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完全にカテゴリー違いの内容なのですが
パソコンを水冷化するのに最適な冷却液を探しています

普通パソコンの水冷は
水道水をそのまま使ったり 精製水を使ったり
市販の自動車用クーラントを使ったりするのですが
「本当にそれでいいのかな?」
と疑問を持ちました

条件としては
・パソコンを水冷にするのに使われているラジエターは材料や構造などは基本的に自動車・バイクのラジエターと同じ ラジエターをファンで冷却するのも車と同様

・但しパソコンは室内で使われるので、有毒ガス発生の危険があったり、液漏れしたときに気化したら危険なものなどはNG
・想定温度は(室内で使うものなので不凍液は必ずしも必要ない)110℃以上まで温度上昇が考えられるものを常時室温程度にしておく
(110℃まで上がったらもうアウト)
・藻や汚れなどの発生に対しては自動車よりもシビアにNG
(パソコンのCPUやGPUの水枕は車やバイクのシリンダブロックの流水路よりはるかに狭いので、小さな藻が致命的なダメージを引き起こす)

この条件をクリアできる冷却液としてどんなものが考えられるでしょうか?

A 回答 (4件)

水意外にありません。

熱比重が他の液体よりぬきんでています。それに豊富です。パソコンはXeonやPen4をディアル構成にしても高々400Wの熱量です。空冷でも十分ですが、空冷でパッケージ温度を40度に保つにはファン音がすごいことになるので水冷にして発熱元と冷却場所を放して放熱面積をとり冷却しようとしたものです。
水冷で冷却能力が気になるようでしたら、水冷タワーなどや水量を多くするCPUとGUPを別の水冷タワーにするなど量を増やすほうがいいです。

いくら水より熱比重の大きいものがあったとしても放熱する面積が同じなら冷却できません。

車など3000ccのエンジン積載車などは、効率が40%程度なので250kWのエンジンが前回するとあのラジエータと水でほぼ出力と同じくらいの250,000Wの熱を放熱します。それでも冷却水は水です。

藻の発生は透明チューブに光が当たる場合発生します。銅製の枕など光の当たらないところには発生しません。また銅は殺菌能力やイオン化しますのでよけい藻が発生しません。少しのアルコールなどの添加剤で防止できます。

汚れに関しては、どのような液体を使っても発生します。特に溶剤系は樹脂類を溶かしそれが汚れとなります。

水分子は0.0001ミクロンの穴も通過します。
いくらパソコンがデリケートでも、水分子より小さい銅管を使っていません。0.0001ミクロンでは他の液体も殆ど通過できません。

別な発想でオーバドライブ系の方が行うエアコンの冷媒があります。これはエアコンの室外機で冷媒を圧縮し冷却した液体を膨張させガス化するときの冷媒をCPUの枕などに流し込みー20度程度を作り出すものです。

参考URL:http://www.con-pro.net/readings/water/doc0009.html
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仕事で使用していますが、フッ素系不活性液体(3M社製)フロリナート、PF-5080は使えませんか?


比重がとても重く、安全です。
20Kgの缶で15万円前後で納入されていると思います。
この液体にパソコン事浸けても大丈夫だと思います。
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ケミカル会社「ワコーズ」の「ヒートブロック」もしくは「ヒートブロックプラス」はいかがでしょうか?


水より冷えるとの触れ込みですが、確かに、水以上に冷えます。
現役のまま入れるものですので、サビや藻の発生なども考えられないと思いますが。
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パソコンの冷却水は、普通は、精製水を使います。


密閉型の場合は、藻の発生は有りません。

水道水は、不純物が多いので、NGです。
水質自体が悪いので、スケールの付着等で、効率が落ちます。

市販の自動車用クーラントには、防触剤が含まれているのと、100℃以上でも、沸騰しません。
そこが、強みですが、濃度を濃くしますと、電熱効率が下がります。
車でも、一緒です。

>110℃以上まで温度上昇が考えられるものを常時室温程度にしておく

これでしたら、蒸留水の中にクーラント液を少し混ぜて使われれば、条件はクリアしていると思います。
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