プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

自分のフォームをビデオで見てみましたが、
ご多分に漏れず、サーブのフォームが変でした。

昨日、おばちゃんの練習を見てましたが、
みなさんことごとくラケットを回すことが出来てません。
みんな一生懸命やってるのにハエタタキのフォームで、
やればやるほど変なフォームが身に染み付き、
後から直すことは至難の業なので、可愛そうに思えました。

また、そのあとはテニス初心者の男性が一生懸命サーブを
練習している姿を見ました。

やはりラケットを背中で回さない変なフォームでした。
折角一生懸命やってるのに、おかしなフォームが
身に付いていくのだと思うと残念に思えました。

そこで質問ですが、サーブのフォームは独学でやると
正しいフォームを身に付けるのは無理なのでしょうか?

周りからアドバイスをもらえない環境で、
テニス初心者がサーブを練習すると、どんどん
変なフォームが固まっていくものでしょうか?

テニスのなかで、やはりサーブが一番難しいショット
なのかな~。

A 回答 (7件)

サーブで大切なのはリズムとトスの位置(トスの高さが変わるとトスのタイミングも変わる、リズムが変わる)


少し勘違いしてる様な節がありますので申し訳ありませんが指摘させてください。
ラケットを担ぎ上げる動作は後ろから上げる場合と前から上げる場合が有るんですよ、どちらが正しいとはいえないんです。本人が打ちやすい方法(安定して狙った場所へ威力あるボールが飛べばいい)これが正しいフォームの基準です。後ろから上げた場合は確かに後ろで軽くサークルを描きましがね。トスの高さなどによって切り返しの時一瞬ためような(止まったようにも見える)動作が入ります、体の一部は動いてますよ

最近放送されたテニスの試合の上位進出者の中にも前から担ぎり上げてた選手がいましたよ。

テニスのサーブを効率的に身につける練習方法と質問の意図を捕らえて
実際に実行していた方法を書いておきます。

中学校1年生なら、
能力の高い生徒はボールを打ち始めたその日にある程度正しいフォームで良いボールが打てるようになりますよ。(指導を初めてほぼ1週間)
大部分の生徒は2から3日で打てるようになります。
また2から3ヶ月もすればほぼ8割程度の入る率になりますからセカンドサーブでポイントを取ったりしながら
1セット中(硬式表現)多くても1から2本のダブルフォールトで試合ができるレベルになりますよ(実際に秋の大会に出るようになる頃には殆ど生徒がこのレベルになります。3年生なると当然のごとく
スピンとスライスを使い分けるようになりますよ。

ポイントは一言で言うならイメージトレーニングです。途中ボールラケットは絶対持ってはいけません。入れよとしたり当てようとしたりするので
各部のリズムが壊れます(変なフォームになる)
全体のバランスが壊れた状態では安定したボールを打つ事はできません。


実際のプログラム
中学1年生入ってきた生徒には
手投げで少しグラウンドストロークの練習をさせます。
(ラケットとボールの感覚を覚えさせる事が目的です。)サーブはしっかり教えるから勝手に練習しないよう言っておきます。

夏休みぐらいになり、ゲーム練習の準備にかかる時期が来ると
次のようなプログラムを実施してました。
一応毎日15分間のサーブの練習時

後ろに立たせ上手い生徒の練習を見せます。(ボール拾いは当然ささません)。数日たち目をつむったら体の隅々までの動きがイメージできるようになったら
ラケットを持たず、打つ動作にあわせせ体を動かしてみます(絶対ボー府を持たせません)1日
正しいリズムで各部が動くようならイメージがちゃんとできてたら1日で十分です
いよいよボールを持った練習です。ボールを打ち位置を軽く指摘し、リズムに気をつけさせボールを打たせます。
このとき絶対ラケットに当てようとか入れようとかさせてはいけません、正しいリズムでボールを上げて
ラケットを振ることを意識させます。
途中指摘するのはトスの位置を確認させることだけです
正しいリズムで打ってたらボールのある位置ににラケットがいきますのであたります。勿論スピンも自然にかかります(グリップはコンチネンタルぐらいに持たせてますよ)
リズムが正しいなら後は練習するのみ、指摘するのは
トスのみです。
早い生徒はその日の内に素晴らしいスピンサーブを打ち始めますよ。
中学生とは違い
打ちたくなる、入れたくなる誘惑に勝てるかどうかがポイントです。
また、お年をめした方でしたら体がイメージ通り動きません。堅いので、それない、力が入るので動きが安定しない。少し時間がかかるかもしれませんね(中学生や高校生しか教えたことがないので)。

