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トランプの関税政策に批判が集まっています。しかし、各国が関税政策を行って、自国で生産して、自国で消費する流れを作れば、中国やその仲間たちの経済力を弱らせることができるのではないでしょうか?中国や中国と取引の多い東南アジアは、先進国の下請けで稼いでいます。例えば、ナイキなどの靴を安い労働力で作って、それを日本やアメリカに輸出しています。その流れを断ち切れば、中国や東南アジアから仕事がなくなり、日本や先進国に仕事や工場が増えることになります。
民主主義は先進国の政治であり、途上国には独裁国家が多いです。貿易戦争や関税政策が、途上国や中国から仕事を奪い、先進国に工場や仕事を持ってくるのであれば、先進国の物価は上がりますが、先進国と途上国の経済格差と軍事力の差を大きくする方向に向かうと思います。
そうなれば、独裁国家の多い途上国や中国が弱体化し、民主主義を重んじる先進国に軍事的に対抗できなくなると思います。すくなくても攻めることはできないでしょう。
よく、外交では国益を重視して、判断をしますが、関税政策は日本にとっては国益になるのではないでしょうか?
日本人にとって良い世界とは、才能がなくても、日本人であるだけで、才能のある途上国の人間よりも良い生活ができることだと思います。
なぜ、先進国の人間まで、トランプを非難するのでしょうか?
お金儲けを重視して、中国に工場を作り、技術を盗まれて、豊かさを与えたから、中国が強大な敵になったのでしょう。その結果、先進国は、軍事費を増やさないといけなくなりました。民主主義で平和を大切にする国のみを支援すればよかったのです。国際政治の間違いのしわ寄せが今やってきたとしか思えません。バブル期の人は得をしましたが、そのつけが今、関税政策や物価上昇という形で回ってきただけだと思います。しかし、痛みを受けるのは、安さを武器にモノを売っていた国であり、日本のようにブランド力を確立した国はダメージが少ないはずです。

A 回答 (24件中1~10件)

トランプ氏は世界中に自分のことを考えさせたいだけであり、手段の正当性など最初から無視しているでしょう。



また、考えさせた挙句に「全ての意見を無視する」事が意図されており、可能な限り挑発しようとしています。これも予定に入っていると思います。なので擁護をしても、非難をしても、まとめて無視する積りでしょう。彼は(デモや世論調査、批評家の意見、マスコミの報道)全てを鼻で笑い、「君たちには何もできない」と痛感させたいんですよ。

これらは(この大統領選を睨んで待機していた時期に)悶々と練り上げた計画であると思いますよ。

以下は長いので興味があればお読みください。

「大衆に迎合し過ぎて政治が出来ない状況は健全ではない」

トランプ派が世界に向けて宣戦布告しているのは、大衆に迎合する政治を排除するという事です。そのため、疑似的な国家的危機を各国に課すつもりでしょう。

「そのためには、狂人だと思われる方が都合が良い。人道
 主義などで説き伏せられない、変な人物として印象付け
 ることで隙を与えない」

このため、トランプ派に所属するためには「どんなに嫌われても平気な顔をして、生意気な態度で言い返す人物像」が大事となります。そのための踏み絵を何度も実施してきたと思われます。

少しでも弱気な態度を取ると、「もう少しで心を折ることが出来る」と大衆がやる気を出してしまうからです。ですので、現状、あらゆるマスコミが「君らは嫌われている」と一斉にプロパガンダを敷くのも想定内であり、びくともしないと思います。

「こんなに頑張ってお前が嫌いだと言っているのに、全く
 効果が無い・・・疲れてきた」

この様になるまで疲弊させる意図があると思います。

これがどうして効果があるかと言うと、各国現政府の首脳は「背に腹は代えられない」として「アイデアを出す」必要に迫られるからです。多くの人は「風向きが悪い」と思って守りに入るでしょう。しかし、現政権の責任者は「いや、今何とかしてもらわんと困る」と言って、スタッフの組み換えをするはずです。

「もう誰でもいい。アイデアを出せる人物を登用してくれ。
 今は、平和な時代ではないんだ」

トランプ政権は、各国政府の要人に「真にアイデアを出せる人物」を登用することを求めているんです。これは「DEI推進プログラムの終了」という大統領令に色濃く表れており、他国にも「能力主義の推進」を求めており、恐らく合致しているでしょう。

「大衆の人気を取るためのアイデアばかり出す人は、この
 暴風の中では何もできず、外されてしまうだろう」

これは間違いないでしょう。

そして、「まともなアイデア」にはトランプ氏が絶賛をし、褒めちぎるわけです。そうなると、一斉に抜け駆けが始まります。

之に対比して「民主主義がどうとか」「人道主義がどうとか」「経済がどうとか」と言って大衆にアピールしづけている、扇動者は結果が残せなくなります。声がでかいだけという印象に変わっていくでしょう。

