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保守派こだわる「伝統的家族観」 夫婦別姓、戸籍解体を危惧
https://news.yahoo.co.jp/articles/a1a63834f38ba9 …
> 日本の伝統的な家族観とは何か。国会内で12日に開かれた保守派の集会で、代表的な論客である百地章日本大名誉教授は「祖先を敬い、親を大切にする。家族が助け合い、子孫の繁栄を祈るという生命の連続性を重視する」と説明した。夫婦別姓が続けば家系の一体性は失われ、祖先が分からなくなると懸念する。

この主張が良く分かりません
逆に夫婦同姓にしたら結婚を機に夫か妻のどちらかが改姓するわけですからそれにより、「家系の一体性は失われ、祖先が分からなく」なっているという事になりますよね?どのような関係があるのでしょうか?
伝統的といっても皆が名字を持つようになったのは明治時代ですよね?何年ほどだと伝統的と言えるのかは人によるとは思うのですが

質問者からの補足コメント

  • 夫婦同姓も同様に親子別姓ではありませんか?
    現在の日本では妻が夫に合わせて姓を変えることが多いです
    ということは妻は苗字を変えているわけですよね?

    No.8の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2025/03/24 19:32
  • 江戸時代の庶民が苗字を名乗っていたことに関する資料はあるか?
    https://crd.ndl.go.jp/reference/entry/index.php? …

    すみません、こういう資料もあるのですね

    No.10の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2025/03/24 19:34

A 回答 (20件中1~10件)

女どもをとにかく罰せなければならない。


夫婦別姓が良いだとか、戸籍制度を人権侵害だとか抜かす我侭女どもを、せめて丸刈りにしての【出家刑】にしておくべきなり。国内全ての尼寺を刑務所化し、そこへと押し込めて徹底的に後悔させるべき!!
本音を言わせれば、【書契】にでもしてやりたいところだが…。
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Q1.祖先を敬うべきか?


A1.敬うべき人間なのか蔑すべき人間なのか知らないので判りません。
多分、功ある人間もいたし罪あるにんげんもいたんだろうなぁーと思いますから、無条件に敬うべきとは思わないですね。
Q2.親を大切にすべきか?
A2.大切にするというよりは幸せを願うって感じです。苦しむことなく大往生して欲しいです。
Q3.家族は助け合うべきか?
A3.YES
Q4.子孫繁栄を祈るか?
A4.特別には思いません。
孫と遊びたいとは思いますが、昨年嫁いだ娘に出産子育てを強要する様な野暮ではないですね。
Q6.祖先が判らないことで困るか?
A6.全く困りません。
Q7.墓参りは好きか?
A7.嫌いですし何年も行ってません。
墓のある寺から卒塔婆立てろとか施餓鬼祭に来いとか案内が来ますが無視してます。
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誰も書いてないことを書きます。



>夫婦別姓が続くと何故祖先が分からなくなるのでしょうか?

「分からなくなること」が問題なのでは無くて「分からなくなると日本の文化に大きく影響する」から問題なのです。

別姓がこれほどこじれるのは、賛成派が主張する以上に「国の文化や宗教的価値観に大きく影響する」と反対派が思っているからです。
 ただ日本では「姓(氏)と宗教的価値観」というものが見えにくいので、議論になりにくいのです。

なので他国の事例を見てみましょう。
一番わかりやすいのは中国や韓国などの儒教国の例で、これらの国は1000年単位で夫婦別姓です。これは「先祖祭祀を子々孫々ずっと行うことが宗教的に最重要」と「自分の親族を増やせ」という価値観を維持するための制度で、だから女は結婚しても姓が変わりません。
 変わらないということは「もし男系が途絶えたら、女の子孫が先祖祭祀を続けろ」という意味があるわけです。

特に韓国はこの意識が強く、単に姓が同じだけでなく本貫(出身地)が同じだと《親族の可能性があり、身内で結婚すると親族が増えない》という理由で1997年まで同じ本貫の男女は結婚できない、と言う法律だったのです。

