さい。頑張って下さい。
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内定が出ない理由について、少し補足させてください。



優秀な人でも内定が出ないケースって、結局のところ、企業側から「この人と一緒に仕事をしたくない」と性格的な部分を否定されているケースが多いと感じています。

あなたも優秀でしょうけど、一緒に選考した人たちもおそらく優秀なはずです。

優秀な人同士が集まって選考したら、残るモノサシは「この人と一緒に仕事をしたら楽しいかどうか」というエモーショナルな尺度です。

もしもそこに難があるとすると、そこは誰も指摘してくれません。

私も匿名サイトだからこんなことを書けるのであって、いくら親しい人でも面と向かって「性格的に問題あるのでは?」とはいえません。

一応、そういう箇所に課題がある可能性も含み置いていただくといいかもしれません。
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この回答へのお礼

おそらく性格的な面、チームワーク能力が疑われ、特に足を引っ張っているのは正しいと思います。
基本的に面接はエピソードで示す必要があるのですが、そのチームワークに関するエピソードが貧弱なのでもう一ヶ月やそこらでは対応のしようがないんです。

お礼日時:2025/03/21 18:24

博士課程に行くなら就職を諦めるつもりでいくべきでしょう。



企業は博士課程なんてさほど評価しません。歳食っただけのめんどくさそうな人だ、という印象すらもちます。

修士のいまでも「めんどくさそうだ」という印象は持たれていると思います。博士課程に進めばその印象が強化されるだけです。

長めのインターンで内定をもらえなかったということは、あなたをじっくり観察して評価した結果、採用に値しないと判断されたことになります。

企業はなぜじっくり観察してなお内定を出したくなかったのか、そこの敗因分析をしないことには話が始まりません。

その敗因が博士課程に進むことで解消されるならぜひ進学しましょう。

いまは敗因すらわかっていないので次の一歩がわからなくなっているのです。

内定が出せなかった理由を企業に聞いても答えてはくれませんが、大学院にもキャリセンがあるでしょうから、キャリセンにいるキャリアコンサルタントに胸襟を開いて一緒に敗因分析するといいでしょう。協力してくれればですが。

また、どんなしんどい就活よりも、ほとんどの場合、実務の方がしんどいですよ。念のため。
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正直に言うと、こんな程度の事を自分で決められないようでは、どちらに進んでも希望通りには行かんでしょう。

博士課程も厳しいよ。
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