「日本のアイデアは確かに良いよね。やっぱり日本は優秀
 なんだね。トランプ氏もそこは公正なんだ。なんだ、
 そういうこと?」

となれば、トランプ派の気持ちを折ろうとして必死に頑張っていた、扇動者マスコミ、反対者は立場が無くなるでしょう。

これが最も怖いのは「良い」「悪い」を評価する匙加減は、トランプ氏の思惑で可能であるという事です。激しく馬鹿にして、突然、素晴らしいと絶賛する。この極端な変化を誰も予想できず、そこに真実が無くとも、彼は是非の影響力を発揮するでしょう。

そのために、今は「米国の力」「大統領の力」を印象付けるために、理由なくあちらこちらに喧嘩を売っているんです。

「反撃できないのに、どうして許されると考えた?友達だ
 から? 何を甘えているんだ? それでも元首か?」

この様に「指導」目的で嫌がらせをしているのです。

トランプ氏が求めているのは、大衆をガン無視し、嫌われても毛ほども気にしない政治家であり、大衆が暴れて政治家を脅そうとしている姿を見て、面白がる人物像です。

そういう風に世界を変えるため、色んな戦争の話題すら風化するくらい、狂気をまき散らしているんです。

普通に考えて、米国がウクライナとロシアの停戦調停など出来るはずが無いんです。ロシアがこれを「あるかも?」と思ったのは、トランプ氏がすべてを無視する狂気の人だと、プーチン氏もびびったからです。

「この人何するか分からない」

こういう印象を世界中の人に信じさせるというのは、これまでの政治家に出来なかったことでしょう。ある意味凄いですよ。そのマジックの中に世界中が飲み込まれているという事です。

「安全なところから、人道主義を掲げて、偽善を行う輩に
 は、自らが危険になったとき何が出来るのか問う」

米国がいきなり友好国に敵対行動をとるなんて、普通の流れと政治ではありえません。この無茶苦茶を「トランプ氏なら有り得る」と思ってしまうのが味噌だという事です。

以下は、たとえ話です。

「今度うちの学校の理事長が変わるらしい」

「大丈夫か? うちのPTAは手加減ないからな。また、
 ノイローゼになって交代するんじゃないのか?」

「それがさ。この前うちの学校で銃を乱射した男がいた
 じゃないか?」

「ああ、捕まったんだよな?」

「それが、無罪になって、そいつが次の理事長らしい。
 PTAぶっ殺すって息巻いているらしいぞ」

「まじか・・・」

こういう状況に似ています。「学校の運営がどうとか」まともな話でこの理事長にプレッシャーをかけても無駄でしょう。話し合いは行われません。銃がぶっぱなされマス。教育ママパパはビビッてしまうでしょう。仕方なく、武闘派のオジサンさんたちが、武装して交渉にあたるようになるはずです。

「そう。それだ。俺は強い男が好きだ」

こういう交流になっていく分けです。

世界の各国首脳が「じゃあ、こっちで行くか?」と能力主義でスタッフを固めるように成れば、また友好的な態度に戻ると思いますよ。

トランプ氏との交渉に当たっては、踏み絵を踏む事でしょう。能力を優先した陣容に変えた事、そのスタッフの能力を見せる事。その交渉の材料は、トランプ氏の公約を守るためのアイデアである必要があります。

決してこれまでのノリで格好つけては行けません。

「大衆に期待されているので、格好悪いところ見せられない。
 ここはうちも抵抗して、対抗する・・・」

「そうか。馬鹿ものめ。では、自分の幻想の責任を取れ」

となるでしょう。どう考えても、米国大統領に嫌われて、やっていける国などないでしょう。イランとか北朝鮮くらいですよ。

各国首脳がトランプ氏に受け入れられる条件は、

・能力主義を重視して大衆やマスコミに嫌われること
・それらを笑って太々しい態度が取れること
・迎合をせずに、価値をアピールすること
・綺麗ごとを嫌うこと

であると思います。

ここまでは分析とします。

そして今後の予想と私たちのすべきことですが、

「自分らが主役みたいに考える癖を辞めて、分相応の主語で
 物事を語り、躍起になって扇動を繰り返す無駄な疲弊を抑
 えること」

です。しばらくすると、一生懸命ネットやマスコミを使って扇動をしている方々が疲れ果て、何の成果も出さないと飽きられれ、逆風が吹くに決まっています。その時に逃げ遅れて「自分だけが取り残される」という最悪の結末に巻き込まれない事です。

