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現在コンサル系の業界研究をしているのですが、
タイトル通り、戦略系コンサルとSIerの違いとそれぞれの強みは何でしょうか?

A 回答 (1件)

戦略系コンサル:


コンサルティングが業務の中心です。
ただ、コンサルティングというのは企業(クライアント)から見た場合、「戦略策定支援業務のアウトソース」といった位置付けなので、
どこまで企業から評価・信頼を勝ち取るか、というところがそのコンサルファームの強い弱い、得意不得意につながってきます。
また最近では、企業の財源も十分ではなくなってきていることもあり、こういったコンサル会社の多くも、ベンチャーキャピタルetc. 様々なビジネスモデルを模索している、といったところではないかと思われます。

SIer;
システム導入が業務の中心で、コンサルはその上流部分にあたる業務となります。
システムを扱っていることは強みにも弱みでもあります。システム構築・運営・保守は一定の収入を定期的に得やすいビジネスモデルですので、その意味では戦略コンサルよりも収支基盤としては安定しているといえるかもしれません。
その反面、システム導入先でないところを顧客にしにくいなど、独立性という意味で若干の足かせがあると考えられることも事実です。


いずれにしろ、allisnaさんが、そういった仕事につかれた後にどうしていきたいか、そこが1つのポイントかもしれません。
比較的高給がとれ、最初から企業のそれなりのポジションの人とやりとりが出来る分、そのあとの”仕事の伸び”というところが課題としてクローズアップされてきます。これには、「他者と協調しつつも、自分のチカラでどこまで出来るか」というところがポイントになってきます。


上記に触れさせていただいた「違い」に関する1つの見方から、allisnaさんご自身で、どこまでこの両者の違いを深められるか、そしてご自身への適性を見極めていけるか、というところが、1つのカギになるかもしれませんよ。

以上ご参考になるところあれば幸いです。
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この回答へのお礼

大変参考になりました。
詳しい説明、本当にありがとうございました!

お礼日時:2005/06/12 16:48

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