マクラ抜きで本論に入る。のマクラ抜きとはどういう意味ですか？

Question

joypeet · Accepted Answer

落語でいう導入部分です。

LHS07 · Answer

講演会で言えば

まくらは
今日はお足元の悪い中お越しくださいましてありがとうございます。
最近は物価が高騰していますが普段食料品をスーパーで買う方はいらっしゃいますか？
だいぶ上がっていますね。最近おあがり方はすごいですえ。
今日はそのことについて考えます。

本論
物価が上がったのはプーチンがウクライナに宣戦布告したことから始まります。戦争が始まったからリスクを懸念して
輸送費を少し高くした
ガソリンも上げた
何が起こるかわからないので海上での不安によって
船舶による搬送費もコンテナ代も上げたのですね。

更にアメリカの大統領になったトランプの政策によっても上がりましたね。
あくまで大統領になったトランプですね、こういうのは
トランプ大統領というのは死んでも言いたくないからです。

みたいな。

もちからぼたもち · Answer

おじいさんの芝刈りと、おばあさんの洗濯の話はせずに、いきなり桃から出てくるところから話が始まる感じだと思います。

そこからになるとたぶん情報量多すぎてついていけない人が続出するので、導入って大事だなぁと思います。

okum · Answer

前置き抜き

fxq11011 · Answer

質問なんかでは、その質問をしてみる気になったいきさつ、その他。
質問の内容そのものではありませんね
四コマ漫画の起承転結が出ましたね、
どちらかといえば「起承」にあたる部分かな？
転、で一転して本題に入り結が質問そのもの。

daaa- · Answer

このマクラは、導入部のことです。起承転結で言えば、結などは味もそっけもないので、その前段に起承転を置いてじわじわと本題（結）に引き込もうという訳です。この起承転をマクラと言い、それを手抜きすれば、ご質問のマクラ抜きということになります。

fxq11011 · Answer

こんな言葉[]
[ 今回 初めて 質問 きま]

yhr2 · Answer

和歌の「枕詞（まくらことば）」が発祥です。

枕詞（まくらことば）とは、
「短歌や和歌の表現技法のひとつで、その言葉を引き出すために添える一定のフレーズや修飾語のこと」
です。
↓
https://domani.shogakukan.co.jp/872523

「あおによし」→「奈良」「国内（くぬち）」
「ちはやぶる」→「神」「宇治」
「ひさかたの」→「光」
など。

それが転じて、最近では「ビジネス枕詞」などとも呼ばれますね。
ビジネスの話に入る前のちょっとした「前置き話」のようなものを指します。
↓
https://forbesjapan.com/articles/detail/74609

「落語の導入部」も、この「枕詞」が転じた言い方でしょう。

真魚 · Answer

落語の高座で、本題に入る前の小咄を「まくら」と言います。
そのことから、話の前置きのことを俗に「まくら」と言います。

講演会などで講師が自ら「まくら抜きで本題に入ります」ということはあっても、司会者が講師に「まくらからお願いします」などと言うことはありません。

名人落語家の定番まくら話だけを集めた本も多数出版されています。

落語の枕（まくら）とは？
定番の挨拶や役割などご紹介！
https://wa-gokoro.jp/traditional-performing/rakugo/403/

三遊亭圓生『噺のまくら』
https://www.shogakukan.co.jp/books/09406619

sunsowl · Answer

落語では本題（噺）に入る前に、ちょっとした小噺やエピソードトークをして、ひと笑いとって場内の雰囲気を和らげることがあるんですが、これを「枕」と呼びます
噺の頭につけるので「枕」と呼ばれるようになった、というのが語源とされていますが、諸説あります

なので、本題に入る前の導入部分を省き、いきなり本題に入ることを「枕抜き」と呼ぶのではないかと思うのですが、落語界で「枕抜き」という言葉は聞かないですね

落語でいう導入部分です。