中学生とは違い
スピン系は難しいのでスライス系を中心に最初は教えたらいかがですか。
分解写真で覚えるならリズムは分かりません、この何倍もかかります。自分がスライスサーブを覚えるときは
レーバーやエマーゾン、ローチェ等のフォームを見て研究したのを覚えてますかなり苦労しました。
ところが同期の友人が東京の大学に入り、僅か3ヶ月で別人のようなサーブを身につけて帰ってきたのは(○応工学部体育会系ではない)驚きでした(一応県では外シードをもらったときもあるんですが、筋力がないので、はえがとまる様なサーブしか打てないと思っていた)。

指導者によって違うという例
また100分は1見にしかずという例としてあげときました。
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この回答へのお礼

大変詳しく回答ありがとうございます。

まず、質問を読み返してみると言葉足らずでしたが、
質問で聞いていたのは、ラケットを担ぎ上げるまでの動作ではなく、
(前から上げる方法があることはちゃんと知ってますよ。)

担ぎ上げた後からのことです。

担ぎ上げてから、一旦、背中の後ろでくるっと回してから、肘を高く上げ
鞭のように腕をしならせてインパクトしますよね。

この背中で回すことがうまく出来ない女性が多く、自分(男)もそうでした。
そしてこの動きは、自然に身に付くものか、それとも第三者に指摘されないと
なかなか本人には分かり辛く出来ないものなのかという質問です。

私の場合は、ビデオで自分のフォームを確認し、教えていただいた方法と
同じような練習で、なんとか1週間で直せました。

あとは本当の自分のものにするための練習あるのみです。

お礼日時:2005/06/20 08:52

歩く時に右足が前に出る時は左手が自然に出ます。


サービスも同じです。リラックスして肩を中心に回転させると
ティクバック時には自然にラケットヘッドは地面を指します。

出来ないのはリラックスしていない。腰と肩の連鎖運動がない。
一般的にはラケットを強く握り腕に力が入っている事が多い。

出来るようになるヒントの一つとして

リラックスして肩を水平に時計周りに回す。この時トスを上げ
ながらティクバックに移行するので左肩はやや上で右肩は下に
斜めになります。

例えば両肩に一本の長い棒を固定するとその延長線上に左肘と
右肘が収まるようにします。
この時いけないのは右肘が延長線上からズレ体の内側に入ると
肩と腕の連鎖が途切れてしまいます。その打ち方では打点が
低い手打ちのサービスとなってしまいがちです。
その反対に右肘が延長線上より上側になるのはOKです。
それは肩の水平回転を保ち腰の連鎖運動が可能だからです。
プロのフォームをみるとそのどちらかに属します。(延長上or上)

グリップは (腕もリラックスを前提)
ヒヨコを握る感覚です。強すぎず弱すぎずです。
最初は親指と薬指の二本で柔らかく握ります。
この状態でティクバックには腕にもグリップにも力が入って
いないのでラケットの重みでラケットは背中に重力の法則
で落ちます。(落ちないのはどこかに力が入っている)

落ちたら腰を一気に反時計周りに捻ってゆくと、それにつれ
上体や肩が連鎖運動してゆきます。(鞭のように一気に)
この時に腕がリラックスしていると鞭のようにしなりながら
振り出されます。

これらを意識しながらイヤになる位に素振りを繰り返すことです。
自然に体が覚えてゆきます。体にその動きがインプットされれば
素振りであろうが実際にサービスしようが同じフォームになります。

 最後に
正しいフォームかどうかは分かりませんが、少なくとも理にかなった
体の使い方だと私は思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

毎日ビデオでフォームをチェックしながら、
おかしなところを直すようにしています。

やはり、素振りは問題ないのですが、いざボールを
打とうとするとどうしてもフォームが崩れてしまいます。

お礼日時:2005/06/27 20:02

例えば「テレビでプロのサーブをみて、そのフォームを鏡でチェックしながら


真似してみる」とかだったら独学でもいいのではと思います。

でもそれが正しいフォームかどうかは、わかりません。

サーブで重要な事は、正しいフォームで打つことではなく
要は「リターンしづらい」サーブを打つことだとおもいます。

「リターンしづらい」の要素には、コントロール、スピード、
回転等があると思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2005/06/20 19:31

僕はテニス暦4年なのですが、確かに始めたころはサーブは難しいと思います。

独学というのはテニススクールに入らないでやるという意味ですよね?それならば、練習の仕方である程度は矯正できると思います。ちなみに僕もスクールでの経験はありません。参考までに、僕の練習方法をあげると、雑誌や中継のプロの試合を見て真似する事から始めました。イメージトレーニングと部分的な体の使い方を少しずつ体に覚えこませてフォームを矯正をしていました。しかし、まったくの初心者の方であれば、こういった話の前に、まずラケットの扱いに慣れてください。どれだけ振ればどのくらいボールが飛ぶかとか、どのような面で当てれば前に飛ぶかとか、こういった事を理解できると上達が早くなるし、雑誌に載っているサーブ特集などが生きてくると思います。ちなみに僕は始めたての頃は暇さえあれば腕の使い方、体重移動(体のひねりやひざの曲げ伸ばし)などイメージトレーニングをしていました。後はフォームを撮影するなりして自分なりにチェックしてみてください。一朝一夕には出来ない事ですが、お互い頑張りましょう!
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

