プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

確か、就職する時の面接の時に親の職業などに関する質問は労働法上で聞いてはいけないことなっていると思うのですが、妹が大手生活雑貨店でレジ打ち等の販売のアルバイトを始めた時に、バイト内定後に家族全員の氏名・年齢・勤務先名・緊急連絡先を用紙に記入して提出するようにと言われました。

これは問題ないのでしょうか?

妹になんかあって家族への緊急連絡先が必要なら、携帯電話の番号を知らせればいいし、企画などに関わるわけでもないので家族にライバル社勤務の人間がいても差し障りはないのに、何で家族の働いてる勤務先名まで聞くのかな?と思いましたので・・・。

A 回答 (1件)

レジ打ちがメインのアルバイトをするということで、金銭を扱う仕事内容だからではないでしょうか?



私は現在金融機関(主に銀行や信用金庫)への就職活動中の身なのですが、選考仮定(面接など)では親類の職業などは聞かれませんが、
内定後は親類の職業などの提示を求められますし、身辺調査のようなものもするみたいです。
また金融機関に関わらず、どの企業でも、内定後は保護者が保証人となる、という誓約書を提出しなければなりません。
(借金や住宅の保証人と同じような形です)

”大手”ということで、何かあった際のリスクヘッジとしてそういう雇用方法を取っているのではないでしょうか?
また、もし妹さんが未成年だったり、学生さんでいらっしゃる場合、
何か起こった際に、妹さんの代わりに保護者としてご家族が責任を取らざるを得ないとなるかと思います。
そうなりますと、やはり身上のはっきりした方が良い、というのがそのお店の意図かと思います。
ですから、保証人の確保と、身元の確かな人、という2つの点でご家族の個人情報の提示を要求したのだと思います。

ともあれ、今年4月から個人情報保護法が敷かれました。
たとえ、家族であっても、自分以外の人の情報を外部へ漏らすのはモラル的にも、法律的にも許されないこととなりました。
ですから、もし理不尽に感じていらっしゃるのでしたら、区役所など、専門機関にご相談されてみて下さい。

下記に、個人情報保護法に関するサイトのアドレスを付記しておきました。

参考URL:http://www.soumu.go.jp/gyoukan/kanri/kenkyu.htm
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