なので、貴方も無理に擁護する必要はありませんよ。

トランプ氏は世界中の政治家の想定外のとんでもない仕掛けを実施している最中であり、我々程度が心配する器じゃありません。

「こんな事考えても、本気でやれる人はいないだろ。異常だ」

彼は年齢的に再選する気が無いでしょう。支持率が下がっていると脅しても大笑いでしょう。彼を当選させた時点で、これらはもう、逃げられない状況までハマり込んでいるんです。

以上、ご参考になれば。
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間違っています。

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そうですそうです。

良くも悪くも全ての全ては巡ります事よ。=これを成るようにしかならんとも言いますね。
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この文章には、論理的、経済学的に多くの瑕疵が見られます。

以下に、主要な点を指摘します。

1. 関税政策の目的と効果の誤解:

誤り: 「各国が関税政策を行って、自国で生産して、自国で消費する流れを作れば、中国やその仲間たちの経済力を弱らせることができる」

指摘: これは古典的な重商主義的な誤りです。現代経済はグローバルサプライチェーンによって高度に相互依存しており、一国が関税を課せば、他国からの報復関税を招き、結果として自国経済にも負の影響を与えます。

論理的瑕疵: 因果関係の単純化。関税政策は多岐にわたる経済主体に影響を与え、その結果は複雑に絡み合います。単純に「中国の経済力を弱める」という目的が達成できるとは限りません。

経済学的瑕疵: 比較優位の原則の無視。各国が比較優位を持つ分野に特化し、自由貿易を行う方が、資源配分は効率的になり、全体としての経済厚生は向上します。関税政策は、この効率性を損ないます。

誤り: 「中国や東南アジアから仕事がなくなり、日本や先進国に仕事や工場が増える」

指摘: 短期的には一部産業でそのような動きがあるかもしれませんが、長期的には非効率な国内産業の保護となり、国際競争力を低下させる可能性があります。また、企業は関税を回避するために生産拠点を移動する可能性があり、必ずしも先進国に工場が戻るとは限りません。

論理的瑕疵: 短絡的な思考。仕事が「なくなる」「増える」という二元論で捉え、経済のダイナミズムを無視しています。

経済学的瑕疵: 長期的な視点の欠如。一時的な効果に目を奪われ、長期的な経済構造への影響を考慮していません。

2. 民主主義と独裁国家、経済格差と軍事力の関係の歪曲:

誤り: 「貿易戦争や関税政策が、途上国や中国から仕事を奪い、先進国に工場や仕事を持ってくるのであれば、先進国の物価は上がりますが、先進国と途上国の経済格差と軍事力の差を大きくする方向に向かうと思います。」

指摘: 経済格差と軍事力の単純な相関関係は証明されていません。むしろ、経済的困窮は社会不安を増大させ、紛争のリスクを高める可能性があります。また、関税政策は途上国だけでなく、先進国間の貿易関係も悪化させ、国際協調を阻害する可能性があります。

論理的瑕疵: 因果関係の誤認。経済格差と軍事力の関係は複雑であり、関税政策が意図した方向に作用するとは限りません。

倫理的瑕疵: 途上国の貧困を容認し、それを先進国の優位性を維持するための手段として利用しようとする考え方は、倫理的に問題があります。

誤り: 「そうなれば、独裁国家の多い途上国や中国が弱体化し、民主主義を重んじる先進国に軍事的に対抗できなくなると思います。」

指摘: 独裁国家の弱体化が必ずしも民主主義の勝利に繋がるとは限りません。経済制裁や貿易戦争は、むしろ独裁体制を強化し、国民の不満を外部に向けさせる可能性があります。

論理的瑕疵: 非論理的な結論。経済的弱体化が軍事的弱体化に直結するとは限らず、政治体制の変化はさらに複雑な要因に左右されます。

歴史的瑕疵: 歴史的に見ても、経済制裁が必ずしも独裁国家を打倒し、民主化を促進した例は多くありません。

3. 日本の国益に関する偏った解釈:

誤り: 「関税政策は日本にとっては国益になるのではないでしょうか?」「日本人にとって良い世界とは、才能がなくても、日本人であるだけで、才能のある途上国の人間よりも良い生活ができることだと思います。」

指摘: これは排他的なナショナリズムに基づいた考え方であり、グローバルな視点、倫理的な視点を欠いています。国益は、短期的な経済的利益だけでなく、長期的な国際関係、倫理的価値観、地球規模の課題への貢献なども含めて総合的に判断されるべきです。

