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大学卒業後の来春から、語学+専門学校(インターンシップができるコース)の留学をしようと考えている者です。
今アメリカかカナダで検討し始めています。アメリカだとICCのIBPプログラムなどに興味がありますが、
カナダだとこういったようなインターン留学の実情はどうなのでしょうか?インターンシップ付のコースで勉強しても実際はそんなにインターンまでできる機会はないのでしょうか?
どなたかカナダでインターンを経験した方、またICCのIBPプログラムなどアメリカでインターンした方がいましたら、どうのような内容なのかなど教えてください。

A 回答 (1件)

在米17年の管理職です。


IBPのプログラムのサイトを見ましたが、大したインターン先はありませんね。大半が日系の零細企業です。

どのようなコースを選択されるのかは存じませんが、語学学校で英語を学んだあと、日系企業で数ヶ月、カタコトの英語が通じるような庶務的な仕事(郵便の仕分けとかデータ入力とか)をさせて貰えるのがせいぜいでしょう。
職務経験がなく、英語ができない学生に、任せられる仕事なんてありません。まあ無料の雑用係だと認識された方がいいですね。

英語力がどのくらい伸びるかは本人次第です。
でもTOEFL500点以下の英語力では、大学のビジネスコースを聴講しても内容を把握することすら難しいでしょう。
また、日系零細企業では従業員は日本人数人、英語なんて使いもしない、という状況もあります。

どのみち1年ほど英語学校で勉強したところで、英語に対するコンプレックスがなくなる程度、海外旅行に不便を感じない日常会話程度で、ビジネスレベルに達するわけではありません。
それが大金を払ってやる価値があるかは、貴方の判断だと思います。

問題は、就職活動の大事な1年を海外で過ごすと既卒になってしまうので、新卒の利点が確実に失われるということです。就職に困らない超有名大学や技術職なら別でしょうが、新卒よりも就職先のレベルが落ちる可能性は高いです。
はっきり言って、このプログラムの内容では、英語を「売り」にできるレベルではありませんから。

自分の将来のことですから、よくお考えください。
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