それぐらい「先祖祭祀」という宗教的価値観が重要で、それが「夫婦別姓」の根本要因になっているわけです。

欧米は(というより欧州は)キリスト教以前のローマ時代に原型ができていて「妻は原則、結婚しても父の名字を名乗る。功績のある祖父や曽祖父なら孫や子孫に名字が残る」です。
 アラブ社会は「結婚しても妻は父の名前を名乗る。功績のある父なら孫や子孫にも名前が相続される」です。

これが継承された一つの例が、ヨーロッパ言語で皇帝を表す「カエサル:Caesar」で、ローマ歴代皇帝はユリウス・カエサルと血がつながっていなくても「家名」としてCaesarを名乗ることで「皇帝の資格がある」としたわけです。この辺りは、徳川家康などが源氏姓を名乗ることで将軍になったのと似ています。

ここでもう一度「姓とはなにか?」を理解する必要があります。それは「法的な制度が変化しても、家族の継続性を表す仕組み」なのです。

だから《今のやり方》の夫婦別姓を採用すると、夫:山田・妻:佐藤で息子が佐藤、娘が山田という事ができてしまうわけで、戸籍制度があればまあ先祖が分かるとしても、将来戸籍制度が無くなれば、父:山田→息子:佐藤という流れが見えなくなってしまうわけです。

これが保守派の心配である「先祖が分からなくなる」という事の根本的な仕組みです。

では「現代社会で先祖が分かるようにしておくべきなのか?」という点がもう一つの焦点になります。

その答えは「分からない」です。だから賛成派は「問題ない」というし、否定派は「問題がある」というわけです。ようするに《姓(氏)とは日本文化や宗教的価値観と強く関連している》という議論が全くなされてないのです。

となるとまずは「なぜ日本では夫婦同姓だったのか?」です。
これは実に日本的な制度と関連しています。それは「結婚すると妻はその家の家計・財産を握れたから」です。

これ世界的にみて非常に異質なのです。他の国はほぼどこでも「女には結婚した家の財産相続権がない」から別姓でもよかったのです。
 この点においても(後述しますが)夫婦別姓は日本の伝統的文化を壊すだろう、と私は予測しています。

日本が夫婦同姓になっていったのは、いくつかの段階があります。順に行くと
1.日本の国家として最初の統一的な法律で男女の財産権などがほぼ平等になったこと。
2.墾田永年私財法により、土地の個人所有が認められ、当然に男女平等だったこと
3.戦国時代になると農民の武力参加で武家と農家の差が縮まったこと
4.秀吉の刀狩などで兵農分離が進んだこと
5.明治の民法改正

1.で女性にも男性とほぼ同等の諸権利(財産権・契約権・相続権)が認められ、明治に西洋的な民法を採り入れるまで、この諸権利はずっと守られていきます。
2.「姓・氏」というのは、元々土地所有と密接にかかわっていましたが、誰でも土地を所有できることになって「名字(苗字)」という概念が生まれます。これが「家=田んぼ=名字」という日本独特の文化になっていくのです。
3.鎌倉時代になると、単なる農民は名字を表立って名乗りにくくなります。なぜなら「武士が居ないと、土地や財産を守れない」という時代になるからです。
4.戦国時代は下克上であり、豪農は一族郎党を戦場に送り、その結果「武士じゃないけど自分達で田畑を守れるから、名字をなのる」ように変わっていきます。
5.戦国時代が終わったので、武家と農民を分離する政策を行い、また農民は表立って名字を名乗れなくなっていきますが、家紋などで「この土地はオレのもの」という意思表示の仕方になっていきます。当時は「田畑の名称=名字」ですから、公式に名乗れない、ということと「土地の名前で世帯を識別すること」は同じでは無かったのです。これが#10さんの言う本質です。

で、6.について「なぜ夫婦同姓だったのか?」についていえば、結局人口の9割を占める当時の農民たちは「家の財産管理は妻がしていた」からです。

夫は公的な仕事や経営的なお金の管理はしても、家計や家財の管理は妻がしていました。またこれも面白いことに、日本には女紋という伝統があって、女性は「結婚しても自分が持ってきた財産を識別できた」のです。
 ヨーロッパなどでは、原則的に「妻の持参金・土地などは、結婚後は夫の財産」でした。

