法律初学者です。民法でよく「善意」・「悪意」と出てきますが、これは大まかに言うと「知らなかった」・「知っていた」ですよね。
ここで質問なんですが、その行為が問われる時、裁判になるんでしょうが、この善意・悪意って、どういう風に証明されるものなんでしょうか?勉強していてなかなかイメージがつきません。
質問自体、なんか自信ないのですが宜しくお願いします。

A 回答 (3件)

 結論から言いますと、訴訟では、「間接事実の積み重ね」+「立証責任」によって決着をつけています。


 民事訴訟法を勉強されないと、なかなか理解しにくいかもしれませんが、以下がご参考になれば幸いです。

 民法96条2項は、「或人に対する意思表示に付き第三者が詐欺を行いたる場合に於ては相手方がその事実を知りたるときに限り其意思表示を取消すことを得」と規定しています。そこで、「Aが、甲に対して『乙所有の日本刀は徳川家康秘蔵の銘刀で、1億円の価値があるが、乙は金に困っていて、今なら1000万円で売るそうだ。お買い得だぜ。』と持ちかけ、甲もその気になって乙から本件刀を1000万円で購入したが、実は本件刀は偽物だった」という例を設定します。

 この場合、甲が乙との売買契約を取り消すには、「乙がAの甲に対する欺罔行為を知っていたこと」という事実を甲が立証しなければならないと解釈されています。すなわち、証拠によっても裁判官が「乙は悪意だった」と確信できない場合は、「乙は善意だった」とみなして民法96条2項を適用します(甲の乙に対する売買契約の詐欺取消を理由とする代金返還請求は、棄却されるわけです。)。要は、立証できなければ負けるということで、これを、「甲に乙の悪意についての立証責任がある」といいます(立証責任は、当事者の一方のみに課されます。本事例では、「乙は乙で、自己の善意についての立証責任を負う」とはなりません。もしそうなら、乙が善意か悪意か分からない場合、裁判できないからです。)。

 さて、実際の訴訟で、どうやって「乙の悪意」を甲が立証するかといいますと、乙が「自供」してくれない限り、乙の頭の中身を直接立証はできませんので、例えば、
  ・ Aは、乙に800万円を貸していた。
  ・ 乙は、甲との売買契約当時、資産が全くなかった。
  ・ 甲乙の売買契約の前夜、Aと乙が一緒に酒を飲んでいた。
  ・ 甲乙の売買契約の翌日、乙はAに800万円を返済した。
といった事実を、甲は立証します。こういう事実があれば、「Aは、乙に対する貸金を回収するため、乙とぐるになって今回の詐欺を働いた」と考えるのが合理的ですよね。こういう、「乙の悪意を推認させる事実」を間接事実(刑事事件では「状況証拠」ともいいます。)というわけです。
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この回答へのお礼

たくさん書いてくださいましてありがとうございます。よく分かりました。民事訴訟法というのもあるんですね・・・。これから大変そうです。。。。

お礼日時:2001/09/27 09:42

悪意を証明するのではないでしょうか。

諸般の事情から状況を知っていた、または知っていたはず、知らなければならなかった、ということを証明する、というのが実務的でしょう。知らなかった、ということを証明するのは不可能ですから、立証責任はその人の「悪意」を証明して利益のある方にある、というのが当然でしょう。
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この回答へのお礼

「知らなかった、ということを証明するのは不可能」そうですよね。これは証明できません!
ということは、knj9999のいう通り「知らなければならなかった」を証明するのか!
なんか、そういう見方もできるんですね。ありがとうございました。

お礼日時:2001/09/27 09:32

民事裁判では、この善意・悪意が重要な判決の要素になります。

善意を証明するのはケースによりますが、法律違反だと知っていて違反行為をするのと、知らないで違反をしてしまった場合や、大人が町内の子供を連れて遊びに行き、大人は十分子供たちを注意し監視していたにもかかわらず子供がけがをしてしまった場合と、大人は子供をそっちのけで昼寝をしていて子供がケガをした場合など、色々例はあります。

 結局、その行為の心情が善か悪であったか、と言うことでしょうか。行為の状況を客観的に検証することで、善・悪の判断がなされることになります。加えて、民法では「故意・過失」の有無も重要な要素です。(民法709条参照)
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この回答へのお礼