倫理的瑕疵: 人種差別的な選民思想。国籍だけで他者よりも優位な生活を送るべきという考え方は、普遍的な倫理観に反します。

経済学的瑕疵: 長期的な国益の毀損。排他的な政策は国際的な信頼を失い、長期的な経済関係を損なう可能性があります。

4. トランプ批判への疑問の的外れ:

誤り: 「なぜ、先進国の人間まで、トランプを非難するのでしょうか?」「お金儲けを重視して、中国に工場を作り、技術を盗まれて、豊かさを与えたから、中国が強大な敵になったのでしょう。」

指摘: トランプ批判は、経済学者や国際政治の専門家からのものが多く、根拠のない陰謀論ではありません。多くの専門家は、トランプの関税政策が経済に悪影響を与え、国際秩序を破壊すると警告しています。

論理的瑕疵: 陰謀論的な思考。専門家の意見を「お金儲け」という動機で矮小化し、合理的な批判を無視しています。

事実誤認: 中国の経済成長は、グローバル化だけでなく、中国自身の改革開放政策や国民の努力による部分も大きいです。

5. 関税政策の痛みの過小評価:

誤り: 「痛みを受けるのは、安さを武器にモノを売っていた国であり、日本のようにブランド力を確立した国はダメージが少ないはずです。」

指摘: グローバルサプライチェーンは複雑であり、関税の影響は広範囲に及びます。日本企業も、部品や原材料の輸入コスト上昇、報復関税による輸出減少など、様々な形でダメージを受ける可能性があります。

経済学的瑕疵: サプライチェーンの複雑さの無視。現代経済は高度に相互依存しており、一国の関税政策が連鎖的に影響を及ぼします。

総括:

この文章は、経済学の基本的な原則、国際関係の複雑さ、倫理的な視点を欠いた、非常に問題のある内容です。短絡的な思考、偏った価値観、事実誤認に基づいており、論理的にも経済学的にも多くの瑕疵が見られます。特に、排他的なナショナリズムに基づいた主張は、現代社会において受け入れられるものではありません。
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民主主義を崩壊させる政策です。


日本や諸外国への影響もさることながら、自国へのダメージが大きすぎます。
そもそも今の貿易の制度は、アメリカが主導・誘導してきた流れの中にあります。
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机上の理屈であればいくらでも理想や理屈を語る事はできますよ


じゃあなぜそれを誰も実行してこなかったかといえば
物事には多くの人の事情や生活が絡んでいて、実際には民主的に実行に移すことが困難な事ばかりだったからです
では今回トランプは なぜ自分の理想と理屈を実行したか
それはすでに自分は莫大な富があり自分の生活は守れると思っている立場で、なおかつ他の人の生活や事情など思慮に入れていないからです
だから世界を駒のように考えて動かした
自分の理想のためには 多少の犠牲は仕方のない事だと

ですが、その犠牲になる人達の多くだって懸命に生きているんです
命もあり、守る家族もいて、精一杯、自分と国のために生きてきた人達です
それを自分の理想のために その人々とその家族の人生を平気で掛け金にして行動をしているんです

民主主義国家を名乗る国家、その国家を守る事が民主主義を守るという事なんでしょうか?

権力者が強権で自分は安全な位置から、人々の生活を気にもかけずに簡単に脅かす事が民主主義国家のあるべき姿だとは自分には思えない
彼のやり方考え方は、独裁者のそれにしか自分には思えません
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まあ典型的な保護主義的な政策で、おっしゃる通り他国がどうこう言えるものではありません、嫌なら取引しなければいいだけの話だからね。

批判されてるのはアメリカが世界経済の中で無視できないほど大きな存在だから。まあ大国特有の責任がある、ということだね。
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そうであり、そうではありません。


民主主義は自分の国の政体として考えるもので、よその国のことは内政不干渉の原則から関係ありません。
ここからすると、トランプ関税はアメリカ国民のための政策で他の国のことは配慮していません。一方、他の国は旺盛な消費力を持つアメリカ市場をターゲットに自国経済体制を作っていますから、アメリカがアメリカ国民中心主義:アメリカ・ファースト政策を実行すると、非常に困ったことになりますし、その国にとって民主主義の体制を脅かす経済状況です。
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その通りトランプの関税政策やイーロンマスクの対応で失業者が増加していますね。

本当に民主主義なのか分かりませんが米国内で分断しているのは確かだと思います。今後米国の歴史を考える事を知らないのかもしれません。
米国の経済に興味があります
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私は核爆弾が悪と記載したのではなく、日本が核爆弾を所持すると核不拡散条約が崩壊してテロリストに核爆弾が渡りやすくなり危険だと記載しました。

だからアメリカも賛成しないし、日本もしない方がよいと記載しました。
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