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タンパク質は貯蔵できない

まるかバツか


脂質と糖質は蓄えられるが、タンパク質は蓄えられないという情報と、オートファジーの働きで再利用されるという情報がある。どちらが正しいのかわからない。

断食が身体にいいものか、悪いものか、タンパク質に対する考え方で変わってくると思う。


わたしにはわからない。

A 回答 (5件)

タンパク質は体中のいたるところに存在します。

体重の20%くらいがタンパク質です。それらは機能を果たすために存在しますので、グリコーゲンのような純粋な貯蔵体ではありませんが、どこかで不足が生じたときはアミノ酸まで分解され、必要とされるたんぱく質に再合成されますので、すべてのたんぱく質は貯蔵体としての機能を果たします。
 古いたんぱく質は劣化しますので、オートファジーなどの過程で分解され新しいものに作り直されます。その際再生されなかった分を経口摂取する必要があります。糖質や脂肪が不足した場合はタンパク質から再それらが合成されます。
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>タンパク質が足りないと筋肉がピンポイントで分解されて


内蔵も少しは分解されるのかも知れないけど、タンパク質不足で筋肉が落ちるというのはよく聞く話で、それに対し、タンパク質不足で胃に穴が開いたとかは聞かないですね。
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結論から言うと、「タンパク質は貯蔵できない」というのは基本的に正しい ですが、身体の仕組みを詳しく見ると少し複雑な面もあります。

自然に説明していきますね。

1. 「タンパク質が貯蔵されない」ってどういう意味?
タンパク質は、脂質(脂肪)や糖質(グリコーゲンとして肝臓や筋肉に蓄えられる)のように、そのままの形で「備蓄」されることはありません。
食べたタンパク質は分解されてアミノ酸になり、体内で必要な部分に使われます。余った分はエネルギー源として使われるか、最終的には脂肪や糖質に変換されて蓄えられることがあります。
つまり、「タンパク質そのものは貯蔵されない」が正解 です。

2. オートファジーとの関係
オートファジー とは、簡単に言うと「身体の中にある不要になったタンパク質や細胞を分解して再利用するシステム」です。
食べ物が不足すると、このオートファジーが活発に働いて、体の中のタンパク質を再利用して必要な部分に振り向けます。
ただし、これはあくまで「緊急時用のリサイクルシステム」であり、タンパク質が「積極的に貯蔵されている」とは言えません。
3. 断食とタンパク質の関係
断食(ファスティング)が身体に良いのか悪いのかは、タンパク質の考え方とも密接に関係しています。

(1)断食が良い理由
断食中、食べ物が不足するとオートファジーが活性化します。これにより、古い細胞やダメージを受けたタンパク質が分解・再利用され、体のリフレッシュにつながります。
研究では、オートファジーの活性化が老化防止や病気予防に役立つ可能性があることが示されています。
(2)断食が良くない可能性
ただし、過度な断食や長期的な栄養不足になると、身体が筋肉を分解してアミノ酸を得ようとします。これが続くと筋肉量が減少し、体力や免疫力が低下するリスクがあります。
特にタンパク質が慢性的に不足している状態だと、身体の重要な機能に悪影響が出る可能性があります。
4. 結局、どう考えればいい?
タンパク質は「貯蔵されない」が基本 です。しかし、オートファジーによって一部が再利用されるため、完全に無駄になるわけではありません。
断食の効果は人それぞれ です。短期間の断食(例えば16時間程度のプチ断食)であれば、オートファジーが働きやすくなり、健康へのメリットがある可能性が高いです。しかし、長期間の断食や極端な食事制限は逆効果になることもあります。
5. 日常生活での対策
バランスの取れた食事 :タンパク質は毎日摂ることが大切です。不足しないように、魚、肉、卵、大豆製品などを適切に取り入れましょう。
断食の実践 :興味がある場合は、まずは短時間の断食(例えば8時間の食事時間を設定する「8時間ダイエット」など)から試してみるのがおすすめです。
運動と休息 :筋肉を維持するために、適度な運動や十分な睡眠も重要です。
最後に
「タンパク質は貯蔵されない」というのは基本的に正しいですが、オートファジーというメカニズムを通じて再利用されるため、完全にゼロになるわけではありません。断食については、やり方次第でメリットもデメリットもありますので、自分の体調やライフスタイルに合わせて慎重に取り組むのが良いと思います。
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タンパク質→分解されてアミノ酸→消費+余りは非常時用に肝臓に貯蔵→それでも余ると脂肪になって体につく。


と中学校で習った気がします。
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この回答へのお礼

いつでも使えるアミノ酸やコラーゲンやエラスチンの状態で蓄えておけるとは習ったかな?

お礼日時:2025/03/25 14:46

筋肉として貯蔵されます。

タンパク質が足りないと筋肉が壊されてアミノ酸になって再利用されます。脂質・糖質ほどではないですが
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この回答へのお礼

肌も内臓もタンパク質で出来ています。タンパク質が足りないと筋肉がピンポイントで分解されて日々新陳代謝で生まれ変わる肌や内臓に使われるという理解でいいですか?

お礼日時:2025/03/25 14:37

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