確かに「故意・過失」って言葉もよく出てきますよね。頑張って少しずつでも法律に慣れていなかいと!!
なんとなくわかりました。ありがとうございました。

お礼日時:2001/09/27 09:26

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Q『邪悪』、『悪意』を感じる小説。

 人間の『邪悪さ』、人間の『悪意』を感じる事の出来る小説を探しています。

 イジメはOKですが、虐待は勘弁。出来れば文庫本で。日本人作家で、登場人物に外人がいない、もしくは少ない事。SF、ファンタジー、時代物、歴史物は、無しで。泥沼の恋愛は、OK。人と人との葛藤、心理戦 歓迎。宮部みゆき作品は、無しで。

 注文が多くて申し訳ありません。よろしくお願いします。

Aベストアンサー

幻冬舎文庫で出ている「廃用身」はどうでしょう?
リアリティ抜群の社会派サスペンスです。
じわじわと考えさせられる人の善と悪、正しいことと正しくないことの曖昧さ、色々なことを考えさせられ、また思考を揺さぶられること間違いなしの逸品です。臆病な人は手を出すべきではないかもしれませんが、決してただのホラーではないということに念を押しておきます。
もうフィクションなんだかノンフィクションなんだか分からなくなってくる、「現場」を知るプロフェッショナルな方の第一作目。

Q民法の善意・悪意(書き直しの為、再投稿)

前回、質問内容に誤りがあったので書き直します。
前回の投稿に関しては、削除要請します。

善意とは事実を知らないこと、悪意とは知っていることですが、
(1)善意・無過失
(2)善意・軽過失
(3)善意・重過失
(4)悪意
のちがいはそれぞれどういう点にて違うのですか??

Aベストアンサー

まず、善意無過失といった場合の「過失」ですが、平たく言えば「知ろうとおもえば知りえた」ということであり、この文脈での「善意重過失(重大なる過失)」とは上記の意味での過失の程度が著しくほとんど過失(故意)に近い程度の真実を覚知する機会に恵まれていたと客観的には思料されるにもかかわらず知りえていなかった(と主張されていること)、ということです。
(a)善意か悪意か
(b)善意であるとして過失の有無
(c)善意かつ過失ありとして、重過失といえるか
これらの点が重要です。
そして、(3)について、善意とはいえるが重過失に当たらないが過失ありといえる場合を「軽過失」とします。

余談ですが、実際には悪意と考えられるが立証上の諸般の事情で悪意と立証できず「限りなくクロに近いグレー」という意味合いで重過失を主張する場合もあります。「真実はそこにある」(公文書には載っていない)こともある、ということです。

Qたぶん東野圭吾の小説で、こんな内容の小説のタイトルを教えてください。

昔読んだ小説で、どうしても題名が思い出せないので、是非教えてください。
読んだのは8年ほど前です。東野圭吾さんだと思うのですが、Wikipediaで東野さんの小説のあらすじを全部見てみたのですが、どれも当てはまってないように思います。

①主人公は男。そこそこいい家庭に生まれた。
②高校生の時に友達の誘いで賭け事にはまった。
③そのせいかどうか、思ったように成績が伸びず、ぱっとしない大学に入る。
④大学卒業する時もその昔の友達にそそのかされて、今ひとつの会社に入社する。
⑤社会人になってから、その昔の友達の紹介で知り合った女性と結婚するが、その奥さんの性格が悪い。

結局、そのたった一人友達によって微妙に人生を狂わされ続けた男の話だったように思います。
たぶん短編ではなく、文庫本一冊の長編だったように思います。

この本を読んで私は旋律しました。(なら覚えておけってかんじですが(^_^;すいません。)
人の「悪意」ということを考えた時に、この本のこの友達のことを一番最初に思い浮かべます。
人間の「悪意」という物を持つ人と、持たない人は、もしかすると、経験ではなく、生まれながらに持ちうる何かではないかと感じました。
このような「悪意」をもつ人間にターゲットにされてしまったら、それを持たず、そして普通に弱い人間はひとたまりもないだろうという恐怖を感じました。

でも、東野圭吾の「悪意」じゃないと思うんです。主人公は小説家ではなかったような(^_^;

昔読んだ小説で、どうしても題名が思い出せないので、是非教えてください。
読んだのは8年ほど前です。東野圭吾さんだと思うのですが、Wikipediaで東野さんの小説のあらすじを全部見てみたのですが、どれも当てはまってないように思います。

