こんにちわ。初めて投稿します。
 バイオ関係の論文(gene deliveryについて)を読んでいるのですが、IC50という言葉が出てきました。luciferase遺伝子をもつプラスミドをデリバリーポリマーに内包させ、BHK-21というセルに加えたという話なのですが、MTT(?)という物質を加えて生育状況を見た、と書いてあります。
 私は化学初心者でバイオにも疎く、このIC50の意味がわかりません。化学大辞典なども調べましたが、見当たりませんでした。何が50%で、何が阻害されるのか教えてください。できれば、MTT assayについても教えていただければ幸いです。

このQ&Aに関連する最新のQ&A

A 回答 (4件)

MiJunです。


やはり、ポリマーを添加して培養しているのですね?

対照は「untransfected cells」のようですね?

>セルにプラスミドを添加して一定時間放置した後、MTTアッセイによりセルの数を定量した、ということなのでしょうか?

Original paperを見てないのとプラスミドのtransfectの手法が分からないので推測ですが・・・・。
恐らくtransfectする際に各種のポリマー添加した場合に、添加ポリマーの毒性(?)(あるいはtransfectの手法?)で死滅する細胞があるのでしょう・・・?

その死滅細胞(残存細胞:cell survival)を見ていると思います。その残存細胞の割合をMTT assayで評価しているのではないでしょうか・・・?

補足お願いします。

この回答への補足

対照はtrancefectされていないセルのようです。
また、cell survivalですが、こちらの方はpolyplex(polymer+pDNA)をcellに添加し、48時間放置後total cellular proteinの量を見ているらいしのです。
これについてもやはり細かいことがわからなくてLowry protein asseyで行ったということです。このLowry protein asseyとはいったいどんなものなのでしょうか。
おそらくタンパクの量で細胞が減った量を知ることができるのだと思うのですが。

MiJunさんはどのように思われますか?

度々の質問すみません。

補足日時:2001/10/01 21:09
    • good
    • 0

MiJunです。


PaperのAbst.見つけました。
「Effects of structure of beta-cyclodextrin-containing polymers on gene delivery.」
ですね?

「Materials and Methods」を見ないと詳細は分かりませんが、以下推測です。

「betaCDP4, 5, 6, 7, 8, and 10」の各polymerをin vitroで添加した際のtoxicityを見ているのではないでしょうか?
⇒各polymerの添加濃度(あるいはIC50)(Y軸)と各polymer(X軸)の関連のFigureあるいはTableは論文中にないでしょうか?

「Materials and Methods」の中の「in vitro assay」あるいは「toxicity」のような記載はないでしょうか?
あればその部分のみを補足にコピーしてください。

補足お願いします。

この回答への補足

アブストまで見てもらってほんと助かります。
私もなんとなくわかってきましたが、参考までに示された部分をコピーしときます。
IC50 Determination. BHK-21 cells were plated at 5000 cells/0.1 mL/well in 96 well plates and incubated at 37 C for 24 h. CDPs (16 mg/mL in complete media) were then added to the third column of cells and diluted serially across the rows. The cells were incubated with the polymers for 24 h at 37 C. The media was then removed from the cells and cells were washed once with PBS. Fifty microliters of MTT (2 mg/mL in PBS) was added to each well followed by 150 L of complete media. The cells were incubated for an additional 24 h before the media was removed and blue formazan crystals formed were dissolved in 150 L of DMSO. The absorbances were read at 562 nm in a microplate reader (EL-312e Biokinetics Reader, Biotek Instruments, Winooski, VT).

ちなみに、各ポリマーに対するIC50のFigはあります。
他にも、【Cell Survival】を各ポリマーに対してプロットしたFigもあります。
この、【Cell Survival】の説明は次のようにされています。

Cell survival was calculated by dividing cellular protein levels of transfected cells by untransfected cells.

これも、セルにプラスミドを添加して一定時間放置した後、MTTアッセイによりセルの数を定量した、ということなのでしょうか?

補足日時:2001/09/29 11:53
    • good
    • 0

自信がありませんが、「BHK21細胞」に関しては以下の参考URLサイトは参考になりますでしょうか?



