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●“古民家再生”は、どうなのでしょうか？柱，土台等の耐久性等…。

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質問者：メイクラブ
質問日時：2025/04/24 00:15
回答数：9件

●“古民家再生”は、どうなのでしょうか？　　柱，土台等の耐久性等…。

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No.9

回答者： bathbadya
回答日時：2025/04/24 20:40

日本の古い家屋の場合、シロアリにやられてることが多いので、その状態によっては、費用や、強度に差が出る。

柱の下が、シロアリにやられていたら、柱下部を切り取って交換。
追加で柱を入れ、金具で固定。

基礎が傾いていたら、基礎から手を入れるか、床張りでしのぐか・・

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No.8

回答者： mofl
回答日時：2025/04/24 09:47

目的が何か？では？

古民家と言っても昔の豪農、庄屋のような圧倒的な存在感の建物から、安普請のボロボロの木造家屋まで様々だ。
メディアで見かけるのは番組作りのネタが多いと感じる。
「再生事業」
が主体なわけで、予算も潤沢に用意されているはず。
作業する者も棟梁と呼ばれる木造住宅に精通した者ばかりだ。

だって、、、
解体したらボロボロで再生不可、作業する者が知識が無く、手戻りばかりじゃ動画として失敗だよね。
程度が過ぎればテセウスの船だ。

質問者の質問の目的はわからない。
山あいの豪農の家を相続したので再生したいとか、予算が無いため古家しか買えず予算内でリフォームしたいとか、それ以外とか。

＞柱，土台等の耐久性等…。

それ、一律に言えないよ。
中古の自動車も同じだよね。
おかしな例えだが、高齢者の健康状態も同じだよね。
古いから一律にダメ、とは言えないし、ダメ前提で精密検査をしなければならない。
人の身体とは違いモノは取り替えが利くし、費用をかければ、手間をかければ、理想に近付くよね。

築100年を超えるような木造家屋なら様々なダメージがあって当たり前。
基礎は独立だし土台はボロボロだろう。
基本、昔の木造家屋は耐震構造になっていないため補強も必要だ。

下手したら新築よりもカネはかかる。

古民家再生、ここで当初の目的は「再生」なわけ。
今はなかなか手に入らない部材が惜しげもなく使われている。
それらの再利用も目的だろう。
当時に住んでいた住人に思いを馳せることもある。
豪農なら何世代も同居し、当主が代替わりし、そこで生まれた子供、見取られ亡くなった老人、多くの人生が過ぎ去った場所だ。

もちろん住みながらの維持管理も最新の住宅とは違い不便もある。
茅葺きのまま再生したら葺き替えも必須だし。

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No.7

回答者： mocmoc
回答日時：2025/04/24 08:06

古民家再生はそこでそのままフルリフォームケースと、解体して移築するケースがあります。

どちらも一定の耐震補強を基本に手を入れます。
そもそもリフォームでは耐震性が関係しませんから、そのまま内装と外装だけのリフレッシュ&リノベーションでも問題有りません。
この場合の再生は「利用を続ける」なので。

ちなみに建物によっては「倒壊しない」の条件を満たす建物は、旧来の日本建築の古民家には多いので、現代の耐震基準と同列で考えてはいけません。
むしろ昭和末期の建物のほうが手を入れないのなら危険だったりもする。

あとは利用者が費用を出してまでやるかどうか。

片っ端から喫茶店にしても商売が成り立つケースは少ないでしょうし、単なる住居としても住む人が満足するかどうかだけなので、耐震をどこまでやるかもその人次第。
それを買う人もどれだけ手を入れたかをしっかり確認して検討すればいい。