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グッドモーニング・ベトナムについてお尋ねしたいのですが・・・。
友達に感動できるよ、と言われて観てみたのですが、どこが泣けるポイントなのかがイマイチ分かりませんでした。

鑑賞しながら感じた僕の個人的な見方だと、口の達者なアメリカ人がかわいいコを見つけてガンガン攻めまくって(親戚にドルをばら撒くシーンは情けなくなりました・・・)、相手のことを分かったつもりになってたら、実は反アメリカ主義者(の村出身)だった。
あの少年はロビンウィリアムスに会って、少しだけアメリカ人への抵抗がなくなりはしたけど、自分達の主義を変えようという気まではしなかった・・・。
友情はロビンウィリアムスからの一方通行に過ぎなかったのではないかと、、、
ハッキリ言って僕はロビンウィリアムスに人間としての魅力もあまり感じなかったし・・・。

この映画を好きだとおっしゃる方多いと思いますが、どこが良かったのでしょう・・・?
映画を良いと思うかどうかは個人の価値観だということはわかってるつもりなのですが、どうにもよさが分からなくて・・・。
今まで、この映画泣けるよ、と教えてもらったものは(自分が好きかどうかは別として)その良さのポイントが分かったのですが、この映画だけはどうしても分からなかったのです。
多分僕の見逃してる素敵なところがあるはずだと思うのですが・・・。

この映画のよさを教えて下さい!

A 回答 (4件)

まず、ロビン・ウイリアムスのギャグやら物まねやらは「相当、戦時中としては許されない反逆的で辛辣なことを言っていて、物まねも似てるんだろうなぁ」というレベルでしかわからないので、その辺はあまり笑えませんでしたが、彼のマシンガントークを吹き替えってちょっとキツイと思います(笑)あれ、ほとんど台本無視のアドリブで、彼が勝手にしゃべったって聞きました。



私は劇場で見たので、あれはかれこれ10年以上前?
細かいセリフ等はうろ覚えですが、私は、ロビン・ウイリアムスが謹慎処分か何かでDJをやっていない時に、車ででかかていて、途中渋滞かなにかにあって、周りをアメリカ兵に囲まれて、彼らとしゃべっていて、最後に一人一人の名前を尋ねるシーンに感動しました。もう、大泣き。

初対面の一般人、戦場に向かう兵士で、もしかしたら2度と会うことがないかもしれない彼らの名前を聞く。国と国が戦っている場という異常な地において、個の人格というものを、名前を尋ねるということで尊重しようとしたように思いました。そして、最後にロビン・ウイリアムスは、「君たちのこと、覚えているよ」って言ったような。

あとは、BGMで流れていたルイ・アームストロングの "What a wonderful world" が同じ理由で胸を打ちました。
I see trees of green, red roses, too. I see them bloom for me and you. And I think to myself, What a wonderful world.
木々の緑、赤いバラを見る。そしてそれらが私とあなたのために咲くのを見る。そして私は思う。世界はなんて素晴らしいんだろう。

ロビン・ウイリアムスが兵士達のことを、名前を聞いて、忘れないよって言った気持がそのまま歌になっているように思います。

戦争は悲惨です。個と個なら友だちや恋人になれたかもしれなかったベトナム人とアメリカ人を引き裂きました。個と個であることが戦争の下ではできなかったのです。

そういう悲しみとともにある反戦映画だと私は思いました。
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この回答へのお礼

moonstruckさん、ご回答ありがとうございます。

>個の人格というものを、名前を尋ねるということで尊重しようとしたように思いました。
>「君たちのこと、覚えているよ」って言ったような。

なるほど・・・。
moonstruckさんのおかげで、どこに感動するのかがやっと分かりました・・・。

>個と個なら友だちや恋人になれたかもしれなかったベトナム人とアメリカ人を引き裂きました。
>そういう悲しみとともにある反戦映画だと私は思いました。

結局、ダメなんじゃん・・・。って僕が思った部分も、戦争によってうまくいかなくなってしまったということを、きっと伝えたかったのでしょうね・・・。
はじめて、この映画の良さが分かった気がします。


さて、僕が感じたこの映画についてちょっとだけ語らせてください。
この映画を見たときに、まっさきに感じてしまったのが反感でした・・・。
従軍慰安婦問題や沖縄米兵問題を知っている一個人としては、兵士の性的欲求を抑えることは一つの重大な問題だと感じます。兵士達が望む内容であったとしても、彼の放送を許容していいとはあまり思えなかったのです。
彼の放送内容に反発をした上官がそういうことまで考えていたのか、映画では触れられていません。どちらかというと、ナンセンスでジョークのセンスもない男が自分の苦手な分野のジョークを嫌っただけ、という描かれ方でした・・・。
しかし、本当にロビン・ウィリアムスの放送内容を否定することは間違った考え方なのかな?と。
その考え方をナンセンスでバカげたものであると一蹴してしまったこの映画に不快感を感じたのです。(アメリカの自己反省の欠如を感じました)

