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ローマ法王に今回アメリカ出身が選出されました。前回はアルゼンチン出身でした。
ヨーロッパでなく南・北アメリカから連続して、の意味を教授してください。

A 回答 (3件)

北米出身として史上初らしいですよ。


下手なヨーロッパよりも、アメリカには非常に信心深い層が多いことを考えると、むしろ少な過ぎるんでは。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
<アメリカには非常に信心深い層が多い>という熱意のたまものでしょうか。

お礼日時:2025/05/15 21:16

質問者さんは


>ヨーロッパでなく南・北アメリカから連続して
この文章をどこかでご覧になり、疑問を抱かれたわけですね。
その文章のおおもとを示してくださらないと推測さえ難しくなるのですが…。

この一文は、カトリック教会内にある「教皇はアメリカ出身の枢機卿からは選ばれない」という空気に反した教皇選出を指したのではないでしょうか。
教皇はカトリック教会聖職者の最高位であり、全世界のカトリック教徒の精神的指導者であり、バチカン市国の元首です。
ローマ一部にある市国とはいえ、ヨーロッパでは国としての主権を持つ存在としてみなされています。
つまり、教皇にまつわるあれこれは政治的な重みをもつことがよくあります。

そのため教皇の選出も今までは、その出身地や活躍の内容によって「偏り」が出ないような政治的配慮がありました。
そしてカトリックの本場はヨーロッパという認識も強く、教皇選出はその長い歴史のほとんどでヨーロッパ出身の教皇が占めてもいることから、ヨーロッパ出身の枢機卿のほうが選ばれやすいんです。
前教皇が南米出身だったことから、またヨーロッパに戻るのではという推測が優勢だったのではないでしょうか。
有力候補と目された枢機卿の多くがヨーロッパ出身だったのもあるかもしれません。(4回目の投票で選出されたプレヴォスト枢機卿は完全なダークホースだったそうです。)

また今回の教皇が史上初の北米出身である点も含んだ一文に思います。
今までアメリカ、カナダ出身の枢機卿から教皇が選ばれたことはありません。これはこの2国が大国、特にアメリカは超大国とみなされているためです。
投票する枢機卿たちには、「アメリカが世界を主導する超大国であるのに、教皇までアメリカ出身では、偏りすぎる」というバランス感覚があったのではないでしょうか。

(実際、今回選出されたレオ14世はアメリカ出身といっても宣教師として長く国外で活動されていたため、投票する枢機卿たちからはアメリカ人とはほとんど認識されていなかったという話もあります。)

このような従来のカトリック教会内の風潮や大勢の予測、これらを飛び越えた新教皇選出に対する驚きと注目が「ヨーロッパでなく」「アメリカ大陸から続けて」という表現になったものと推測します。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
<投票する枢機卿たちからはアメリカ人とはほとんど認識されていなかった>ので、アメリカから選出という雰囲気ではなかったのかもしれませんね。

お礼日時:2025/05/16 12:59

意味なんかありません。

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この回答へのお礼

強いて

お礼日時:2025/05/15 18:06

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