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 私はこの間初めてナウシカを観ました。内容が奥深く、一回ではなかなか理解しにくいのですが、腐海とオームがいまいち良く分かりません!お願いします。

A 回答 (5件)

#4の者です。



書き忘れましたので追加です。
劇中でナウシカが言っている汚染されているものは
「水と土」でした。
腐海の植物は、汚染された水と土から毒を出し
自ら朽ちる時に綺麗な水と綺麗な砂になるので
世界を浄化する存在となっています。
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この回答へのお礼

詳しく説明して頂いたお陰で、腐海とオームのことが良く分かりました!

お礼日時:2005/06/26 21:31

おそらく劇場版を見られたと思いますので


それを前提に回答します。

個人的には原作のクシャナのファンなので
出来ればマンガの方を見ていただきたいですが・・。

腐海は世界の大半を覆っている森です。
実態は人間が吸うと肺が腐ってしまう毒を出す植物が生い茂る森です。

ナウシカの世界は、
火の七日間という大戦争で文明が一旦滅んでから
数千年がたった世界です。
戦争と文明で、世界は汚染されつくしています。

ナウシカが劇中でも言っていますが、
「水が汚染されているから」植物が毒を出します。
つまり水が綺麗であれば植物は毒を出しません。
綺麗な水はどこにあるかというと、腐海の底です。
腐海の植物は汚染された水から毒を取り出して外に排出し、
やがて自らが朽ちて、綺麗な水と砂になっていきます。

そしてその腐海に唯一住めるのが、
おそらく異常に進化した巨大な虫たちです。
そしてその虫の王的な存在が、オームだと思います。
虫たちは、腐海に人間が近づかないように
守っている存在です。

この時代の信仰で、風の谷の人々は、
オームは大地の使いのように考えているようです。
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ナウシカは映画と漫画では結構、差があります。


安いので漫画を全巻買うことをお勧めします。

腐海は人間が世界を汚したせいで出来た毒の森です。
その腐海を自由に生きられるのは虫だけで、その虫達の王的存在がオームです。
腐海の植物は毒を吐き出しつつも、すこしずつ汚染物質を浄化し、地球を綺麗にする機能を持っています。
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この回答へのお礼

漫画是非とも読んでみたいです!

お礼日時:2005/06/26 21:30

腐海は、環境破壊で出された毒を少しづつ分解する機能をもった菌類の森。


ただし、その胞子は通常の生き物には猛毒なので人間は困っている。

王蟲は、腐海に住む生き物の代表格。
サバンナのライオンみたいなイメージかな?
ただ、一個の生命体としての地球の意思を代弁していると思われる。

簡単にこんな感じで。まだあれば聞いてください。
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この回答へのお礼

なるほど、良く分かりました!

お礼日時:2005/06/26 21:28

映画版と、漫画版どっちですか?

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