①主人公は男。そこそこいい家庭に生まれた。
②高校生の時に友達の誘いで賭け事にはまった。
③そのせいかどうか、思ったように成績が伸びず、ぱっとしない大学に入る。
④大学卒業する時もその昔の友達にそそのかされて、今ひとつの会社に入社する。
⑤社会人になっ...続きを読む

Aベストアンサー

『殺人の門』じゃないか、と思います。
歯医者の息子に生まれた主人公が、倉持という男に出会い、その口車に乗っては人生を狂わされ、殺意を抱く。なので、倉持に対して殺意を抱くが、しかし、ちょっとしたことで挫折してしまう。そして、再び、倉持の口車に乗せられて……というような話なので。

『悪意』は全く違います。
こちらは、ベストセラー作家の日高を、児童作家の野口が殺害。友人であった日高を、なぜ野口は殺したのか? という野口の動機を探る話なので……

勿論、東野圭吾さんの作品ではない可能性もあるでしょうが、質問文の内容に最も近いのは『殺人の門』だと思います。

Q「民法708条」「民法90条における善意の第三者」

民法90条における公序良俗違反の契約についてですが、この公序良俗違反の行為は、社会的に許されないものなので、絶対的にその効力を認めることはできず、よって、AB間の契約が公序良俗違反で、BがCに不動産を転売していたような場合では、Cが善意であっても、AはCに対して、契約の無効を主張することができると思うのです。
ところが、同708条では、「不法な原因のために給付をした者は、その給付したものの返還を請求することができない。」としています。
したがって、「民法90条→契約の無効を主張することができる。」一方で、「民法708条→給付したものの返還を請求することができない。」となり、矛盾が生ずるような気がするのですが、これにつき、ご教示よろしくお願いいたします。

(不法原因給付)
第七百八条  不法な原因のために給付をした者は、その給付したものの返還を請求することができない。ただし、不法な原因が受益者についてのみ存したときは、この限りでない。

(公序良俗)
第九十条  公の秩序又は善良の風俗に反する事項を目的とする法律行為は、無効とする。

Aベストアンサー

矛盾しないです。
無効は、法律上の効果が生じないことですから、最初からなかったことで追認しても時の経過でも有効にはならないです。
有効でないから、履行期が未だなら履行する必要なく、履行が終了しておれば、元に戻すよう請求できます。
しかし、無効な法律行為は公序良俗だけではなく、要素の錯誤、虚偽表示、意思能力の欠缺、遺言の欠缺、婚姻の人違いなど幾つもあります。
その中で、「不法な原因」である公序良俗だけは、履行が終了しておれば元に戻すよう請求できないとの条文が民法708条です。
従って、公序良俗で売却した不動産は、転売していてもしていなくても返還請求できないです。
この点、要素の錯誤での売買ならば、転売していてもしていなくても返還請求できます。

Q「23分間の奇跡」の新しい先生と「悪意」

 「23分間の奇跡」という本があり、本に基づいた動画もあります。その中で登場する「新しい先生」について、どの点がどのように「悪意」と言えるかなのですが、みなさんはどのように判断されますか。

 例えば、北川達夫著「不都合な相手と話す技術」ないし「東洋経済」誌2009.11.21 P.128「わかり合えない時代の『対話力』入門第27回悪意の対話者に対抗するには」によると、「悪意の対話者を描いた面白い小説がある。」とあり、「新任の女性教師」は悪意の対話者である旨記載されています。

 それで、「悪意」の本質なのですが、例えば、「“洗脳”なのだから、悪意だ。」というご意見もあるかと思いますが、それでは「悪いから悪い」(要するに同語反復)の域を出ないように思います。

 それで、新任先生の何が「悪意」なのか、皆様のご指摘や論証をお聞かせいただければ助かります。

Aベストアンサー

北川達夫氏の言うことが絶対善ではないし、
氏がその小説の「本当の意味」を伝える立場でもないと思うので、
あなたの考えと北川達夫氏の考えが違っている、というだけのことではないのですか?

