プロが教えるわが家の防犯対策術!

windows2000
PhotoShopCS

私は今、写真の合成に熱中しています。
画像の切り抜きはクリッピングパスを使ってうまく出来るようになりました(人物の髪の毛などの切り抜きはMaskProプラグインソフトを使っています)
でもリアルな影の作成方法のコツがつかめません。

例えばヨーロッパでの風景写真を背景にして人物の切り抜き画像を合成し、あたかもヨーロッパに旅行したかのような写真を作るとき、その人物の影の作成が上手にできないとリアルさが損なわれて合成写真という事がすぐバレます。

そこで影の作成方法についての解説をしているサイトや書籍をご紹介いただけませんか。
また影を作成するソフトやプラグインもありましたらご紹介いただきたいのですが。

A 回答 (4件)

熱中しています、というフレーズに強く反応して書き込みます。


私もHPでの必要があってこのソフトにはほれ込んで使っています。

1)切り抜いた人物画像のレイヤーを背景写真のレイヤーの前に置きます。

2)人物画像をコピーし、それを先の二つのレイヤーの間に置きます(影レイヤーと呼びましょう)。

3)影レイヤーを全選択しておいて「編集」→「変形」→「自由な形に」でその人物を光源位置を勘案しながら
 地べたにノックアウトしてやります。もちろん足の位置は同じにしてやらないとキョンシーになってしまいます。

4)ノックアウトした画像を塗りつぶしてやります。
そこで注意事項A 影は「レイヤー」の「不透明度」を操作して影で隠してしまわず地面をすこし見せること
   注意事項B 影の色は必ず空の色とその場所の地面の色を混ぜること。晴れなら空色、くもりならグレーを
        混ぜます。しっかり晴れていたら影は濃い目に、曇っていたら薄めに。
   注意事項C あとは他の回答者さんを参考にされたりしながらそれらしく仕上げてゆきます。
   注意事項D 地面にある大きな起伏はちゃんと影を変形してそれらしく仕上げます。熱中しておられるなら
        苦労という程のことはないでしょう?私も楽しんでやってます。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
とても参考になります。

>影の色は必ず空の色とその場所の地面の色を混ぜること。晴れなら空色、くもりならグレーを混ぜます。

影の色がどうしても違和感がひどくて困っていましたので、私にとって非常なテクニックの新発見です。

お礼日時:2005/06/22 15:05

一般的に「切り抜いたパスを使いまわす」というのがよく使われている手法です。



・パスパレットメニュー
作業用パスを保存→ 選択範囲を作成 と
・選択範囲
選択範囲→ 選択範囲を保存 
で、適当な名前でアルファに読み込んでください。
(パス・選択範囲の保存が必要なければ省いてかまいません)

後は、選択範囲の読み込み→ 選択範囲を変形
で影の作成に移ります。

ポイントとして
・影の塗りつぶし→ スポイトでサンプルを基本に、単純に黒やグレーで考えないほうがいいです。光源の位置はもちろん、時間帯、季節などを想像して"嘘でいいので"らしいもの…、といったほうが楽しいと思います。

・選択範囲の変形の仕方、ぼかし方、描画モード、透明度、覆い焼きツールなどが影の部分に対して、
・レイヤーメニューの【マッチング】→ フリンジの削除、ぼかしツールなどが合成画像でよく使うコマンドです。

>影を作成するソフトやプラグイン~
存在自体は不明ですが、手作業で行ったほうが確実です。このソフトの楽しさの根幹部分だと思います(逆に苦しみでもあるのです=あ~ぁ不細工な仕上がり)

所詮、"虚構の世界"なので楽しんだもの勝ちだと思いませんか? 試行錯誤の中にしか答えはないと思います。

蛇足ですが…
>クリッピングパス~
epsで出力予定ですか? "画像を切り抜く"という意味ではないのです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご丁寧にご回答をありがとうございます。

「成るほど」とうなずける事ばかりです。
指摘されると簡単ですが基本的な事とは言え、その方法を思いつかなったです。

>影の塗りつぶし→ スポイトでサンプルを基本に、単純に黒やグレーで考えないほうがいいです。
この点が私にとって大変有意義でした。
ご指摘の通り黒やグレーで塗りつぶす事しか行っていませんでした。

>クリッピングパス~
私の表現の間違いで単なるパスの事を「クリッピングパス」と表現していまいました。

お礼日時:2005/06/22 08:49

 リアル風には作れてもリアルな影はできませんよ。



取り込んだ写真をみてどのような光線か光質か色温度か背景の色、質感、時間などを把握することができなければ、リアルな影を作ることができません。

写真を撮るか、多くの写真を見ることでその時間その場所でどのような光線がどのような方向から当たっていて、どれぐらいの長さの影がどれぐらいのボケ方で写るというのを理解していなければなりません。

単純な影のつけ方を教えるHPはありますが、リアルを追求するには及ばないのがほとんどです。

リアルさをお求めになるのでしたら、デジカメで構わないからそれを持って町に出てどんどん写真を撮ってください

プロのデザイナー、CGアーチストがどんなにうまく合成しても写真を撮ることが出来ない人が撮った写真は、いづれも違和感のある写真が出来あがっていますからねぇ、と。

ソフトやプラグイン?
 ほらほら、リアル風な影を求めてる証拠ですよ、安易に影を付けたい、と。100写真があれば100の影ができて、全て違ってきますから、ソフトやプラグインでは対応しきれないでしょう。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>リアル風には作れてもリアルな影はできませんよ。

合成写真自体が厳密に言えばリアルでは無く、リアル風ですからね。言われる通りです。

お礼日時:2005/06/21 13:10

くりぬいた形を別のレイヤーにコピーして色を白黒(黒で選択された形を塗りつぶしてもいいかも)にします。

そして、形を影が伸びたように変形します。菱形見たく、光りの当たる方向から推測して、
そして、いちを、あわせます。合成する影の透明度をあげて、影らしくします。影のふちをぼかしフィルターを使ってぼかすと、リアルになると思います。
納得できたら、レイヤーを統合して1枚の絵にします。

あまり、参考にならなかったかもしれませんが、
ここで、説明するのには、もっと、いっぱい、書かないとだめかもしれません。いろいろためしてください。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

頑張って勉強します。

お礼日時:2005/06/21 13:01

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!