つまり日本の夫婦同姓が「家制度のためである」というのはその通りなのですが、それは同時に「結婚した妻が夫の財産を管理するため」だったのです。

これが日本的な「家」の本質的な姿であり、フェミニストが批判する「欧米諸国を参考にした日本の家制度の批判」は根本的には間違っているし、中国や韓国の先祖崇拝とも違うものなのです。

だから、本当は「夫婦別姓を選んだときにお墓はどうするのか?」はもっと真剣に考えるべきです。なぜなら日本では「田畑の地名=名字」が原則で《お墓を管理する夫婦が田畑の相続人》だからです。

現代は民法があり土地登記があるので、伝統的な方法に頼らなくても財産を相続することはできますが「これらの法律が今後もずっと続く」と安心するのは正しくないでしょう。

日本という国は「自分の田んぼでお米を作って、子々孫々まで命をつないでいる国」です。だからお百姓さんに感謝して《米を一粒も残さない》と子供たちに教えるわけです。

その田畑の継承という文化が日本の根幹であり《先祖が分からない》というのは田畑の継承という財産継承システムに重大な問題を残すかもしれない、ということなのです。

ただ、現代における夫婦別姓も実は「女性自身の財産権の問題」なのです。
だから単純に「同姓にすべき、伝統だからそれでいい」というわけにはいきません。

しかし、今の選択的夫婦別姓制度は、賛成派がいうほど「議論が尽くされている」とはいえないし「この制度を入れても伝統的な価値観は壊れない」というほど簡単でもありません。
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№14です。

補足させてください。

高市早苗のくだらない3つの理由

①夫婦で、実家も含めて子どもの姓をどちらにするか争う。
そんなことは結婚前から納得して結婚するようになれば問題は全くない。

②第三者、教員、保育士、病院の受付で面倒。
高市は、私と歳がさほど変わらないが、私よりもアナログであることが分かった(笑)データ管理手法を知らないらしい。

③戸籍の問題
戸籍があるから、DVから逃れた女性が産まれた無国籍児が沢山発生している負の事実は語らずに、些細なメリットだけを語る。法改正でどうにでもなるようなことばかり。

やはり、私が指摘する本音は語らない、語れないから語らないを証明しているようなものです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2025/03/24 19:36

左巻きの人は日本の文化を壊したくてしょうがありません。

現在でも夫婦別姓は十分可能です。法律で戸籍を破壊せよと言うのがその主張です。健保証、マイナンバー、パスポート、免許証、今すぐ夫婦別姓は可能です。通称ですが。
「家系の一体性は失われ、祖先が分からなく」って物凄い不都合です。戸籍自体を破壊しますからね。結婚しても旧姓が名乗れるのになんで戸籍まで破壊しないといけないんでしょうか?

>伝統的といっても皆が名字を持つようになったのは明治時代ですよね?

公式に名乗らなかっただけで、姓を持っていました。木下藤吉郎、農民出身の近藤勇の父親の姓は宮川、義民佐倉惣五郎の姓は木内です。

夫婦別姓で行きたい人の希望は既にかなえられているのに、なぜこの世界に誇れる戸籍をかわそうとするのでしょうか?

下の動画を視聴してください。

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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2025/03/24 19:36

夫婦別姓にしようという人間は、本音で理由を語りません。

同姓をディズる事しかできません
それは、別姓にするメリット、根拠が無いから理由を挙げられないのです。
 
>名字を持つようになったのは明治時代で
 夫婦別姓のメリットがデメリットを上回ることが説明できない別姓推進論者がよく使う言い訳ですけど……、同姓は明治以前からの習慣ですよね。
例えば、ウチの家系は寺院の○○家先祖代々の過去帳などで江戸時代初期まで遡れるよ。姓を軸にしてご先祖様の名が分かりますよ。
 だから、推進論者が明治時代がぁぁぁと喚いても仕方が無いです。

