プロが教えるわが家の防犯対策術!

突然ですが、僕は閉所恐怖症です。治療法ってあるのでしょうか?
真剣に治したいと思っているのでご存知の方、よろしく御願いします。

満員電車、スキーのゴンドラ、飛行機、エレベーターが物凄い苦手です。
ゴンドラと飛行機はほんとに無理です。
昔から多少あったのですが、一年程前、あるきっかげがあって閉所恐怖症がひどくなりました。

普通の人と同じように制限無く行動してみたいです!

同じように閉所恐怖症の方、克服した方、みなさんご意見よろしく御願いします!

A 回答 (3件)

僕は神経症です。



神経症には、強迫神経症と不安神経症とか、学術的には区分けされていますが、神経症の私から見たら「無理やり、枠にはめた理屈」の感じがします。

僕は「閉所恐怖症」の部分がありました。

電車に乗れない、バスに乗れない・・・・。

どういう風になったかというと、体が宙に浮いたような感じなのです。
これは医者に何度も具体的に説明しましたが、理解の領域を超えていたようです。

地に足がついていないので、体が宙に浮いたような感じで落ち着かなく、強烈な不安がでてきます。 不安は身体症状に即座にで、僕の場合は「腹下し」になりました。

電車やバスに乗ると5分も辛抱できません。 閉ざされた場所にいる不安になるのですが、それが強烈になるのが、トイレにいけないと分かっている場所でした。

どういうふうにしたかというと、身体症状が出る前に、乗り物から降りてトイレに急行していました。 即座に対応できるように、日頃から「降りたらどこにトイレがあるか」調べていました。

移動するときには、トイレがある乗り物を優先的に使いました。 トイレがあるだけで安心感があります。

私の経験からは「逆らわないこと」です。 「閉所にいて怖くなってもいいじゃないか」こういう気分になることでもあります。
僕も医者に言われていましたが「別に、腹下しになってその場で最悪の事態になってもかまわないじゃないですか。死ぬわけでないですよ」こんな感じです。

医者のいうことは一部分かりますが、「最悪の事態」は、「腹下し」なので、酷い醜態を見せて「恥ずかしい思い」をしないといけません。 誰でも推測できる「におい」は解決できません。 色々相談して、「蓄便袋」まで取り寄せたことがあります。 これは、人工肛門を付けた人がつかう器具で、そういう病気の人に相談してサンプルを送ってもらったこともあります。 ただ、においの問題は解決できないので、必死で助言してくださったその方の期待には応えられませんでした。

「開き直り」しかないと、やがて知るようになります。 いちど、閉所で不安発作に陥ると、強い精神抑制剤もききません。また、そのような恐怖が学習されてしまい、事態はますます悪くなります。

医者もその「開き直り」を私に指導していたのが現実でしょう。 だれが考えても「公共のバスや電車で腹下しをそのままにしていたら、どのような結末になるか」容易に想像できますが、当時の医者は、大まじめな顔をして「別に、おなかを下してもいいじゃありませんか。下着を汚してもよいじゃありませんか。においがしても良いじゃありませんか。」簡単にこのようなことを言っていました。

閉所恐怖とは、強迫観念の一種です。(強迫観念とは、自分で意味がないと思っているばかばかしい考えが頭から離れないこと)

現在でも、そのような「腹下し」の状態なることは、しばしばあります。 ではどうしているか? 書いたようにトイレの場所を調べていて、最悪の事態になる前に予防しています。 それと、「開き直り」を正確にするために、時間にはゆとりをもった行動をしています。

それでも、窮地に陥ることはたまにあります。 人間である以上、病的かどうかは別にしてこのような面は誰にでもあります。

閉所恐怖症とどう付き合うか。 これもポイントでしょう。

病院で知り合った潔癖症の女性が、手を洗いたくて30分ぐらい洗っても気分が落ち着かないと電話してきたこともあります。

僕は「誰もそこにはいないんだろう?」と聞くと、そうだと答えます。 「だったら、一時間でも二時間でも気分が落ち着くまで洗えばいいじゃない」と言うと、手が荒れて困るようなことをいいます。「クリームをいつも用意しておいて、手洗いのたびにクリームを付けたら」と返事したことがあります。

文章から、専門医を受診している感じがします。 医者も私と似たようなことしか言わないような気がします。
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下の方のように精神科の門をたたくのも一つの手です。


というのも、個人でやるとどうしてもくじけそうになる
からです。
とはいえ、敷居が高いのも分かりますが。^^;

私は、未熟な知識ですが、行動療法はいかがですか?
ここからは俺流です。
あんまり当てにしないでください。^^;

要は慣れと気合いです。

まずは目標をはっきりさせましょう。
最終目的は、イメージ的に危険が高そうな飛行機かな。
まずは、高所恐怖の最大値と、最小値を決めて、
その間で苦手意識を持っている事を、埋めていきま
しょう。

家のトイレやお風呂は大丈夫ですか?

レベル1 家のトイレ
レベル2 家のお風呂
レベル3 会社のトイレ
レベル4
・・・・
レベル10 エレベーター
・・・
レベル15 飛行機

と、各レベル毎に埋めていきます。
もし家のトイレも苦手なら、ドアを開けた状態で
5分とか、レベルを落とすしていきましょう。
できる事から始めるのが、ポイントです。

表ができたら、まずはレベル1をリアルに想像します。
そしてができたら、実行します。
実行出来たら、自分をほめます。
明確にほめるために、ご褒美を用意してもいいかも
しれません。
食べても良いおやつ等を使ってもいいかもしれません。
何か、自分の好きな事をご褒美にしましょう。
かといって、クリアーできないとご飯を食べない等は
逆効果です。
ご褒美はなくてもいいけど、あった方がいい、レベルに
しましょう。
また、一度にレベルを上げるのではなく、徐々に挑戦
しましょう。
できなかったら、何でできなかったか?を考えて
一つ前のレベルに戻します。
一つ前に戻って、一つ上のレベルと何が違うのか?
それを克服するためにはどうするかを考えましょう。
あくまでリアルに想像してから、実行しましょう。

つまり、閉所への成功・克服感と、閉所にいても問題が
ない事を認識させるのが感じです。

指導する人がいないとなかなか難しいので、HPに掲載
して他人の意見や、アドバイスを聞くのも三日坊主に
ならない知恵かもしれません。

あくまで、アドバイスなので、実行するかどうかは熟慮
して、自分で決めてください。
また、行動療法のHPを見るのも、正しい(?)知識を
身につける手段となりますよ。

軽減するといいですね。
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取りあえず精神科を受診しましょう。

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