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現在、大学1年(18歳)の男です。2ヶ月前から血便が出ていたため病院に行き診察してもらった結果、潰瘍性大腸炎ということがわかりました。2年半後までに絶対に治さなければならない理由があります(そこは聞かないでください)。病院でもらった「潰瘍性大腸炎とは」という冊子を読んだら、難治病で、一度治っても再発する可能性があると書いてありました。僕は文系ですが、書店に行き医学書も読みました。読めば読むほど絶望的です。といっても、まだ内視鏡検査は来週です。どういう風に言われるかはわかりませんがかなりブルーです。現在、痛みは無く、腹痛や、発熱といった重症ランクに該当する症状はありません。
2年半で完治は無理でしょうか?

A 回答 (6件)

 こんにちは。



 「潰瘍性大腸炎」は国によって「特定疾患」(いわゆる難病ですね)に指定されている疾患ですから、原因不明で、治療法を研究中の疾患の一つです。
 ですから、確実な治療法はないです。

 ちなみに、私の部下が同じ病気なんですが、至極元気に仕事してますし、元気にスポーツジムにも通ってますよ。

 特定疾患に指定されているということは、治療方法が研究されているという事ですから、治療法が確立する事をお祈りするしか、私には出来ないんですが……

 お大事にしてください。
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こんにちは。



20代女ですが、私も学生の時に潰瘍性大腸炎になりました。


発病から1年くらいはあまり無理もできなかったですが、1年半後くらいで薬飲むのをやめ、今では発病から5年以上経ちますが、就職もし、好きな物も食べられるし、運動もできるし、毎日元気に生活してます。今のところ再燃もなく、通院もしてないし薬も飲んでません。


私の場合は病院に行ったのが早かったのと、たまたま私の掛り付け医だった先生が、特にその病気に詳しい先生だったのがよかったのかなと思います。

他の回答者さんも書いてますが、私が発病した時は、食事に気をつけて、あまり身体に無理をかけない事とストレスをためないように気をつけました。

あまりアドバイスになってないかもしれないですが、
私みたいに1度発病してから、再燃なく元気にしている例もあるので、相談者さんも今は、自分に合った治療をし、無理をせず、
お大事にして下さい。
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病気というのはむしろ「完治しない」のが普通です。



病名が付くので病気でありますが、「体質」、と発想を転換してもいいと思います。

・糖尿病になったら完治はしませんが、適切な治療を続けていけば支障はありません。

・ウイルス性肝炎になったら、一部を除いてやはり一生のお付き合いになります。

・以下、考えてみると、完治するのは、急性・一過性の感染症くらいのもので、やはり病気は皆ひとそれぞれの一生ものです。

もし、「100mを15秒以内に走ることが出来ない」人を、走遅病とでも言ったら、私のように走るのが遅い人は一生治ることがないでしょう。

病気とは闘って排除するものではなく、自分の体質として受け入れて、最良のケアをして良い人生を送ることが大切です。

たしかに、名のある病気に何一つかかっていない人もたくさんいます。その人たちも、加齢とともに体内に何らかの異常が生じて病院へいくことになります。

自他共に健康自慢の人が、ある日突然倒れて重大な結果になることは珍しくありません。

「完治しない」ことだけを考えるとお辛いでしょうが、その体質に留意して、適切な治療をしている限りは何も支障はありません。

私の周囲にも、患者さんではなくて、知人、先輩に活躍されている人はたくさんいらっしゃいます。
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こんにちは、潰瘍性大腸炎発症とのことでショックを感じていらっしゃることと思います。

お気持ちお察しします。

既に他の皆様がお書きの通り、残念ながら「完治」は今の医学ではできません。難病指定の病気です。
多くの患者様は増悪期と寛緩期を繰り返すことになります。そのスパンは個人差が大きくいったん寛緩して10年以上症状が出ていないという方もいれば、わずか半年でまたも増悪、という場合もあります。
2年半後までに治したい、とのことですがその時期までに何とか寛緩に持っていけるよう主治医とよく相談してください。それから長く付き合っていかねばならない病気ですから、なるべく潰瘍性大腸炎に詳しくあなたと波長の合った医師を主治医とすることをお勧めします。理解の無い医師の対応でますますストレスを溜めてしまっては良くないですからね。

この病気は比較的若い男性に多く発症しますので、発症した方が自分の体験をつづったサイトも数多くあります。検索で色々探せますので、そちらもご覧になって参考になさってみてはと思います。
今はショックのため前向きに考えることは難しいかもしれませんが、覚悟を決めて病気と向き合うお気持ちになられればと願っております。
駄文失礼しました。
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 この病気は初回発作でその後ほとんど再燃しない人も何パーセントかいるようです。

しかし、やはり再燃と緩解を繰り返している人が多いようです。
 私も、発症して2年くらいは外来で内服治療するだけの軽症ですんでいました。なので自分は潰瘍性大腸炎といっても、このまま一生入院しないで暮らしていけるんだろうと思っていました。しかし、発症3年目にして風邪をきっかけに急激に悪化し、大量出血や感染などを繰り返して何度か危険な目にも合いました。ステロイドという強力な薬も副作用だけが出て効果があまりなく、薬のせいで大変な目にも合いました。
 この病気の怖いところは、今まで症状が落ち着いていても次の日には悪化するかもしれないというところです。私の場合は風邪がきっかけでしたが食事で悪化することもあれば、ストレスで悪化することもあります。私が入院中はストレスが強くかかることが合ったとき、1日で急激に悪化しました。

 また、内服で上手くコントロールできたとしても、ステロイドなどを使うことも考えられ、長期にそれらの薬をつかうと使えば使うほど体に大きなダメージを与えていきます・・・・
 
 色々と怖いことを書いてしまいましたが、完治するということは今の医学では難しく、上手くコントロールしていかなくてはならないということです・・・。食事等に気を使ってストレスを溜めないような生活を送る・・難しい上に、気をつけていても再燃するときはするんですが・・・。

 1つの選択肢として、手術して大腸を摘出してしまうということもあります。私は内科的に治療しても症状がよくならず結果大腸摘出となりました。
 現在はうそのように普通の生活をしています。薬も整腸剤しか飲んでいません。普通の人と違うのは一日の便回数が人より多いくらいです。(6~7回)でもこれは腹痛などでもよおすのではなく、おしっこにい行くような感覚でトイレに行くという感じなので全く苦痛はありません。
 ただ、私は手術の経過はよいので快適ですが、手術後すぐは個人差はあるようなので手術を勧めることはしませんが、手術した人の殆どが手術をしてよかったといっていることは事実としてあります。
 o-ka-manさんは、まだ軽症のようですし、先生との間でも手術という話はきっと出ないと思いますが、今より悪化して入院が必要になったときなどにはそういう選択肢もあったと考えてみてはいかがでしょうか。(完治させたいという希望があるならば)。腸の状態がよいときに手術すればするほど手術後の経過はよいようです。

あくまでも参考意見として書かせていただきました。少しでも症状が治まっている期間が長くいられればよいですね。
お大事に・・・
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専門書を読まれたのなら、そこに書かれているとおりです。

標準的治療法が存在し、病状・病勢にあった治療法を各段階で行い、できる限りマイルドな治療にもっていく様マニュアルは作成されています。

この疾患を持つ患者さん、何人も存じておりますが、その中には、再燃を繰り返される方もいらっしゃいますが、ほとんど外来通院でコントロールできております。

最も大事なことは、食事ですが、ストレスを溜めないことも大切です。
よくわからない健康食品を食した事により、増悪を来たし入院された方もいらっしゃいますので、けっして変なものには手を出さないことです。
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