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私は将来スポーツジャーナリストになりたいと思っています。
私自身は、選手のバックグラウンド(政治的、歴史的背景など…)を含めた
選手のレポートが大事かなぁと思っていますが、皆さんが求めるスポーツ、
スポーツ選手の記事とはどういったものなのでしょう??

A 回答 (2件)

1)視聴者・読者が求めている「感動」「奇跡」が最も求められることです。


2)次にテレビ局・新聞社・雑誌社の編集部(デスク・編集長)が求めている「最新の情報」や「希少な記事」です。
3)さらにテレビ局・新聞社・雑誌社の広告部が求めている広告主が期待している「業界情報」や「契約選手の記事」です。

 正直言って、選手のバックグラウンド(政治的、歴史的背景など…)の記事は好まれません。こうした記事は、スポーツジャーナリストというより、一般的なジャーナリストの仕事です。つまり、スポーツにこだわらず、政治・経済・歴史・国際を得意とし活動しているジャーナリストたちの範疇です。彼等と闘って記事を物にすることは相当の努力が必要でしょう。

 ちなみにスポーツジャーナリストになりたければ、スポーツ専門雑誌の編集長に面談すると良いでしょう。スポーツ専門誌は、100雑誌以上があり、慢性的な記者不足です。
 たとえば、テニス雑誌やゴルフ雑誌だけでも相当な数ですが、国内や国際大会のすべての試合を取材することなど、どの編集部でも不可能です。
 こうしたスポーツ編集部に編集企画や取材活動について、相談をもちかけることです。どこの編集部(編集長)でも話を聞いてくれるはずです。
 ただし、原稿料は安いので覚悟して下さい。時には、取材実費しかでない場合があります。
 まずは、ベースボール・マガジン社、日本文化出版社あたりが良いかと思います。
 善は急げ、チャレンジして下さい。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました!(遅れてスイマセン;)
なるほどーーー。。私も、この最初の3点は必要だと思っています。
なので色々頑張って勉強します。そしてチャレンジしてみます!!

お礼日時:2001/10/06 23:47

 スポーツジャーナリストはやりがいのありそうな職業ですよね。


 私はスポーツが好きなので良く記事を読んだりテレビを見たりしますが、今の日本のジャーナリストに対して不満を感じるのは、選手自身が気がついていないこと、言葉にまではなっていないことを引き出す努力が足りないことです。語りが得意な選手の語りをそのまま受け入れているか、勝手すぎる想像をするかどちらかに偏っている感じがするのです。
 これは政治的歴史的背景を追求するということより、選手が実際に行っているプレー(肉体的なこと精神的なこと両方ですが)について、言葉になっていないことを言葉にあらわしていくことの追求です。スポーツ選手の一番優れているところをみんなが理解できるかたちに翻訳する作業でもあります。たぶん、そのためには、セラピストのように、ジャーナリストとのやり取りの中で選手自身が発見していく雰囲気をつくらなければいけないのでしょう。時には選手がドキリとする質問とかしながら。
 こういうことが重要だと考える理由のひとつは、選手のそういう言葉が一番、スポーツをやっている子ども達の参考になるからです。自分もスポーツをやっていたのでわかるのですが、プレーに纏わる目を開かれるようなひとつの言葉で、プレーの質が格段に変わってくるのです。優れたコーチはこういう効く言葉を出す力に長けていますが、スポーツのプレー時の肉体や精神に関することには、まだまだ言葉にあらわされていないこと(つまり宝)がたくさんあると思います。それも普通の言葉を組み合わせてきちんと語れるはずのことが。そういう言葉を、たくさん読めると楽しいだろうなあ・・・と、以上、私の勝手な希望でした。
 やるからには、世界一のスポーツジャーナリストになってください。
 
 
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この回答へのお礼

ありがとうございます☆ お礼、遅れてすいません
>プレーに纏わる目を開かれるようなひとつの言葉で、プレーの質が格段に変わってくるのです。
その通りだと思います。私もスポーツをやっているので分かります。
言葉にあらわされていない「宝」をどんどん作っていきます!

お礼日時:2001/10/06 23:51

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