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ウクライナとロシアの停戦交渉をしている内容に仰天するものがあります。

「ウクライナで選挙を行い、大統領を決めさせる」?

あの・・・これって結局

ゼレンスキーを大統領から引きずり落とすというのが目的ではないですか?

しかも、ウクライナの法律で戦争中は、大統領選挙は行わないという決まりがあることを無視しています。

A 回答 (3件)

「ウクライナの法律で戦争中は、大統領選挙は行わないという決まりがある」というのは若干間違っています。

 2022年2月末のロシアの全面侵攻後、ウクライナ全域には戒厳令が敷かれましたが、ウクライナ憲法は戒厳令のもとではすべての選挙を禁止しているのです。 

ウクライナとロシアの停戦交渉に関係なく、以前から一部の西側政治家が、戦争にもかかわらずウクライナが総選挙と大統領選挙を行うべきだと主張しています。 「ウクライナで選挙を行い、大統領を決めさせる」ということは、一概にゼレンスキーを大統領から引きずり落とすというのが目的ではありません。 単に民主主義の原則に従って、大統領選挙を行うべきだというものです。

ウクライナが戦乱の中でも選挙を強行すべきだと主張した人々の中には、オランダの政治家、ティニー・コックス元欧州評議会議長もいます。 コックス氏は5月、ウクライナのメディア「ユーロピアンプラウダ」とのインタビューで「ウクライナは自由で公正な選挙を行わなければならない」と主張しました。 さらに「戒厳令が維持される限り、憲法によって選挙ができないため、問題がある」とし、「どうしたら選挙が可能になるのかは、我々(西側)ではなく、ウクライナが解決策を見つけなければならない」と語りました。 コックス氏はトルコが2月に大地震に見舞われたたにもかかわらず、2023年5月に大統領選挙を行ったことを例に挙げました。

それだけではありません。 2023年9月にキーウを訪問したリンゼイ・グラハム米上院議員も、「民主主義の発展」のため、ウクライナが規定通り2024年9月に選挙を実施すべきだとし、「国が攻撃を受けている状況でも自由で公正な選挙をすることを望んでいる」と述べました。
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ゼレンスキーは2024年5月20日に任期が切れた大統領で、憲法規定では国会議長が大統領代行を執るとなっています。

そのため、国際的にはウクライナを正式に代表する権限がないので、交渉相手に権限者を示す全権委任状を憲法規定に従えば提示が出来ないのです。
ウクライナの法律で戦争中には大統領選挙は行わないという決まりありますが、停戦したら大統領選挙を行うことにウクライナ国会側に異論は無く、そのむねをトランプ・アメリカ政府にメッセージを出しています。
当然、再選が厳しいとされるゼレンスキーは「停戦、即、大統領選挙」に反対ですし、停戦自体に反対している英仏も「停戦、即、大統領選挙」に反対です。そこはあなたと同じです。
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停戦を前提の選挙


ゼレンスキー大統領を支持する人が多ければ再選されるだけ。
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