今はビデオでフォームが見れるのでいいですね。
昔はそんなもの無いので、自分もプロと同じフォームで
打っているとずっと勘違いしてました。

お礼日時:2005/06/20 19:29

#2です。



そもそも、サーブって動作として、かなり複雑だと思いませんか?人間動作の中でも、かなり難易度の高い動きやと思うんです。学生時代にはじめてテニスを始めた時、正直言ってサーブってなんて複雑な動きなんだって思いましたね。

左手でボールをあげて、それを落ちる前にラケットで叩き落す。それもただ叩き落すだけではダメで、ある程度の高さを超え、ある程度の範囲内に落とさないといけない。速さや回転なんて考えると、あんな動きをできる生き物はやっぱり人間以外ではないと思いますね。

だから、一般的に言って、男性よりも女性のほうが運動神経は鈍いし、筋力も劣りますから、そのぶん、サービスを打つっていうのは、難しいんだと思います。いろんなこと考えないといけないと思いますから、トスあげて、軸作って、足まげて、ラケットかついで、反動つけてってことが自然とできるようになるには、やはり若い頃からの鍛錬と反復は必要だと思います。ましてや年取り始めてやるとなると、そらできんもんで、上から落ちてくるものをなにかで叩き落すなんていう動作は、人間が近代化した時代の中でする動きではないですからね。だから、より一層難しいのだと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

確かにサーブは難しいです。
ボールを投げるフォームと同じといいますが、
ボールは簡単に投げれますが、ラケットを背中の後ろで
回すなんて普通の生活には無いですよ。

お礼日時:2005/06/20 18:15

サーブのフォームって、実は正解ないんですよ。


教科書的な説明って言うのは一応あるんですが、サーブの打ち方って個性ですから、実に面白いですし、変だ変だと思うこともない。要は確率と威力があればいいわけですから、それがないほうがどんだけフォームきれいでも、ダメなんですね。でも、フォームをきれいにすると、確率や威力も増してくるっていうのは、あると思います。

そこで質問にアドバイスしたいのですが、独学で無理と言うことはないでしょうが、かなり意識していかないと、特に自分で自分のフォームもわからないし、第三者の目が合ったほうがいいことは事実です。それはビデオなどでもいいんですが、当意即妙、誰かにこうしたらといってもらえると、すぐに是正しやすいので、違う視点があるっていうのは、大事ですね。でも、無理ではないです。無理では。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

今日も色々な人のサーブを観察しました。

男性は基本的に皆、背中でラケットを回せていますね。
逆に女性は、かなりのレベルの人でも、背中でラケットを
回せている人はいませんでした。

女性で出来ている人は、学生時代に部活でやっていたり、
初心者のときからスクールに通っていた人くらいかな。

お礼日時:2005/06/19 06:18

やる気があれば、大丈夫だと思いますよ。

人によることは勿論ですが、ビデオを取れるなら治せます。

一つずつやれば良いんですよ。
鞭打ちみたいに(鞭は使った事無いけど)、一度ラケットヘッドを背中の下の方・お尻に触ることから始めたら動でしょう。私はそうしました。当てることだけ考えると痛いので、少しやれば正式なフォームに近く、背中から少し話してゆくのが普通です。

で、だんだん止めないで回し、トスと連動すればよいのです。

>おばちゃんの練習を見てましたが
⇒まあ・・・・とりあえず・・・おばちゃん同士で遊べれば良いし、これ以上うまくなりそうも無いし、第一○○肩で痛くて肩が回らないからでしょうね(^_^;)

私は大分以前ですが、初級の間に、月に二回ほどプライベートレッスンを受けていましたが、半分程度はサーブを習いました。 
或る程度受けると、急激に出来る瞬間が有ります。


スマッシュと殆ど同じですから、トスが面倒なら連続スマッシュ練習でも良いかと思います。(トスは重要ですが)
でも、今考えると、ビデオでも大丈夫かな・・とは思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

だんだん止めないでトスと連動
これですよね。
でも、口で言うほど簡単じゃないです。
そりゃそうですよね、そんな簡単に出来たら誰も
苦労しないですよね。

お礼日時:2005/06/20 18:13

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