個人的な意見を言えば、
あの小説は、善悪や道徳、行動規範などがいかに脆弱であるか、
それがいとも簡単にひっくり返される恐ろしさを書いたものだと思っていますし、
(確か翻訳者の青島幸夫氏もそんなニュアンスだったような。。。うろおぼえです)
新任先生をただの「悪」と位置づけてしまうのは確かにしっくりきません。

でも、小説の解釈は人それぞれです。
それぞれに解釈できるように小説という手法をとっているのです。
読み取ってほしい唯一の答えがあるなら、その答えを書けばいいのです。
答えをそれぞれに見つけてほしいからこその小説というスタイルでしょう。
だから、誰かが見つけた答えに対して、自分の考えが違うからといって、
どちらかに合わせる必要もないし、
その理由に納得する必要もないのです。

どうしても知りたければ、北川達夫氏に質問するしかないですよね。
氏の発言もまた物語と同じように、読み手によっていろんな解釈ができるのですから。

北川達夫氏の言うことが絶対善ではないし、
氏がその小説の「本当の意味」を伝える立場でもないと思うので、
あなたの考えと北川達夫氏の考えが違っている、というだけのことではないのですか?

個人的な意見を言えば、
あの小説は、善悪や道徳、行動規範などがいかに脆弱であるか、
それがいとも簡単にひっくり返される恐ろしさを書いたものだと思っていますし、
(確か翻訳者の青島幸夫氏もそんなニュアンスだったような。。。うろおぼえです)
新任先生をただの「悪」と位置づけてしまうのは確かにしっくりき...続きを読む

Q民法・民訴法初学者の学習法

今年8月に大学院の入試を控える理工系単科大学工学部4年生です。
初学者が民法・民訴法を勉強する際の注意点に関してお聞きしたいと思います。

現在工学部の化学系学科に所属しているのですが諸事情により学部卒業後、同大学内の別分野の専攻(学際領域)に進学しようと考えています。

入学試験は筆記試験と面接試験に分けられます。
筆記試験の中のひとつの科目が法学で、その内容は
"民法・民事訴訟法に関連した問題を出題する"と説明されています。
(※形式は1000字程度の論述)

現在の専攻は法律とはまったく異なり、かなり初歩の段階から順を追って勉強していかなければならないのですが司法試験の受験とももちろん性質が異なりますし今後の数ヶ月でこれらの法律に関して広く体系的に知るにはどうしたらいいものかと悩んでいます。
そこで初学者が民法・民訴法を勉強するに当たって注意すること・学習のステップなどに関してお考えがあればお教えいただきたいと思います。

法律に関しての知識は教養課程時代に授業を3科目程度履修し、また合格すれば指導教官としてお世話になる先生のゼミ(理系学生向けの知財分野のケーススタディ、隔週1回1時間半)を2年間受講してきた、という程度のものです。
民法・民訴法の体系的な知識はほぼ無いものとお考えください。

大学・大学院カテゴリにて質問するのが良いかとも思いましたが、より詳しい方が多いかと思いこちらに質問させていただきます。

質問事項が曖昧でお答えになりにくいとは思いますが、どうぞよろしくお願い致します。

今年8月に大学院の入試を控える理工系単科大学工学部4年生です。
初学者が民法・民訴法を勉強する際の注意点に関してお聞きしたいと思います。

現在工学部の化学系学科に所属しているのですが諸事情により学部卒業後、同大学内の別分野の専攻(学際領域)に進学しようと考えています。

入学試験は筆記試験と面接試験に分けられます。
筆記試験の中のひとつの科目が法学で、その内容は
"民法・民事訴訟法に関連した問題を出題する"と説明されています。
(※形式は1000字程度の論述)

現在の専攻は法律とは...続きを読む

Aベストアンサー

#2です。

超入門書は「伊藤真の民法入門」以外にも、同じく講義調の入門書として「S式生講義 入門民法」という本もあります。こちらは2分冊です。
伊藤真さんもS式の柴田孝之さんも司法試験予備校で専業講師をされている方です。お好みでどちらかをお読みになれば良いかなと思います。
超入門書なので個人的には薄い本(伊藤さんの方)で十分だと思います。
超々入門書として柴田さんの「法律の使い方」という本もオススメです。(教養で3科目履修されていたということなので不要だとは思います)

「スタートライン債権法」は民法総則の入門書を終えた後に(物権法の後か、物権法と併行して)読まれてくださいね。民法はパンデクテン方式といって、共通する事柄がまず「総則」として規定されています。
慶應の池田先生の書かれた本ですが、学者さんの本なのにコラムが多く載っていたりととっつきやすい構成になっています。

