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1.not too ---to--と
2.too---not to--の訳し方で
いつも混乱しています。

1.He is not too old to work.

2.The boy is too bright not to be able to
do arithmetic.


1は「それほど年をとっていないので働ける」

2は「とても頭が良いので計算ができる。」

 これで合っていますか?

今後 忘れないようにするには
どう理解したらよいでしょうか。

notの場所とtoo--to--の関係など
文法的に解説していただけませんか。

よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

中高生を相手に以前10年ほど英語を教えていた者です。


パターンとか、構文という考えよりネイティブのように前から理解して行く方がよろしいかと思います。
先ずtooは“~すぎる”というイメージだと理解してください。
次にnotは“~でない”という否定ですね。
問題はその文の何が“~すぎる”で、何が“~でない”のかということに尽きるのです。
1の文はtoo oldの否定で
2の文はto be able の否定です。
イメージとして1の文章は
He is too old /to work.→彼は年を取りすぎている/働くには。
の否定ですから
He is not too old/ to work.→彼は年を取りすぎていない/働くには。⇒彼はそれほど年を取っていないので、働く事ができる。
2の文章は
The boy is too bright / to be able /to do arithmetic.→少年は賢すぎる/出来るには/計算を。の否定ですから
The boy is too bright /not to be able /to do arithmetic.→少年は賢すぎる/出来ないには/計算を。
→少年は賢すぎる/計算が出来ないとするには⇒少年は賢いので計算が出来る。
というようにネイティブは思考するようです。
これまでの説明でお気づきかと思いますが、notの場所は否定をしたい句の前に置かれるのです。
分からなくなったら、冷静に何を否定しているのかを考えればnotの位置は理解しやすいと思います。
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この回答へのお礼

私の質問にピッタリの回答です。
暗記より理屈で覚えたいほうなので
よくわかりました。

教えていただいたように
notの場所に注目して冷静にみて
いきます。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/06/05 12:11

 みなさんのご回答はとても参考になりました。

ただ、例えば普通の会話の中では、こんな時って He is not too old to work.というより、soを使ってHe is not so old to work.という方が多くないですか。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

その件に関してはよくわかりません。

too--to--については
「データに見る現代英語表現・構文
の使い方」という本によると
個人使用率は

ビシネスレター 87%
くだけた会話 99%
あらたまった会話 93%だそうですね。

お礼日時:2005/06/05 12:31

  #3 さんと同じ意見です。

「構文」の公式を当てはめようとすると、却って頭が混乱して来ますので、前から順に読んでいくのが良いと思います。それでも分からない時は、構文を調べて見るというのが、私の場合は順序です。

1. He is not too old to work.
 He is not too old (彼は歳を取りすぎているってことはないよ) to work (働くのにさ). → 彼はまだまだ現役で働けるよ(リタイヤーするのには早すぎるよ)。

2. The boy is too bright not to be able to do arithmetic.
The boy is too bright (その子はとても賢いので。too は「とても」ぐらいの意味で受けておいて良いかと思います。ただ、too ですから、その後に来ることを「しりぞける」ということです。) not to be able to do arithmetic (「計算ができない」なんてことはない). → 頭のいい子だからね、計算なんてお茶の子さいさいなんだ。

 お伝えしたいのは、文を最後まで読まないと意味が成り立たないということではなくて、"He is not too old" (彼は歳を取りすぎているなんてことはないよ), "The boy is too bright" (その子はすごく賢い・賢すぎる)だけでも意味は十分成り立っているということです。

 それに対して、"to work."(働くのに), "not to be able to do arithmetic."(計算ができないためには * 不定詞の否定形はnot to ~の形になるのが習慣ですが、意味としては言わばto not ~ということです) という言葉が補助しています。
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この回答へのお礼

詳しい説明ありがとうございます。
前から見ていく方法ですね。

よくわかりました。
今回の質問で、みなさんの
おかげでもう混乱することは
ないとおもいます。

お礼日時:2005/06/05 12:16

「so~that」構文での書き換えをするとわかり易いかもしれませんよ!


注意すべき点は、前半、後半ともに肯定であれば、so~that構文では、前半肯定、後半否定であることから、これを応用することです。

1.He is not too old to work.
⇒He is not so old that he could work.

2.The boy is too bright not to be able to
do arithmetic.
⇒The boy is so bright that he is able to do arithmetic.
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この回答へのお礼

なるほど。
こんな考え方もあるんですね。
今後は大丈夫だと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/06/05 00:55

 too to 構文や so that 構文は,前から訳すと結果構文,後から訳すと程度構文になります。


 He is too old to work. について考えると,
前から「彼はあまりに年をとりすぎて,働くことができない」
後から「彼は働くには年をとりすぎている」
そして,否定がからんでくる場合は,後からの程度構文で考えると理解しやすくなります。
He is not too old to work. であれば,
「彼は働くには年をとりすぎているわけではない」
→「彼はそれほど年をとっていないので,働くことができる」
The boy is too bright not to be able to
do arithmetic.
「その男の子は計算ができないというには頭が良すぎる」
→「その男の子は頭が良いので,計算ができる」
 パターン化していけば,いきなり前から訳していけるかもしれません。
 ネイティブ感覚のある人ならば,こんな風には考えないかもしれませんが,私はこう考えています。
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この回答へのお礼

詳しい説明ありがとうございます。
わかりやすかったです。
notは何を否定するのかと
難しく考えていました。

お礼日時:2005/06/05 00:50

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