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「日本語には助詞があるのに何故英語には助詞が無いのか?例文を使って説明して!」と言われ、困っています。
英語には助詞が必要ないということはわかるのですが、例文って言われるとうまく説明できないんです。
どなたか、うまく例文をつかって説明する方法を教えてください!!

A 回答 (5件)

自分が外人に助詞を説明するときは、 助詞は、主語、動詞、述語(とくに目的語)が文章の中でどれ、と指定するためのマーカーだよ、かなりざっくりした言い方をします。



英語は 主語+動詞+述語 と順番が はっきり決まっています。(自動詞、他動詞の区別により文型が5つに類型化される)

でも、日本語は、主語→述語→動詞だったり、順番をばらけても あまり気になりません。
目的語がどこにあってもわかるし、主語が後のほうにあっても分かる。

そんな感じの説明をすれば、とりあえず いいのではないでしょうか。 

私は おにぎりを 彼に あげる。
おにぎりを 彼に 私は あげる。
彼に おにぎりを 私は あげる。

日本語だとどれもOKですが、英語だと文型できっちり決まっています

I gave him my riceball. 

(I gave my riceball to him.でも意味はOKですが、前置詞が入ってきています)
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giveやmakeを使って第4文型の例文を作り、下の方々が仰っているような説明をすればOKでしょう。


最近は文型教育はなくなってきたようですね。英文を理解する一手段ではあるけれども全てではない、ということで文型分けに否定的な意見も強いみたいです。
そのような人たちの意見では
There構文は何文型か?前置詞句を全て修飾語句(M)として文の中核から外して構わないのか?などという問題が提起されてるようです。
日本語の助詞も難しいですよね。
John hit Tom.で、ジョンはトムをたたいた。なのか、ジョンがトムをたたいた。なのか。この場合の「は」と「が」の違いは説明できますが、じゃあ、英文はどっちの意味なんだろう?
フランスで革命が起きた。とは言うけれど、フランスで革命は起きた。と言うだろうか?
ジョンの場合は「は」「が」は意味の違いがあっても両者使えるけれど、フランスの場合は「は」変です。この違いはなんだろう?
と、発展させていくと訳が分からない泥沼に入っていきます(^◇^;)
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助詞というのは「~を」「~に」「~が・は」ですよね。

英語には5文型というのがあります。
こういう約束事が決まっているので、助詞は必要ありません。
ex) He gives me this book
これは 主語がHe 動詞がgive 目的語がme 補語がthis bookですよね。(彼は私にこの本を与える)
もし、この文章を下記のように、自由に訳して良いとなったら大変な事になります。(この本が私に彼を与える)わけがわかりません・・・(/_;)
this bookはどんなにがんばっても主語にするわけにはいかないのです。

余談ですが、英語では冠詞が「a an the」しかないですが、ドイツ語では冠詞が沢山あるんです。

名詞の前に冠詞をつけてこの名詞は「~を・~に・~が・は」って意味ですよ~とできるのです。(この冠詞が24個くらい活用するんですよ~(T_T)

なので、だれだれに~なになにを~だれだれが~これこれする~。っという風に英語と違って自由に順番を変えても大丈夫なようになってます。

このように他のヨーロッパの言語では冠詞が助詞の役割りを果たしているものがあるようです。
でも、英語はそんなルールは冠詞の活用がめんどくさいから、なくしちゃって、5文型というルールをつくりましょう。となったのだと思います。
その方が文章が簡単で、話しやすいし、理解しやすいでしょう。
だから、英語では主語が一番最初で、つぎに動詞がきて~。っとポジションを決める事で助詞を無くしているのです。

とりあえず、参考URLで5文型を勉強して見て下さい。

参考URL:http://www2.ttcn.ne.jp/~sokei/hokou/en/gobunkei. …
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助詞という用語自体が、英語などに用いられない、ある言語特有のものですので、本来は助詞の定義から始めなければなりません。

しかし、面倒ですので、既知の事項ということで話を進めます。

「助詞の有無」は、(意味を持つ)単語それ自体をつなげるだけでだけで文を作ることができるか否かと関連しています。

ア、John hit Tom.
イ、Tom hit John.
ウ、太朗が次郎を叩いた。
エ、次郎を太朗が叩いた。

アとウがほとんど同じ意味である、というのは分かると思いますが、イとエは異なります。イはアの例の名詞を入れ替えたもので、エはウの名詞(を含む文節)を入れ替えたものなのに、英語では意味が変わってしまい、日本語では意味が(ほとんど)変わりません。つまり、日本語では助詞によって意味が決まるのに対し、英語では助詞以外の要因(ここでは語順)が意味を決定します。ゆえに、これに限れば英語には助詞がないといえます。

ただし、英語の前置詞を日本語の助詞に関連させることができないわけではありません。例えば、
オ、I go to school.
カ、私は学校に行く
で、"to school"と「学校に」は、共に目的地を示す要素「to/に」が現れています。つまり、この場合は「英語に助詞がない」とはいいづらくなるわけです。

今いえるのはこのくらいです。
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英語だと、語順や、前置詞などで、助詞の代わりができるということでしょうね。


例文は、助詞の働きによって、色々と挙げられるでしょうが、例えば

「ヒロシが京子に恋している」と
「ヒロシに京子は恋している」は、語順が一緒ですが、助詞の違いで、大違いですよね。

英語だと、
Hiroshi loves Kyoko.
Kyoko loves Hiroshi.
と、語順で動作主と動作の対象になるもの(この場合人)がわかるので、「てにをは」に当たるものは必要ないということでしょうか。
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