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歌詞が決められていて,それに作曲をしてくるという宿題なのですが,まったく音楽センスが無いため作れずに困っています。
メロディー全部じゃなくてもこのようにしたら作れる,とかヒントのようなものでも良いので音楽才のある方よろしくお願いします。
『南の風にあこがれの 花咲く春は丘の上
 小鳥も歌うよ木のこずえ つたふるまどを押しあけて
 あおげば高しあおき空』
以上が歌詞です。
どうかよろしくお願いします。
 

A 回答 (8件)

 作曲とはまた大変な宿題ですね。

私が知る限りでの最も簡単な曲の作り方をお教えします。
「ゼクエンツ」という形式をご存知ですか? 旋律を繰り返し戻ってくる形式のことを言います。ちょっと説明がわかりにくくて申し訳ないんですけど、例えば「ドレミレド」「ミファミレド」「ドシラソラシド」のような感じです。チャルメラの「タララーララ、タララララー」も、「ドレミーレド、ドレミレドレー」と、単純なゼクエンツだけどちゃんとした曲になって聞こえますよね。

 さて、歌詞を見ると 一つのフレーズは、すべて5音、6音のかたまりになっていますね。「ミナミノカゼニ アコガレノ」→「タタタタタタ タタタタタ」。
 これを足がかりにして、なんでもいいから1つか2つゼクエンツのメロディーを作ってしまえば、あとはそれの繰り返しでOKです。ピアノでも鍵盤ハーモニカでも、鍵盤の楽器があればすぐにできます。
「タタタタタタ」なら「ドレミファミレド」とかね。(カエルの歌みたいですね)自分の好みのゼクエンツを見つけるの、結構楽しいですよ。
 参考になさってみてください。
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ごめんなさい。

ミナミノカゼニ、 数えてみたら7音でしたね・・・。
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その歌詞を全部「ん」とか「ふ」とかでハミングするように言って(?)みると、


ほんのちょっと曲っぽくなります。
あとはちょっとリズムをつけてみたり、音の高低を大げさにしてみたり…。
難しそうですががんばってください。
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「みなみのかぜに」→「いあいおあえい」


「あこがれの」→「あおあえお」
「はなさくはるはおかのうえ」→「あああうあうあおあおうえ」
「ことりもうたうよ」→「おおいおうあうお」
「きのこずえ」→「いおおうえ」
「つたふるまどを」→「うあううあおお」
「おしあけて」→「おいあええ」
「あおげばたかし」→「あおえあああい」
「あおきそら」→「あおいおあ」

 母音によって出しやすい音域と、出しにくい音域があります。「い」や「う」で高い音域を出すのは難しく、「あ」や「お」のほうが高い音域は出しやすいです。
 このことを考慮しながら、メロディーを作ったほうが響きの良い声が出しやすくなるので、美しい曲ができます。
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素敵な詞ですね。


私も以前よくこのたぐいの課題をやりました。そのときの方法は、だいたい次のようなものでした。
1.最初にどのような感じの歌にするか(希望感とかしみじみとか望郷、もの哀しさ など)
2.1.を考慮して長短の調を決める
3.1.を考慮して拍子を決める
4.手拍子(できればメトロノームを使って)と合わせて口ずさんでみる
5.何度か口ずさんで、メロディが決まったところから音符にしていく
4.から5.にかけてはなかなか難しいところですが、#3さんのおっしゃっているように、耳に残っているような好きな歌や音楽にあてはめて歌って見ると、できてくるでしょう。
この詞の場合は、「つたふるまど~」から内容が転じていますので、ここを前半と後半の境目にして調子を変えると良いのではないかと思います。

がんばってください。
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この回答へのお礼

みなさん回答ありがとうございます。

すみません単調とかなんなんだかわかりません。
拍子ってのはなんとなく分かりますが・・・

メロディーって適当に音符並べればなんでも音楽になるもんなんですか?

お礼日時:2005/06/24 22:18

悪く言うとパクりですが、模倣はいかがでしょうか?



1.なんでもいいので既製の曲にこの歌詞を合わせて歌ってみる。
2.文字数が合わない所は自分で勝手にメロディを変えてしまう。
3.どんどん手を加えていくと、もはや原曲とはかけ離れていく。
4.気づけばオリジナルの曲になっている。

このやり方は抵抗があるかもしれませんが、
曲を作り始めるきっかけぐらいにはどうでしょうか?
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作曲の課題ということですが、コードもつけなければなりませんか?


旋律だけなら、日本語のイントネーションに沿って音を選んでいけば、それなりには出来上がります。
先ずは良く詞を音読して、リズム、譜割を決める。
そしてメロディーです。
例えば、「風」という言葉ですが、標準語で「かぜ」と発音すると、最初の「か」より、「ぜ」の方が高いですよね?
そうやって音を決めてどんどん配置していく。
「調」や、「コード」はわかりますか?
この調にしよう!と決めたら、(例えばハ長調)ドミソという和音がこの調を構成する和音ですから、早い話この3つの音だけを用いて曲を作ることだって可能です。
あまりやりたいことがありすぎても作曲ってうまくいかないので、最小限に絞ったところから、徐々に広げていくやり方が手っ取り早いと思います。
がんばってください。
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音楽はピアノを8年位前に少しと、学校の授業でしかやってないんですが、参考になれば。



私が小学生の時にクラスの歌をつくったことがあります。その時の手法なんですが、(歌詞は質問者様と同じく用意されたもの(クラスのみんなで考えた)でした。)

1、リズムを考える
とりあえず音は置いておいて、手拍子しながらリズム譜を作ります。このときに何拍子にするかも決めます。強調したいところを長くのばしてみたりするといいと思います。

2、音をつける
どの調の曲にするか決めて、音をつけます。ハ長調なら、最後はシド、のように、半音低い音→ド音にすると終わりっぽくなります。別にこうでなくても、最後がド音なら終わりっぽくなるので、この限りではありませんが・・・。

ド音はこのように終わりの音によく使いますが、他の音だとまだ曲が続くように聞えるので、途中のフレーズの区切りに使ってください。レとかソが気持ち良いかな??
盛り上がりは高い音で音の幅も広く、盛り下がりは低い音で幅は狭く、とすると作りやすいと思います。

基本的なことだけで申し訳ないですが、頑張ってください!
もっとレベルの高いものを求めていらっしゃるのでしたらごめんなさい・・・。
作曲法をわかりやすく解説しているサイトを見つけたので、よろしければ参考になさってください。

参考URL:http://cgi.din.or.jp/~ohshimak/cgi-bin/TPC/tpc.cgi
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