もし、FENで
「日本のかわいい女の子と○○○してぇ~!」
とかって放送されてたら、しかも、それが一番の人気番組だったら、、、
ぞっとしませんか?
そんなことを考えてしまったのです。

その反感が払拭されることのないまま、この映画のよさを見つけることなく不快感だけつのらせて見終わってしまったようです。

お礼としておきながら、長々と自分の思うままに書いてしまってすみません。

自分がこの映画を好きになれたかどうかは別として、moonstruckさんのおかげで、この映画が伝えようとしたテーマが「反戦」ということが始めて理解できました。
本当にご回答ありがとうございました。

また、このお礼文の中でmoonstruckさん(及びこの質問をご覧になった「グッドモーニング・ベトナム」好きの方)を不快にさせてしまうような部分もあったかもしれません。すみません。僕の個人的な意見として聞き流してください。

お礼日時:2001/09/26 15:20

私はこの映画を観て、字幕でもなく、ロビンウィリアムスの


話す言葉が理解できなくては、難しい、と思いました。
だから正直言って、「感動した」と言う意見は疑わしく思います。
彼がラジオで話すネタや、物まねが、本当に理解できて
笑える日本人は少ないと思います。

ただ、この映画はよくあるベトナム戦争映画とは違う面の、
庶民レベルでの、本当の意味でのベトナム戦争映画かも
しれないなぁ、と言うのが私の感想です。
カフェのおかまオーナー?が泣くシーンなんかは、
少しの間にベトナムへやって来たロビンウィリアムスには
どうしようもないやり切れなさを感じさせられますし、
人気DJに会って、意気揚揚と去って行く兵士を
見送る彼の姿も、哀しさがにじみ出ていましたよね。
結局、アメリカ人である彼は、少年とは友情を育めなかったわけだし。

私たち日本人には、ベトナム戦争って、簡単に理解できるものじゃない、
と言うのが私の結論です...
でも、私なら、ベトナム戦争映画でお勧めは?と聞かれると、
「グッドモーニングベトナム」と「カジュアリティーズ」を
あげます。
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この回答へのお礼

mehikoさん、アドバイスありがとうございます。

>庶民レベルでの、本当の意味でのベトナム戦争映画かも
しれないなぁ、と言うのが私の感想です。

確かにそう言う意味ではすごいですね。
戦争映画といえば、軍人と戦闘シーンで成り立っていて、庶民は犠牲者という“数”で扱われるだけの存在だったり、画面に残酷さや無常さを加味させるためのファクターだったりすることが多いですよね。

そう考えると、この映画は戦争をテーマにしていながら、庶民を描いた映画なのですね。

新しい視点をありがとうございました。

お礼日時:2001/09/26 14:28

同感。


私もレビュー等を見てこれは良さそうだと思い(またロビン・ウィリアムスが好きで)見ましたが(しかも吹き替え)、結果として心に何も残らなかったですね。
もし字幕だったらDJのシーンなんかはもっと良かったかもしれませんが。
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この回答へのお礼

shunpeさん、ご回答ありがとうございます。

僕は字幕で見たのですが、やっぱり共感できませんでした・・・。

何も残らなかったというよりも、どちらかとネガティブな印象しかないんですよね、、、

僕と似た感想を持っている方がいらっしゃってほっとしています。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2001/09/26 14:22

hiro1120さんこんにちは。


あのですね、無理して良い面を探さなくても、映画を見た時点で何も感じないのであれば、それはそれでいいんじゃないですか?感じ方は人それぞれです。それは映画に限らず本でも音楽でも何でもそうじゃないでしょうか。
自分を他人の尺度にあてはめて、それでそれらを鑑賞したとしてもどこが楽しいんでしょうか。

ちなみに、私はロビン・ウィリアムス扮する兵士の楽しいキャラだけが面白いと思いました。戦争ものっていまいちピンと来ないんです。
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この回答へのお礼

sydneyhさん、アドバイスありがとうございます。

>映画に対する感じ方はひとそれぞれ

というのは分かっているのです。
ただ、自分が共感しなかったり、感動しなかった映画でも、「感動した映画」と言われる映画のどこが感動したのか、というポイントはわかることが多かったんですよ。それが自分にとっても感動できるポイントかどうかは別として。

この映画に関してはそのポイントさえ分からなかったので、どこで心をうたれてこの映画を薦められたのかが不思議だったんです。

いずれにせよ、僕と似たような感想を持った人がいるのはちょっと嬉しかったです。

アドバイスありがとうございました。

お礼日時:2001/09/26 14:12

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