アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

私は3年前、境界性人格障害・抑鬱など色々と診断されて今も通院を繰り返しているものです。
仕事も今までしてきたのですが、
今は前と違って外に出ることすら億劫で仕事も派遣のアルバイトに登録していますが、今は仕事をまったくいれていない状態です。。。
それでもやはり生活していく上ではお金が必要になってしまい…
主治医にはまだこの制度について何も聞けていない状態なのですが、
主治医は「若いんだから前向きに考えなさい」としか言いません。
若いとやはりこういう制度を利用するのは難しいのでしょうか?
また主治医にどうやって話を切り出したらいいのかわかりません。。。
実際利用されている方、または申請中の方など色々な方のアドバイスをお聞きしたいです。

A 回答 (2件)

「若いんだから…」云々と主治医の先生がおっしゃってるのは、一理あることはあるのかもしれませんけれど、一方で、正直言って「どうなのかなぁ?」とは思いますねぇ。


若かろうが歳をとっていようが、生活してゆく上で必要になるんだったら、障害年金の受給申請(裁定請求、と言います)をしても全然おかしくないですし、また、できますもの。

ただ、精神障害の場合には、障害年金制度における診断基準がかなり曖昧(極端に言えば、医師の診断書の書き方とかサジ加減で、受給の可否が決まってしまいます)
なんです。
さらに言えば、主治医の考え方次第、という部分が非常に大きいんです。
要するに、主治医がその病状をどのようにとらえているか、ということですね。
たとえば、患者自身が「すごくしんどいなぁ。仕事してゆく上でとても自信が持てない。」と思って、障害年金をもらいたいとします。
でも、主治医が「それは甘えだ。ほんとうはできるはずだ。病気を理由にして、いろいろ試みようとしない。」なとど見ていれば、診断書もそのように書いてしまうと思いますし(実際、そういった傾向があるそうです)、そう書かれてしまうことによって、障害年金の受給基準を満たさなくなってしまったりします。
こういったところが、精神障害で障害年金をもらいたい場合に一番問題になるところですね…。

もう1つ、医学的に微妙な問題もあります。
統合失調症(旧:精神分裂病)やうつ病、てんかんなどは「精神疾患」としての概念が確立しているんですが、
境界型人格障害(旧:境界例)や抑うつ状態(注:うつ病とは違う、とされています)の場合は「精神疾患」とは認めがたい、とされているんです。
言い替えると、「精神疾患」として「固定した状態」ではなく一過性の状態である、と見るわけですね。
すると、障害年金の基準として、「その疾病による障害が“固定”していること」という条件がありますから、それに引っかかってきてしまう可能性も高いんです。
つまり、疾病そのものの位置づけがボーダーライン、とでも言いますか、非常に微妙なんです。

通院先にPSW(ケースワーカー)の方はいらっしゃらないんでしょうか?
まだまだPSWがいらっしゃる精神科クリニックは少数派なんですが、PSWは、障害年金の受給や通院医療費公費負担制度(精神保健福祉法32条医療)の利用などのサポートをして下さいます。そういう職種ですし。
ですから、もしもPSWがいらっしゃるようでしたら、主治医の先生にPSWの方から一声かけてもらえるように働きかけてみるのも手かもしれません。
また、いろいろな福祉制度そのものについても、主治医の先生よりは知識を持っていると思います。

私見ですけれど、「障害年金の受給を考えたいのだが」と、正直に主治医の先生に言ってみたほうがよいと思いますよ。
そのとき、「ざっとですが、これこれこういったしくみになっている、ということは自分なりに調べました」と言い添えるとよいかもしれません。
そして、「いろいろと厳しい、ということや、メリットやデメリットなどもそのときに聞きましたが、もし可能であるならば受給を申請したいです。」と主張してみたほうがよいと思います。

「外に出ることが億劫」と記されていますが、うつ状態になれば無理もないことで、癒すためには時間が必要だと思います。
ですから、いまは無理してまで仕事を見つけなくっちゃならないとは思いませんし、当面の生活のために年金が必要だとしたら、積極的に障害年金の受給を考えたほうがいいと思います。
もっとも、そうそう簡単に出るわけではない(精神障害は特に)ですから、まぁ、「もらえればもうけもの」、さらに言えば「障害年金は出ない」というつもりでいたほうがいいかもしれません(^^;)。

そのほか、障害年金の制度そのものについては、過去の回答で触れていますので、ご面倒でも「福祉」「年金」カテゴリーを検索していただけると幸いです。
かなりややこしい内容ですから、理解するのにやや根気が要ると思います。
でも、受給を申請するにあたって必要なことばかりですから、できるだけ目を通しておいて下さいネ。

それでは。
かなりの長文になってしまいましたが、ごめんなさい。
    • good
    • 0

私は以前境界性人格障害の診断がありました。


精神科には長く掛かりました。数年前に神経衰弱状態になって、日常生活が出来なくなり、その時は、統合失調症と言われました。自分でもその病気になってしまったと落ちこんでました。その後の療養で、だいぶ普通の生活が出来るようになり、今は誤診だったのかもしれないと思います。元気になってきてから、自分が一番、日常生活も出来ないくらいの時に診て頂いていた先生に障害年金の診断書を書いてもらい、認定も通りました。
    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!