民法総則はシケタイ(伊藤真の試験対策講座・弘文堂)でも良いのかなと思います。総則は分量的にもそんなに多くないです。シケタイというのはいわゆる予備校本で、法学部生は持ってない人がいないくらいですが内容は学者さんの本の切り貼りなので(私が言っているのではなく、伊藤塾の某講師が明言されてます)まず問題のない範囲ではありますが微妙に整合性・正確性に難があったりします。その辺が学者さんには毛嫌いされるのでしょうね。


民訴は民法を終えた後に勉強されて下さい。

詳細が分からないので抽象的でピンボケしたアドバイスになってすみません。

#2です。

超入門書は「伊藤真の民法入門」以外にも、同じく講義調の入門書として「S式生講義 入門民法」という本もあります。こちらは2分冊です。
伊藤真さんもS式の柴田孝之さんも司法試験予備校で専業講師をされている方です。お好みでどちらかをお読みになれば良いかなと思います。
超入門書なので個人的には薄い本(伊藤さんの方)で十分だと思います。
超々入門書として柴田さんの「法律の使い方」という本もオススメです。(教養で3科目履修されていたということなので不要だとは思います)

「...続きを読む

Q理不尽な仕打ちにあう、いじめ、無意識の惨さ、痛ましい内容の小説

被害者には落ち度はないのに理不尽な仕打ちにあったり、いじめをうけたりする話。または本人たちは悪意を働いてると思っていない無意識での残酷さ、被害者の深い絶望や憎悪を感じるもの、痛ましかったり悲惨な内容の小説を探しています。
バッドエンドでもハッピーエンドでもOKですし、加害者に悪意があってもなくても構いません。
理不尽な仕打ちをうけて加害者に復讐する話でもいいです。
上手く探している小説の内容を表現できないのですが、例えば重松清「疾走」山田詠美「色彩の息子」乙一「死にぞこないの青」東野圭吾「さまよう刃」、漫画でいうなら「ブラッドハーレーの馬車」のような内容の話を探しています。(この中で一番好みだったのが山田詠美「雲の出産」です)

できれば現代物でお願いします。
色々と注文が多くて申し訳ないですが、このような条件に当てはまる小説があれば是非教えてください!(ちなみに重松清さんの小説は全部読みました。)
よろしくお願いします。

Aベストアンサー

○『最後の息子』(吉田修一著、文春文庫)
 オカマの恋人〔閻魔ちゃん〕を無意識に(時に意識的に)傷つける〔ぼく〕の言葉と行動。「最後の息子」という言葉に込められた「閻魔ちゃん」の切ないメッセージが印象的で、吉田修一の初期作品群の中でも好きな一編です。

http://www.amazon.co.jp/%E6%9C%80%E5%BE%8C%E3%81%AE%E6%81%AF%E5%AD%90-%E6%96%87%E6%98%A5%E6%96%87%E5%BA%AB-%E5%90%89%E7%94%B0-%E4%BF%AE%E4%B8%80/dp/4167665018/ref=sr_1_1/249-9459110-1572333?ie=UTF8&s=books&qid=1217473285&sr=1-1


 理不尽な相手への復讐方法が異色なミステリー系の作品を二編。
○『アヒルと鴨のコインロッカー』(伊坂幸太郎著、創元推理文庫)
○『霧の旗』(松本清張著、新潮文庫)
(ネタバレになるといけないのでレビューは省略します)

 救いようのないほど痛ましい女の人生を描いたドイツ人作家ベルンハルト・シュリンクの『朗読者』(新潮文庫)。

http://www.amazon.co.jp/%E6%9C%97%E8%AA%AD%E8%80%85-%E6%96%B0%E6%BD%AE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E3%83%99%E3%83%AB%E3%83%B3%E3%83%8F%E3%83%AB%E3%83%88-%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%AF/dp/4102007113/ref=pd_sim_b_1


 ノンフィクションから一冊だけ。
○『心にナイフをしのばせて』(奥野修司著、文藝春秋)
 高校生の息子を同級生に殺された(頭部切断)家族のその後の壮絶な悲しみの人生。一方、少年法に守られ国費で弁護士にまでなった加害者、地域の名士となった彼はいまだ被害者への謝罪の言葉もないという。どうしようもない矛盾を抱えたこの国の現実、やりきれない思いでいっぱいになりました。

http://www.amazon.co.jp/%E5%BF%83%E3%81%AB%E3%83%8A%E3%82%A4%E3%83%95%E3%82%92%E3%81%97%E3%81%AE%E3%81%B0%E3%81%9B%E3%81%A6-%E5%A5%A5%E9%87%8E-%E4%BF%AE%E5%8F%B8/dp/4163683607/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1217476319&sr=1-1

