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好感度を得たcmが消費者に届いたcmと解釈していいのですか。好感度を得ることができなければそのcmは消費者には届いていないと見なしていいのですか。

A 回答 (5件)

 YESかNOかでいえば「NO」だと思います。


 CMは「Commercial Message」の略語です。つまりCMとはあくまでメッセージなのです。広告主(広告をする企業)には何か伝えたいことがあって、そのメッセージを消費者に届けるのがCMの目的であるわけです。
 したがって本来的には、「CMが消費者に届く」ということは、「メッセージが広告主の意図したとおりに届く」ということであって、好感度を得られるかどうかは本質的な問題ではありません。
 ただ、好感度を得ることはその商品(あるいは企業・ブランド)のロイヤルティ向上につながります。例えば企業広告のように、「自分の企業を好きになってもらう」ことを第一目的とするCMの場合には、「好感度を得る」=「消費者に届く」と言っていいかも知れませんね。
 ちなみに業界で「CMが到達する」ということは、「そのCMが何人の人に見られたか、何回見られたか」によって評価されます。単純に「見たか見ないか」でのみ判断されるわけです。「CMの意図が正しく伝わったかどうか」も評価基準に入れたいのは山々ですが、公正に数値化するのが難しい以上、ビジネスの世界で評価尺度として使うのはムリがありますね。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。大変参考になりました。

お礼日時:-0001/11/30 00:00

777さんのおっしゃる『消費者に届いたcm』と言うのが


何をもって『消費者に届いた』と判断するのかによると思います。
例えば、あくまでも購買に繋がった時点で『届いた』とするのか、
それとも、とにかく視聴者の印象に残った時点で『届いた』とみなすのか。
また、インパクト重視のCMは、どこを成功とするかも問題になりますね。
視聴者に、良い印象を残すのか、+-ゼロでも、名前だけでも印象付けるか、
悪い印象でもインパクトを残せば良いのか。
例えば、武富士のCMなんかだと、インパクト重視のイメージ広告だと思うのですが、
特にあれを見て、『武富士に金借りに行こう!』とは思わないけど、
なんか頭には残りますね。
逆に、『3回、6回、10回~』のNICOSカードとか、
『カッパとタヌキ』のDCカードとかは、『商品説明+商品名連呼の中間型』だと思いますが、
私はアレを見るとチャンネル変えたくなります。
ついでに『何があってもこれだけは使ってやるか!』って気になってしまいます。
多分、777さんにも、見てて好きなCM、嫌いなCMはあると思うのですが、
その『嫌いなCM』としてでも印象に残る事ができれば、
成功と取るのかどうかは、クライアントと代理店の考え方だと思いますよ。

まぁ、私としては、なるべく見た人に良い印象を持ってもらえる物を
作って行きたいとは思っているんですけどねぇ。
同じ物を見ても、人によって感じ方が違うので、
全員に良いと感じてもらうのは難しいんですよ。
最終的には、ある程度自己満足の世界になっちゃいますね。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。大変参考になりました。

お礼日時:-0001/11/30 00:00

皆さんのおっしゃるように、それは違うでしょう。

大昔、CMタイムは「トイレタイム」といわれていました。今ほどCMが洗練されていなかったから、見ても「つまらないもの」と見なされていました。しかし今は如何でしょう。むしろ、CMを見るためにテレビを見ている人が多いくらいではありませんか?私もあるCMをダウロードしたかったのでメールを送信したところ、肖像権などの問題でできませんでした。それはともかく、そのCMに大変興味を抱いた人間が私と知って、大変がっかりする結果だったと思います。その商品はけっして私が使うことのないものだったからです。ですからCMがヒットしたことは「視聴者」には届いたことになるのでしょうが、「消費者」には届かなかったということになりましょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。大変参考になりました。

お礼日時:-0001/11/30 00:00

こんにちわ


「届く」という意味が消費者の印象に残ると言う事であれば
答えは「見なしてはいけない」だと思います。

商品の事よりも出演している人やBGMやそのCMの作り方
で印象に残ったりしますもんね
「このCM嫌い」「このCM苦手ぇ」なんて言うものは
好きなCMよりも耳に残ったり目に残ったりしませんか?
ずっと頭の中でCMの歌が流れれいたり台詞が残って離れなかったり・・・
これは「届いてる」と見てもいいのでは?
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この回答へのお礼

ありがとうございました。大変参考になりました。

お礼日時:-0001/11/30 00:00

 「消費者に届く」とはどういう意味でしょうか。

覚えてもらえた、という意味でしょうか?

 だとしたら、(俺の経験則で申し訳ないのですが)その法則は必ずしもイコールではありません。
 もちろん、好感度の高いCMが売上を伸ばすのは当然ですが、しかし売上に影響するのはむしろインパクトの強さです。
 めちゃくちゃ後味の悪い嫌なCMでも、「商品そのものを買ってみたいという興味を抱かせる」「消費者が現品を見るまでその興味が持続する」という2つの条件がそろえば、売上は伸びます。

 しかし、いったいぜんたい何のCMなのか判然としないような奴は、いくらカッコよくったって商品は売れないです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。大変参考になりました。

お礼日時:-0001/11/30 00:00

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