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つい最近徳島の吉野川上流に行って来ました。
かなり岩壁が立っていてびっくりしたのですが
川の水は緑青色なのです。友達と「きれいやなー」
といっていたのですが、そう言っていたのは
上流の水はきれいという常識から来ているもので、
「でもなんでこんなに緑青なんやろー」という
話になってしまいました。
状況としては
1 上流といっても船下りができるくらいなので
 幅10mくらいはある川
2 下に藻が生えているようには見えない。
3 緑青のせいで下まで見えない(浅いところは別)
というところです。

海の青色がレイリー散乱と水の赤色の吸収からくると
いうことは知っていますが、緑青はどういうことなので
しょうか?ここはあんまりきれいじゃないのでしょうか?
あほな質問ですがよろしくお願いします。

A 回答 (4件)

川の上流はきれい。

確かにそう思いがちですよね。ご覧になられた場所が詳しくわかないのですが、上流にダムがないでしょうか?ダムがあるとそこで水が滞留し、アオミドロやアオコが発生し、水が緑色に濁ります。青っぽく見える分は海の水が青く見える原理と同じ。二つの色が混ざって緑青色になると思います。
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この回答へのお礼

確かにあります。さらにかなり上流ですが。ということはあんまりきれいではないのですかね。きれいなようなきたないような。なるほどありがとうございます。

お礼日時:2001/10/02 20:24

吉野川が該当するかどうか不明ですが.


川の水が青緑色で.下まで透き通って見えない場合には.水酸化鉄コロイドです。岩から鉄が溶けて.空気中の酸素で酸化されて.青緑色になります。

関東地方では.群馬県草木ダム上流で.
南東北では.福島県五色沼で
みられます。
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この回答へのお礼

はー、なるほど。一応化学者(学生ですが)なのでそっちのほうはなじみがありますね。でっかい岩はいくらでもあったのですが。水中生物ももっともらしいですし、こっちももっともらしい。というか両方正しいのであって自分の場合どちらかはわかりにくいですね。どっちなんでしょ。

お礼日時:2001/10/02 20:28

>どっちなんでしょ。


自分で.分析したらいかかでしょうか。
水を1-10リットル採取して.限界ろ過をして.顕微鏡観察。
微生物がどのようにいるのかを観察します。
顕微鏡観察が終わったらば.乾燥して.X線蛍光分析をかければ.鉄のヒークの有無が分かるでしょう。
もっとも.限界ろ過のろ紙を炭酸で凍らせて.電子顕微鏡観察.適当な位置をねらって.マイクロアナライザーで元素分析。一度にできます。

学校の設備が使えるかどうか不明ですが.都道府県工業試験所では.材料費さえ払えば.機械が自由に使えるという制度をもっていることろがあります。運が良ければ.ご近所の工業試験所で機械を貸してもらえるかもしれません。
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海や川の水の色が場所によって異なって見えるのは水が濁っている場所と濁っていない場所では太陽光(R,G,B)の反射が違うからです。

飛騨に旅行に行ったときガイドブックを買いました。そこに神秘の湖と呼ばれるエメラルドグリーンの美しい湖が載っていました。なぜエメラルドグリーンなのか。そこに書いてあったのは水の中に硫黄を多く含んでるからと書いていました。
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