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すいません、建物はすでに完成していて検査も問題なく終わり、受け渡しは終わっています。
建物自体は資材の選定から各業者の手配まで自分で行い、大工さんは知り合いにお願いしました。
(設計士さんには申請と最低限の法律関係の部分だけお願いした感じです)

片流れの平屋なのですが、低い建物が嫌だったので可能な限り屋根を高くしました。
一番高い場所は土台から4.5Mほどです。

建築後半に気がついたのですが、今回外壁をぐるっとEXハイパーの石膏ボード(90*303)で囲んだのですが、土台から梁までの高さが330センチと長くなりすぎて、300センチのEXハイパーでも梁まで届きませんでした。仕方ないので縦に継いで一面貼ったのですが、継ぎ手部分の受け材を入れていません。(正確にはたわむと駄目なので大工さんが申し訳程度に裏面に薄い板を入れてはくれましたが)

後から知ったのですが、継ぎ手には受け材を入れないと強度が出ないと分かりました。

一説では最低でも20%の強度低下がある・・などと聞きますが、受け材の最低基準は45*60程度で
あってもなくてもそんなに変わらないような気がしますが・・。

詳しい方どう思われるでしょうか。

A 回答 (4件)

>設計士さんには申請と最低限の法律関係の部分だけお願いした感じです


余計な話だが、工事監理者が監理報告書を提出して完了検査を受検、合格して検査済証を交付されたんだよね。
虚偽の報告書で建築士が士法の処分を受けないよう。
(現状、違反建築と思う)
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この回答へのお礼

受け材は入っているので、正確にはメーカ指定のビス止め不足(ビスのサイズなど) また受け材の厚さ不足ですね。虚偽ではなく施工不良の類でしょう。

これが処分対象なら、恐らく世の中の建物全て違法建築になってしまう・・。メーカは釘のめり込みや、間隔まで事細かく記載していますが、釘一本たりとも、100%で施工されている建物は一般論的に存在しないでしょうし。

お礼日時:2025/04/16 15:27

>床勝ち仕様だと梁(土台)などに受け材を一体化できますが、


>柱の真ん中で受け材を柱にビスで斜め打ちしたものなんて
>ほとんど受け材として意味無いのは想像できます・

ああ、ちょっと回答を勘違いされてますね。
当方は受け材がなかった場合の話をしています。
受け材が付いた場合は基本的に仕様通りになり問題はありません。

まず考えなければならないのは、面材がどういう理屈で耐力壁になっているか。
これは面を維持することで成立しているわけですから、接合部がたわむことのない施工をすればよいということになるのです。

当方が書いたのは、そのたわみがどこで起きるかです。
柱の中間で起きるよならそのたわみによる柱間の縮み(柱の反り)は最大値ということになりますが、梁のすぐ下(300程度)で接合部があった場合、柱は反りたくてもホゾに刺さったところから近すぎて反ることが出来ない。

この二者は強度違うはずですよねってことです。

あなたの家は後者なのですが、確かに受け材がないので予定強度はないですが、柱の中間で繋いだよりはマシだということです。

で、質問については、そんな接合位置の違う、さらに受け材が入ってあない場合の強度試験のデータなんかないだろうと書いたのです。

ここから受け材の部分についてですが、
考えてみてください。
施工要項には、接合部が途中になくても間柱に留め付ける指示はあるのです。
何故でしょう?
それは面材のたわみを抑えるためです。
約3mもあって幅こそ105mm必要でも厚さは27mmで良いのです。
この材料が柱間910に対して真ん中に1本入っていれば、面材のたわみは設計した許容制御化にあるということです。

これを受け材として45✕60材。
断面積で0.27、間柱は0.2835なので、大して変わらないのに長さは80cmしかないんです。
そして面材の胴つなぎで重要なのは接合する面材の固定。
これのたわみを押さえることです。
両柱に固定する部分の締結力は重要ではないのです。そもそも面材は両柱に釘で打ち付けられて固定されているのですから。

あなたが45✕60が役に立たないように考えているなら、メーカーがなぜその受け材で胴つなぎを認めているのかを疑っていることになります。
それはつまり面材を耐力壁として売ってることを疑わなければならないことになります。
あなたが大工の付けた申し訳程度の端材を役に立たないというのなら話は別ですが、メーカーの仕様を役に立たないとするなら、タイガーEXハイパーで施工したことが間違いだということです。

それと今後補強するかどうかは別の話ですし、受け材が条件を満たしていないことに対するデータもないでしょう。

ちなみに構造用合板において、縦継ぎ(仕様通りに受けが入っている前提)があるかないかの耐力差は大きいものではなく、壁の高さに対する耐力の低下のほうが大きい。
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建物自体の強度には、影響しない。


石膏ボードに負荷がかかった時に、石膏ボードがどれだけもつかの話し。
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>一説では最低でも20%の強度低下がある・・などと



じゃあそれでいいのでは?

例えば3030の面材で土台から梁下までで3300なら土台と梁の被りを引いても200程度足らない。
それが面材が例えば1820だった場合は柱長さの約中央に接合部が来る。この2つは同じ強度(不足)ではないでしょう。

そういった接合部の無い中で条件違いまで試験したものが表に出ているかはわかりません。
(帰宅後時間があればさらに検索してみますが)

そも「仕様書通りでなければ強度は出ない」のであって、出ていない強度のさを説明する必要はないので、公表されているかといえばないと考えるほうが自然かと。
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この回答へのお礼

私もすでに建物は建っているので単に気になって質問しました。
メーカのマニュアルなども見ていましたが、例えば吉野石膏のEXハイパーだと、標準貼り付けだと壁倍率2.7倍ですが、床勝ち仕様(受け材を梁などに取り付け)だと2.2倍となっています。

床勝ち仕様だと梁(土台)などにかなりガッチリ受け材を一体化できますが、柱の真ん中で受け材を柱にビスで斜め打ちしたものなんてほとんど受け材として意味無いのは想像できます・・。


つまり梁まで耐力壁が届かなかった時点ですでにどうしようもなく(解決方法もなく。。)、筋交いなどで補強するしかないですね。

お礼日時:2025/04/12 18:18

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