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知り合いが雇われ社長(代表取締役で、株は持ちません)なのですが、その株主というのは抜け目のない人で、実際の経理やら取引やらはすべて仕切っており、社長には実質の権限が何もありませんでした。
業績がよかった頃は、株主の個人的な出費などもほとんど勝手に福利厚生費や旅費交通費などで、領収書をあげてきたのです。昨年1年間で約150万ほど、個人的な領収書を会社に計上してました。
株主は他にも会社を経営(そちらでは、株主兼代取)しており、二社合同の食事会の領収書なども勝手にこちらの経費として計上されていました。経理は二社を同一の人間が見ていて、株主の言いなりです。雇われ社長は一切の権限がなく、いいように言いくるめられてしまってました。代表取締役という地位を甘くみていたのも事実ですが、株主のやりたい放題なのが納得いきません。
近頃、業績が悪くなってきた途端、「これからは経理もそちらでするように」と突き放され、徐々に赤字が増えていくのでは、と不安です。責任をとって代取を辞任するといっても、「あらゆる負債を背負わしてやる」と脅しまがいの事を言われ任を解いてもらえません。現在会社には借金はありませんが、未払い金が若干あります。
このような状況で、株主には全く責任は問えないのでしょうか。

A 回答 (1件)

株主の責任は、出資金の範囲内の有限責任です。

それに比べて社長の責任は、その会社の債権債務の全てを負います。「実質がどうのこうの」と言っても、言い訳は通用しません。

そういう歪な会社には残る必要はないのではないでしょうか。私なら、取締役そのものを辞任しますね。取締役も大きな責任を負うことになっていますからね・・・・。

もし、スンナリ話ができないようであれば、「ああ言えばこう言う」という展開になるでしょうから、弁護士に相談して知恵を貸してもらうことをおすすめします。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。
参考にさせていただきます。

お礼日時:2005/06/17 13:04

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