BHK21:ハムスター腎由来細胞

「MTT アッセイ」に関しては以下のサイトは参考になりますでしょうか?
http://www.dojindo.co.jp/wwwroot/whatsnewsj/newp …
「MTT」は「3-(4,5-dimethyl-2-thiazolyl)-2,5-diphenyl-2H-tetrazolium bromide」の略記です。

「IC50」はBHK21細胞の増殖を対照群に対して、50%阻害する濃度です。
⇒この場合は対照はプラスミドを入れていないBHK21でしょうか・・・?

原文がPubMedでAbst.が見られるかもしれませんので、文献を教えて下さい。

補足お願いします。

参考URL:http://group.lin.go.jp/nichiju/mag/05305/01_06.htm

この回答への補足

文献は
 Bioconjugate Chem., 12, 280. (2001)
です。

IC50の対照はおそらくプラスミドを入れていないセルだと思うのですが。
今ちょっとわからなくなったのですが、50%とはセルの数が半分になるという認識でよいのでしょうか?

補足日時:2001/09/28 20:22
    • good
    • 0

> このIC50の意味がわかりません。



 IC とは Inhibitory Concentration の事で,50 は 50% の意味で,IC50 とは「50% 阻害濃度」です。つまり,今問題にしているアッセイ系で 50% の効果を与える濃度です。


> 何が50%で、何が阻害されるのか教えてください。

 これは,どの様な実験をしているかで変わります。お書きの実験が良くわからないので,間違っているかも知れませんが,「luciferase 遺伝子をもつプラスミド」を導入することで細胞が死ぬのでしょうか。そうであれば,次の様な事が考えられます。

 コントロ-ル(溶媒あるいは luciferase 遺伝子だけをデリバリ-ポリマ-に内包して加えた実験)の MTT アッセイ結果(細胞はあまり死なない)を 100% とします。これに対して,「luciferase 遺伝子をもつプラスミド」を幾つかの濃度で導入し,それぞれの細胞生存率(コントロ-ルの数値に対する%)を求めます。これをlog[濃度] に対してプロットし,生存率が 50% になる濃度を求めます。この濃度が IC50 です。


> MTT assayについても教えていただければ幸いです。

 MTT アッセイについては以前に回答した事があります(QNo.98392 MTT法)ので,そちらをご覧下さい(↓)。

参考URL:http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=98392
    • good
    • 0
この回答へのお礼

おそらく細胞にプラスミドを導入することで細胞が死ぬんだと思います。納得しました。
MTT法についてもたいへん勉強になりました。
検索かけずに質問したこと、お詫びします。
ありがとうございました。

お礼日時:2001/09/28 20:21

このQ&Aに関連する人気のQ&A

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人が検索しているワード

このQ&Aと関連する良く見られている質問

Q東北大学大学の理学部化学科と、工学部の化学・バイオ工学科の研究室の一覧が一向に見つかりません。どなた

東北大学大学の理学部化学科と、工学部の化学・バイオ工学科の研究室の一覧が一向に見つかりません。どなたか知っていればリンクを貼ってください、もしくは詳しい方がいらっしゃれば、有機化学をメインにどちらの学部か及びどんな研究をしているか詳しく教えてください。お願いします!

Aベストアンサー

下記で見られると思いますが。

理学部 化学科
http://www.chem.tohoku.ac.jp/lab/

工学部 化学・バイオ系
http://www.che.tohoku.ac.jp/

詳細は、上記の紹介サイトを見るしかないと思いますが、一般的には理学部は基礎研究、工学部は実用的な応用研究ということかと思います。

Q0.5mol/Lの塩酸400mlに8mol/Lの塩酸を加えて、2mol/Lの塩酸を作る。この時加えた

0.5mol/Lの塩酸400mlに8mol/Lの塩酸を加えて、2mol/Lの塩酸を作る。この時加えた8mol/Lの塩酸の量を求めよ。

途中でおかしな方向にいってしまいます、、
教えてください!><

Aベストアンサー

すでに答えは出ているようですが、「濃度」の問題では、

(1)中に溶けているもの(溶質)
(2)溶質を溶かしている「うすめるもの」(溶媒)

