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今朝300カロリーのクリームパンを食べたのですが
全く腹が膨れません 高カロリー食品と言うのは
カロリーが高いからと言って腹持ちが良いとか
満腹感が得られるわけではないのでしょうか?
気になっていたんですが素人目から見ると
食ったら食ったぶんだけ体重が増えて
ダイエットの妨げになるのではと思っていたりも
してたんですがそもそもカロリーとは簡単に言えば
人間が摂取・消費するエネルギーの量の事ですよね?
では摂取したぶんだけエネルギーに変わるのなら
満腹感が得られないと言うのは少しおかしいような
気がするんですが・・・
まあそれを言うならコンニャクでも大量に食えば
満腹になると言うのもおかしいと言う事になりますが
あと低カロリー食品は高カロリー食品に比べ
エネルギーに変わる量が少ない事になりますが
体積が同じ量を食べた場合体外に排出される量は
低カロリー食品の方が多いのでしょうか?
回答お願いします

A 回答 (3件)

【カロリー(cal)】


1カロリー=純粋の水1グラムの温度を1気圧のもとで14.5℃から1度上げるのに必要な熱量。(kcalを単に何カロリーと略する表記あり。300cal=300kcalでしょう)
つまり、
<パン1個のカロリー>=“物質として熱に変換した場合”の総熱量
<人体が動く時に必要なカロリー>=“消費する”熱量
のふたつは別のことだというのはお判りでしょうか?
たとえば「パン1個をエネルギーとしてお湯を沸かす」時のエネルギーは何cal、というわけです。

一方、【満腹感】とは、
<食物が胃腸で消化吸収される→血液中のブドウ糖、遊離脂肪酸、膵臓から分泌されたインスリンなどがある量まで増加→脳の視床下部にある「満腹中枢」が刺激されて満腹の信号が出る>現象です。

「中枢が刺激されるのに必要な糖・インスリンの量≠カロリー」ではないのがわかりますね。
ところが、血糖とインスリンが増えて満腹信号が出るには食後15~30分くらいかかります。
早食いだと必要以上に食べすぎてしまう、という現象の理由です。また、インスリン分泌量が少ないなど内分泌系疾患がある場合は、いつまで経っても満腹信号が出ません。
早食いでもないのにいつも空腹、という場合は、一度糖尿病などの検査を受けてみる事をおすすめします。

【体外排出量】
熱生産の物理を考えれば解りますが、糖のような物質が分解されて熱になって放出(体から消える)されるg数は、本当に微々たるものです。その上、同じg数で体積でも物質によってカロリーが違いますし、オリゴ糖は物質としてのカロリーはあっても人体が消化吸収できません。(腸内細菌の食べ物)また、繊維や水分の量が多く密度が低い食品は、同じg数でも体積は当たり前に大きくなります。

× 体積≠重さ≠カロリー≠満腹感 です。

参考URL:http://www.hayashibarashoji.jp/knowledge_sugar/s …
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言い忘れてました。



胃壁の収縮による刺激も「満腹中枢」を刺激する場合があります。いわゆる「膨満感」というやつです。
胃自身の収縮能力が衰えていれば空っぽなのに空腹感は起こりません。
逆に、大食の習慣がついている人は食物を摂取してもまだ胃の収縮力が過剰(いわゆる胃拡張)なため満腹感を覚えないのです。

また同じカロリーでも穀類は胃内での停滞時間が短く「腹持ち度」小、脂肪類は消化されにくく長く居るので「腹持ち度」大です。
コンニャクのように繊維量も保水力も大きい食品はかさばるので物理的に「おなか一杯」になるわけです。
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満腹感とカロリーは関係ないと思う。



>体積が同じ量を食べた場合体外に排出される量は
低カロリー食品の方が多いのでしょうか?

これも関係ないと思う。

>コンニャクでも大量に食えば
満腹になると言うのもおかしいと言う事

いいえ正常です。

カロリー=体積という貴方の考え方が間違っていると思う。
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