山火事「鎮圧」？ 近頃全国各地で山火事が増えています。被害に遭われた方にあっては誠にお気の毒なことで

山火事「鎮圧」？
近頃全国各地で山火事が増えています。被害に遭われた方にあっては誠にお気の毒なことで、謹んでお見舞い申し上げます。
さて、この件についてのニュースや新聞記事を見ると、消火活動にともない「鎮圧」が見えてきた、などの表現がされています。
単純に「鎮火」という表現があるのに、なぜ短い表現が求められる見出しも含め「鎮圧」が多用されるのでしょうか？ご教示のほど？よろしくお願いいたします。

No.5 回答者： daaa- 回答日時： 2025/03/29 07:53

以下参考まで。

https://business-textbooks.com/chinatsu-chinka/

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。とても分かりやすい説明でした。

お礼日時：2025/03/29 08:00

No.4 回答者： trajaa 回答日時： 2025/03/28 15:54

折り重なった木々の下の方で燻っているという状態も充分に想定できます

何百ｈａもの広大な山林を全部確認して歩くのは非現実的です
実際にニュース映像でも黒く焼け焦げた山肌から所々に薄い煙が立ち上って居るのが見えますね

ですから火が完全に消えた「鎮火」とは言い切れないのです

でも、炎が暴れまわって手に負えない状況は脱したので「鎮圧」とは発表できます
燻っているものも周囲にはもう燃料がなくなりつつあるし、雨も降っているのでいずれは燃え尽きるか？消えることになります
そういった燻っている状況も観測できなくなれば「鎮圧」から次の段階に進むでしょう

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。厳密な定義のある消防用語だったんですね。勉強になりました。

お礼日時：2025/03/29 07:05

No.3 回答者： 真魚 回答日時： 2025/03/28 15:38

「鎮圧」と「鎮火」は意味が違うので、正確に使い分けています。

「鎮圧」した段階では、まだ「鎮火」とは言えません。

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●鎮圧　火勢が消防隊の制御下に入り、拡大の危険がなくなったと現場の最高指揮者が認定した状態。
●鎮火　現場最高指揮者が再燃のおそれがないと認定したときの状態。
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最終報告の「火災調査書」にも、鎮圧と鎮火の日時は別に記載されます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。厳密な定義のある消防用語だったんですね。勉強になりました。火災調査書も大変参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時：2025/03/29 07:04

No.2 回答者： sisann 回答日時： 2025/03/28 14:49

「鎮圧」と「鎮火」の違いは以下の通りです：

鎮圧: 火の勢いをコントロールし、火災の拡大がないと判断された状態を指します。火は消えていないが、制御可能な状態です。

鎮火: 火が完全に消え、再燃の恐れがないと判断された状態を指します。消火活動の終了を意味します。

このように、鎮圧は火がまだ存在するが管理可能な状態であり、鎮火は火が完全に消えた状態を示します。

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。厳密な定義のある消防用語だったんですね。勉強になりました。

お礼日時：2025/03/29 07:03

No.1 回答者： offfy 回答日時： 2025/03/28 14:48

①火災鎮圧とは、火勢が消防隊の制ぎよ下に入り、拡大の危険がなくなったと現場最高指揮者が認定したときの状態をいう。

②残火処理とは、火勢鎮圧後、残り火を点検処理し、鎮火に至るまでをいう。
③鎮火とは、現場最高指揮者が再燃のおそれがないと認定したときの状態をいう。
とネットにあるので、まだ鎮火に至っていないけど、とりあえず安心できるレベルを鎮圧というっぽいですね

この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。厳密な定義のある消防用語だったんですね。勉強になりました。

お礼日時：2025/03/29 07:01