○『最後の息子』(吉田修一著、文春文庫)
 オカマの恋人〔閻魔ちゃん〕を無意識に(時に意識的に)傷つける〔ぼく〕の言葉と行動。「最後の息子」という言葉に込められた「閻魔ちゃん」の切ないメッセージが印象的で、吉田修一の初期作品群の中でも好きな一編です。

http://www.amazon.co.jp/%E6%9C%80%E5%BE%8C%E3%81%AE%E6%81%AF%E5%AD%90-%E6%96%87%E6%98%A5%E6%96%87%E5%BA%AB-%E5%90%89%E7%94%B0-%E4%BF%AE%E4%B8%80/dp/4167665018/ref=sr_1_1/249-9459110-1572333?ie=UTF8&s=books&qid=1217473285&sr=...続きを読む

Q悪意の第三者からの善意の転得者(96条3項)

96条3項の第三者に悪意の第三者からの善意の転得者も含まれるのでしょうか?

Aベストアンサー

>それとも94条2項の場合のような理由づけとすべきでしょうか?

↑これはやめたほうがよいと思います。本に書いてないことだから、それの論述を求める問題というのは普通はないと思います。

前述の善意の第三者の定義は 判例・通説ですから、この定義を適用すれば解決する問題であり、これで十分だと思います。こちらを理解していることを示すことのほうが重要と思います。(利益衡量の理由は、すべての論点に共通する理由づけであり、書こうと思えば書けますが。こんな瑣末事項で、利益比較の思考能力をチェックする出題はないと思います。)

Q法廷ミステリー小説

私はまったく小説を読んだことがなかったのですが、先日小説を読む機会があり、東野圭吾さんの『悪意』がとても面白く、印象に残っていましたので、先日ここで皆さんに、いろいろ東野さんの本を紹介していただきました。

あと、和久さんの『赤かぶ検事奮戦記』などの法廷ものも結構面白かったので、何かおすすめの法廷ものがあれば、教えてください。
何卒よろしくお願いいたします。

Aベストアンサー

中嶋博行さんの作品はけっこう好きで読んでます。
確か、今でも現役の弁護士さんだったと思います。

最近では上戸彩主演のドラマ「ホカベン」の原作者としての方が有名かも知れません、江戸川乱歩賞を取った頃の作品は、重厚で本格的なものが多く、お薦めです。

・検察捜査(乱歩賞受賞作)
・違法弁護
などなど・・・。

http://www.amazon.co.jp/s/ref=nb_ss_b?__mk_ja_JP=%83J%83%5E%83J%83i&url=search-alias%3Dstripbooks&field-keywords=%92%86%93%88+%94%8E%8Ds&x=16&y=16

Q詐欺と善意・悪意

詐欺において、自らが詐欺にかかっているかもしれないと思いつつも契約を交わしてしまった場合、本人に取消権は発生するのですか。つまり、詐欺においては本人に善意無過失まで要求するのですか。
また、当然のことかもしれませんが、本人が悪意の場合はやはり取消権は発生しないのですか。しないならば、その具体的理由もお聞かせください。私としては、本人の帰責性が大きく、本人保護の必要性がないためか、詐欺による錯誤に陥っていないからだとおもうのですが。

Aベストアンサー

No5です。すみません。軽率なことを書いてしまいました。

>本人が代理人の不知(欺罔されていることの不知)を主張することはできず、すなわち、代理人自身も自らが欺罔されていることを認識していたとみなされ、皆様のおっしゃるとおり、そもそも詐欺がなかったこととなり本人の…

という、質問者様の理解でも間違っているとはいえません。
よく考えると101条は、代理行為の瑕疵の決定基準の規定と解されており、2項の場合は本人の悪意が代理行為の瑕疵の決定基準になる というのが定説の理論体系であり、質問者様の思考でも正しいと思います。
ただ、普通、この問題ではそのような議論は行われておらず、2項で主張できない。とだけ論じて終わるのが普通の書き方です。
質問者様の思考は正しいように思いますが、一般的に議論されない(本には記述されていない)論理なので、これを記述するのは意味不明の独自説ととらえられる危険があり、そこまで書くのは止めたほうがよいように思います。


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