犬の腫瘍の切除手術について

3歳半になるダックスの♂なのですが足首（人間で言うとくるぶし辺り）に腫瘍ができているのを発見しました。
大きさは直径7～8ミリ、高さが3ミリくらいで、その部分だけ毛が抜けていて色は普通の肌色でカサカサしています。

すぐに病院に行ったのですが、悪性か良性かはわからないので、切除してその腫瘍を検査にかけましょうと言われました。
日帰りの手術で腫瘍の検査代と合わせて6万くらいかかるとのことです。

いきなり手術という言葉を聞かされて驚いているのですが、こういう運びと料金は一般的なのでしょうか？
少し様子を見たほうがいいのかどうか判断できかねている状況です。
アドバイスお願いします。

No.1 ベストアンサー 回答者： kyu2000 回答日時： 2005/06/02 21:37

うちにも２頭ダックスがいますが、２頭とも違う場所に腫瘍らしきものが出来、ひとつは直径１cmくらいでした。

まずは針正検といって腫瘍らしきものの中身を注射器で少し取り、（麻酔なしです）顕微鏡で検査をしました。
そこで怪しいものかただの脂肪か程度のことはわかるようです。結局１頭の方は脂肪だったので様子見で終わり、もう１頭の方は怪しいほうでしたので切除して組織検査をしましょうとなりました。が、私も不安だったのでセカンドオピニオン＋ネットで相談、情報収集などをしまして、切除の時期を少し延ばしてもらいました。
その代わり毎日そっと腫瘍の部分を触り大きくなっていないかと確認はかかさずしていました。
なぜかはわかりませんが日に日に小さくなっていったので、先生に相談ししばらく様子見をしていたら１週間後にはほぼ米粒大になっていました。
現在はまったく跡形もなくなっています。
他にもそういうパターンはあるみたいです。（ダックス仲間よりの情報）

一般的に悪性のものは可動性でなく、色も変色していることが多いそうです。
ただ安心せずこのまま放置はしないでくださいね。

人間でもそうですが、手術となった場合は緊急以外は極力違う病院での診察もしてもらった方がよさそうです。

良性であることお祈りいたします。

この回答へのお礼

お礼が遅くなり申し訳ありません。
同じダックスの飼い主さんからの書き込みで大変ありがたく、心強く感じました。
良性でもなくならないと思い込んでいましたので切除は免れないと思っていました。
消失された件があるということが、すごく希望になりました。
そして読ませて頂いた上で自分の考えと合わせて、やはりすぐに手術というのは早急過ぎると判断しましたので
病院に連絡して様子を見ることにしました。
（きのう診察して、もう今日手術の予定でした）
毎日腫瘍の状態を確認してみます。
ありがとうございました。

お礼日時：2005/06/03 19:12

No.4 回答者： minmin2004 回答日時： 2005/06/03 13:41

オペする前にNO1さんのおっしゃった針生検をするのが基本だと思います。

腫瘍専門の先生も「しこりがあれば突いてみる（針生検のことです）」と言っておられました。確定診断はつきませんが腫瘍なのかそうでないかくらいの情報は得られます。その結果に基づき切除するかどうか決めます。三歳半ということで悪性のものである可能性は少ないですが良性の腫瘍とくに組織球種は３－４歳くらいのわんちゃんに多い腫瘍です。数ヶ月で自然に小さくなる場合が多いのでいきなりは切りません。針生検で診断可能です。下記のサイトも参考にしてください。

　針生検せずにいきなりオペをすすめられたのでしたらセカンドオピニオンというか病院を変えられるのもいいと思います。

　現在ワンちゃんがそのしこりを気にしていないのであれば大きさをしっかり観察して大きさに変化がない場合は様子を見られても良いと思います。ただ針生検しておけば安心できるものと思います。

参考URL：http://nihon.matsu.net/nf_folder/nf_mametisiki/n …

この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。
犬本人は腫瘍に少しも違和感を感じていないようです。
触っても痛がらないですし。
ですので毛に覆われていたこともあって、いつ出来たのかもわかりませんでした。
とは言っても気がつかなかったのは完全に飼い主の落ち度です。
しばらく様子を見ていきなり手術と言わずに
針生検などの検査を最初にしてくれる病院で診てもらうことにします。

お礼日時：2005/06/03 19:51

No.3 回答者： kyu2000 回答日時： 2005/06/03 00:27

＃１です。

＃２の専門家の方の回答を見てちょっと反省。

＞一般的に悪性のものは可動性でなく、色も変色していることが多いそうです。

これはもちろん確定診断の為に書いたのではなく、私がとても神経質に心配しすぎていた時に、先生から悪性に多い例を話していただき、次の診察までに必要以上に悩みすぎないで済んだために書いてしまいました。

あげ足取りとは思ってませんので大丈夫です。

医療費も高いし病院を変えるのも大変かも知れませんがいい病院、良い先生に出会えてワンちゃんが健康でいれますように・・。

ちなみに今まで最悪の先生の一言「ご愁傷様」でした。
ろくに検査もせず・・・。それからそこへは二度と行っていません。

この回答へのお礼

ご愁傷様でしたはひどいですね。
kyu2000のワンちゃんは現在でもちゃんと元気にしているようですから、なおさらだと思います。
やはり病院の見極めは大切ですね。
ペットは自分では病院を選べませんから飼い主がしっかりしないといけないと気づきました。

お礼日時：2005/06/03 19:39

No.2 回答者： noname#17364 回答日時： 2005/06/02 23:57

こんにちは。

そうですね、私も別の獣医の診察を受けるようにお勧めします。一般論ですが、基本的には腫瘍というのは高齢で発症する病気であって、3才半の子でいきなり腫瘍を疑って手術、というのはちょっと行き過ぎだと感じます。3才半では腫瘍の発症は100%無い、というわけではありませんが、可能性としては低いものです。

専門的に言えば、そのしこりが動くか、それともがっちりしていて動かないかは、そのしこりが腫瘍か、あるいはしこりを形成するような別の病気であるか、また腫瘍であった場合に良性か、悪性か、といった鑑別には一切役に立ちません。従って動く、動かないで予測することはしない方が賢明ですし、専門家であってもムリです。表面の色についても然りで、炎症の具合によって皮膚の色は容易に変化しますから、何の判断の根拠にもなりません。決して挙げ足取りのつもりはないのですが、念のため記述いたしました。ご了承下さい。

この回答へのお礼

病気らしい病気もしないで3年半飼っていましたので
いつも同じ病院で予防注射を受けるくらいでした。
更に飼い主自身が一番動揺してしまっていて
別の病院で診てもらおうとも考え付きませんでした。
腫瘍のことを詳しく説明していただきありがとうございます。
もう少し様子を観察して好転しないようであれば別の病院にも連れて行ってみます。

お礼日時：2005/06/03 19:29