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中田英寿選手の所属するチームの監督が変わるみたいでその変わった監督が以前中田英寿選手の監督だったときがあるみたいで中田英寿選手に見切りをつけたって記事を読んだのですがますます中田英寿は試合にでれないのでしょうか?

A 回答 (2件)

情報ソースが不明確なので即答はできませんが、その可能性はあります。



フィオレンティーナ(以下フィオ)の新監督に就任予定のプランデッリ氏は
以前パルマを指揮しており、そこに中田選手も03-04シーズンまで在籍していました。

プランデッリは右ウイング的役割を要求しましたが、中田自身は自らの適性にあわないと
主張。話し合いが持たれましたが、結局試合でも打開案が見つからず構想外に。
中田はかつての恩師が率いるボローニャにレンタル移籍し活躍。その働きを期待され
今シーズン、フィオに移籍しましたが、ケガの影響で出遅れ、ベンチ用員に甘んじました。

一方、プランデッリは名門ローマの新監督に抜擢されましたが、シーズン直前
家族の病気療養のため突然辞任。そのめどがたったことで来期から
フィオの指揮を取ることになりました。サポーターが今シーズンの不振の原因を中田に
当てつけている節もあるので、プランデッリの戦術に合わなければ
再び構想外にされる可能性もあります。

では移籍は―というと、中田自身の年棒が上がりすぎてしまったため
なかなかオファーを出すクラブが現われないようです。
(イタリアリーグ自体、財政難のチームが多いので)
ベンチでくすぶらせるには惜しい選手ですから、他国リーグへ転身するべきと言われています。
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フィオレンティーナ(以後ヴィオラ)の新監督となる予定のプランデッリ氏はパルマ時代、4-2-3-1の2列目右サイド、あるいは4-3-3の右ウイングの仕事を中田に任せました。

プランデッリ氏としては当然中田ならこの仕事が十分にこなせると考えてのポジションでしたが、中田は真ん中でのプレーを要望し、プレーの質が期待したほどではなかったことから出場機会が激減、ペルージャ時代の恩師マッツォーネ氏が率いるボローニャにレンタルされフォアボランチの右というポジションで活躍しました。
ヴィオラ移籍後は怪我の影響がありましたが、やはり彼の希望するポジションで使われることは少なく、ウディネーゼから移籍したヨルゲンセンに完全にポジションを奪われました。
これは中田の固定観念によるユーティリティのなさ、攻撃的プレーが減ったこと、システム理解の低さが挙げられると思います。
海外のプレイヤーは超一流であっても複数のポジションをこなすことは普通です(GKは除く)。たとえば、ベッカムは右サイドのウイングもプレイメイカーもサイドバックも中央の位置で守備的MFとしてバランサーの役割もできます。フィーゴは右左どちらのサイドアタッカーとして優秀ですし、真ん中に入ってもプレイできます。トッティはトレクワレティスタとして超一流ですが、FWの1.5列目というポジションもこなします。複数のポジションをこなさないまでも、ネドベドやカカはそのゴールへ向かう姿勢が高く評価され、ベンチスタートということはよほどのことがない限りありません。
ペルージャで、ローマで中田が高く評価されたのはゴールに向かう強い姿勢があったことで、今のボールを持つと簡単に人に預けてしまう小器用なプレーならいくらでも取替えがきくと思われてしまいます。さらにいえば、日本代表で中村と組んでの4-4-2ボックスでは中村、中田ともに中央に入るという相手のプレーゾーンを侵さない暗黙の了解を完全に破ってプレーし、日本代表の攻めの遅さと相手の速攻を呼び込んでいます。プレーゾーンを守るというのはサッカーの最低限のマナーでそれが現在できていない中田は常に結果が求められる名門チームでは相容れないものです。
プランデッリ氏も中田が嫌いで使っていないわけではなく、ペルージャ時代、ローマ時代のプレーの質を取り戻せば、十分に戦力として考えるはずです。
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