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【化学・鉄工具】強酸性のサンポールに金属の鉄工具を浸け置きすると工具錆びが落ちますが、錆は酸性で出来るのですよね?

なぜ鉄は酸性に傾いて錆が発生したのに、更に追い酸性にさせると錆が浮き上がって落ちるのですか?

酸性に傾いた鉄工具はアルカリ性に付けて中性にすることで汚れが落ちるのではない科学的な理屈を教えてください。

質問者からの補足コメント

  • ありがとうございます
    塩基性ってどういう意味ですか?
    塩基性の説明をお願いします

    No.3の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2025/04/08 15:21

A 回答 (4件)

塩基性≒アルカリ性です。


アルカリ性は塩基性を示す水溶液を言います。
金属は(鉄錆も)水溶液じゃないので
この表現で書きました。
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この回答へのお礼

みんなありがとうございます

お礼日時:2025/04/09 18:15

鉄錆は、塩基性ですよ


酸性ではありません。
鉄は酸化されて錆となります。
この回答への補足あり
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酸が金属まで触れると金属が溶けて錆と接合部分が接合が出来なくなり


剥がれます。汚れが落ちるのではなく金属表面を溶かしてるだけです。

ちなみに有名処の玉川温泉は酸が強いので鋼でも溶かしてしまう

https://www2.nhk.or.jp/school/watch/clip/?das_id …
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>錆は酸性で出来るの…



錆は鉄が酸化したものです。
2Fe + O2 → 2FeO

>強酸性のサンポール…

主成分は塩酸 HCl です。
2FeO + HCl → 2Fe + H2O + Cl2

つまり錆と塩酸で、純鉄・水・塩素ガスができるのです。
純鉄 = 錆が取れた。

>アルカリ性に付けて中性にすることで…

塩酸はアルカリ性ではありません。
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