 夫婦別姓について推進するなら、別姓にどんなメリットがあって、生じるデメリットはどんなことがある。そのデメリットについてどんな対策を取れば良いなど、しっかりと別姓に向き合うことが必要ですね。
 そこから逃げまくるから、同姓をディズって誤魔化すしかないんですよ。惨めになりませんか
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2025/03/24 19:35

夫婦同姓を変えたくない者たちは、本音で理由を語りません。


だから、「祖先を敬い、親を大切にする。家族が助け合い、子孫の繁栄を祈るという生命の連続性を重視する」なんて、それを否定しようがない、綺麗事を並べるのです。
なぜ、夫婦別姓にすれば、祖先を敬う気持ちや、親を大切にする気持ちや、家族で助けあおうとする気持ちができなくなるのか、説明できるわけがありません。理由を尋ねている者が否定できない、論理的でない、綺麗事を並べます。
本音で語っていないのですから、質問者さまが疑問に思うの当然で、誰でもそのように感じます。論理が嚙み合わないのです。
では、夫婦同姓を護りたい者たちの本音はどこにあるのでしょうか?
それは、天皇を中心とした、日本建国の国家観を護りたいからです。
それを護りたいなら、そう言えばよいではないかと、思うのが自然ですが、それを言えない理由があるのです。
なぜなら、日本は6世紀ごろまで、文字を持たない民族であったことが大きく影響しています。
日本の古代史は、文献から得られるのは、8世紀初頭に編纂された古事記や日本書記しかありません。中国から6世紀に伝来した漢字が、やっと日本でもそれまでの信仰対象としての記号から、記録する本来の文字として使われることになったことを意味します。
文字がなかったことで、それ以前の建国の歴史は、8世紀に編纂された古事記と日本書記に頼るしかないのですが、それを建国の証明にするには弱すぎるために、天皇の男系の血統の血筋こそを建国の歴史とすることにしたのです。
文字記録に代わる、建国の絶対根拠です。
そして、男性天皇家の血筋の家族の下にある、天皇家と同じ仕組みの男系の血筋の家族の集合体、これこそが日本であるとの考え方、家族国家観と呼ばれていますが、これが日本の保守の基本的な国家観なのです。
それを夫婦別姓にしたら、日本国の建国の歴史観が壊れるだけではありません。
日本の恥、極右の者たちが、何かと見下している中国や韓国よりも後れて起こった文明であること、文字がなかっために、建国の歴史が神話レベルに留まる原始文明であったことを認めざる得なくなるのです。
これが絶対に許せない、これが本音です。
しかし、これを恥と思わずに、正直に語れば良いのですが、プライドが強すぎるのでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2025/03/24 19:35

仰る通りです。


夫婦が同姓を義務付けられたのは明治31年からであり、その前は別姓が義務付けられていました。
この程度の歴史しかないものを日本の伝統などというのはまやかしです。
要は男優位の家父長制の延長である今の家族制度を維持したいというだけの主張です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2025/03/24 19:35

多くの場合男性側の苗字になりますから、男尊女卑(表現が強すぎれば男性優先)の家族観を押し付けたいというだけの話です。


ですから全く今風ではありませんで、伝統伝統と声高に言う方は天皇宗を盲信していて、天皇制が変わることをひたすらに危惧してるという訳です。
今や正月には夫婦が其々の実家に帰省すること世の中ですからね。
夫の先祖を敬ったり感謝しないどころか、自分の先祖に対しても然程の興味がない人が多いのが事実に思います。
ところで、自分の娘は結婚して旦那の姓ですが、今でも可愛い娘で家族の絆を失ったとは思いません。
子供と異なる苗字の母親或いは父親となることで問題が生じる筈はありません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2025/03/24 19:35

彼ら自身にも意味が分からない主張だから一つの例も挙げられないような奇妙な説明になるんだよ。

結論が先にあって理由を後から考えてる、人間ってそういうときあるでしょ? (だからって切り捨てていいってわけじゃないよ)
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2025/03/24 19:34

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