の量が必要で、
 (濃度)=(溶質の量)/(溶質 + 溶媒の量)
とうことです。

 常に、「溶質」と「溶媒」の両方の量を明確にすれば、どんな問題にも対応できます。

この問題の場合には、溶質が「mol」単位で、「溶質 + 溶媒の量」が「リットル」ですので、それで統一して明確にしていきます。

(1)0.5mol/Lの塩酸:400ml
 (溶質)塩酸 0.5 mol/L * 0.4 L = 0.2 mol
 (溶質 + 溶媒)0.4 L

(2)加えた8mol/Lの塩酸:X (L)
 (溶質)塩酸 8 mol/L * X (L) = 8X mol
 (溶質 + 溶媒)X (L)

(3)できあがった塩酸:(1)と(2)を足したもの。
 (溶質)塩酸 0.2 + 8X mol
 (溶質 + 溶媒)0.4 + X (L)

 これが 2 mol/L になるためには
  (0.2 + 8X)/(0.4 + X) = 2 mol/L
より
  0.2 + 8X = 0.8 + 2X
 → 6X = 0.6
 → X = 0.1 (L) = 100 (mL)

すでに答えは出ているようですが、「濃度」の問題では、

(1)中に溶けているもの(溶質)
(2)溶質を溶かしている「うすめるもの」(溶媒)

の量が必要で、
 (濃度)=(溶質の量)/(溶質 + 溶媒の量)
とうことです。

 常に、「溶質」と「溶媒」の両方の量を明確にすれば、どんな問題にも対応できます。

この問題の場合には、溶質が「mol」単位で、「溶質 + 溶媒の量」が「リットル」ですので、それで統一して明確にしていきます。

(1)0.5mol/Lの塩酸:400ml
 (溶質)塩酸 0.5 mol/L * 0.4 L =...続きを読む

Qバイオエタノールのバイオって?

「生物」という意味ですか?


どうして「バイオ」という言葉がついているのか、小学生にもわかるくらいのレベルで、お願いします。

Aベストアンサー

生物のという意味。つまり、原料が違うけどお酒みたいなもの。

小さな生き物が分解して出来たのがバイオエタノールということ。

砂糖キビやトウモロコシなどはバイオマスというんだけど、それを小さい生き物が

分解して作ったエタノールというものがバイオエタノール。

石油や天然ガスからもエタノールは取れるけど合成エタノールというんです。

Q化学の熱化学方程式について

水素H2と窒素N2から標準状態で6.00ℓのアンモニアNH3 を生成するとき、12.3kj の熱を生成する。アンモニアの生成熱(物質1molが単体より生成するときの熱)をあらわす熱化学方程式を求めなさい 
って問題があるんですが、熱化学方程式のやり方を忘れてしまい、教科書を読んでも似たような問題がなく困っています。 どなたか教えていただけないでしょうか。宜しくお願いいたします。

Aベストアンサー

No.1のご説明にもありますように、要するに
1/2N2 + 3/2H2 = NH3 + x kJ
の式を完成させればよいわけです。
そのためには、6.00 lのNH3が何モルであるかを計算し、それに基づいて、NH3が1モル生じるときの発熱量x (kJ)を計算すればよいわけです。
この計算のためには、標準状態の気体1モルの体積が何リットルになるかを知る必要があります。
22.4リットルという値は覚えていますよね?

Q化学工業と重化学工業の違い

化学工業と重化学工業はどう違うのでしょうか?たとえば化学工業は○○で、重化学工業は○○みたいに教えてほしいのです。おねがいします。

Aベストアンサー

理解し易い定義としては原料、素材そのものを製造する工業を重化学工業、製品に近いものを製造する工業を化学工業と考えてください。
もちろん規模の大小、製品の数なども影響しますが。

例えば薬品の原料となる製品を製造するのは重化学工業で、医薬品を製造するのは化学工業です。
岩塩から食塩を製造するのは重化学工業、食塩から塩素や苛政ソーダを製造するのも重化学工業、塩素ガスを使用して農薬を製造するのは化学工業、苛政ソーダを使用して洗剤を製造するのは化学工業よいう具合です。


人気Q&Aランキング

おすすめ情報