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苛性ソーダ(水酸化ナトリウム)の固体を水に投入すると刺激臭が発生します。NaOHとH2Oでは特に刺激物質が出てくるように思えませんが、あれの正体(化学物質)は何なんでしょうか。

A 回答 (2件)

こんにちは。


あの刺激臭は、苛性ソーダその物です。

つまり、水に溶けるとき温度があがりますが、固体部分と水が接触する部分は一気に反応するので高温となり、水が蒸発し、その時飛ぶ小さな水しぶきが霧状になり、苛性ソーダ水溶液の霧が発生するわけです。

なので、あの煙みたいなのを手に当てると荒れますし、吸い込めば、最悪、肺水腫などの重篤な症状を発生する場合もあります。

十分気をつけましょう。
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この回答へのお礼

早速のご回答感謝致します。

お礼日時:2005/05/31 19:25

単純に、NaOHを含んだエアゾルの臭いじゃないでしょうか?

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この回答へのお礼

早速のご返事、ありがとうございました。そうですよね。それしかないですよね。もやもやがとれました。感謝致します。

お礼日時:2005/05/31 19:27

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