アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

インターネット経由で電話をかけるサービス
http://www.ntt.com/c2c/about/
↑のようなものがあるのですが、
どういった仕組かわかる方いらっしゃいますでしょうか。
簡単なような難しいような…。

A 回答 (3件)

交換機を会社に貸与するみたいなものです。



通常の電話では、会社に交換機を設置してそこから送信した電話は費用を支払うのですが、場所もいるし設置の費用、メインテナンスも大変です。

そこで、電話局内にある交換機の一部をサーバーとして貸し出し、そこから登録してある電話に発信するサービスを始めたのです。同時に登録してある電話に発信するので、片方が携帯電話、もう片方が固定の顧客電話などいう具合で、双方が受話器を取れば回線成立で使えます。

もし、相手がITフォン、こちらもITフォンですと、電話の通話代金は非常に安く済みますが、こちらが携帯、相手がPHSだと、基地局から2重の費用が発生し、高額にはなります。しかし、その費用はすべて契約者が支払いますので、個人の携帯電話を会社用に登録しても、その費用は会社が支払うので、通話してても着信しているだけみたいな状態になるのです。

また、登録してある携帯電話の番号が相手には表示されないので、自分の携帯電話を社用で利用できるのです。

電話局の交換機は大型サーバーですのでその一部を利用したサービス事業で、使い方によっては会社の負担が減らせますが、通信費と基本料金、登録手数料などは高額ですので、携帯電話の個人分の基本料金を個人に負担させ、会社はそれを受信専用に見せかけた端末として利用させてもらう仕組みなのです。

あらゆる形態の電話の対応ができるのもこの特徴ですが、個人なら、ITフォンから発信し、全国一律でかけられるのに、この方式ですと遠方ではない近所にかけると会社に通話料金が多額の請求できる可能性もあります。それが、前述したPHSと携帯の通話料金で、サーバーを利用しない方がはるかに安い通話が可能かも知れないのですが、近所ほど、短時間ほど高くつきます。

安い通話料金の差額を支払うのは会社ですので、経営者に損害がでるのかどうかは、通話件数次第ですので、あまり利用数が少ないものや発信件数の少ない業種ではメリットは少ないか、支払いが増えると思います。

参考URL:http://www.ntt.com/c2c/cost/index.html
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この回答へのお礼

経営の面から見れば仰るとおりですね。
過去のキャリアとカウント数のデータ次第ですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/06/24 18:31

えー、絵で見たままなのですが…



(1)Webブラウザ/携帯ブラウザでサーバサイドに保管されている利用者別の電話帳から通話したい相手をクリック
(2)すると、サーバが利用者Aと、Aが希望する通話先Bの双方にIP電話をかける
(3)それぞれが電話を取ると、AとBの間の音声をサーバが中継する。よってAとBが会話できる

というサービスだと思います(というかそう書いてあります)。

AとBの間を完全にIPで繋ぐのは難しいので(Skypeなどはそうですが)、携帯電話網~Aはドコモ/au/Vodafoneの音声回線をそのまま利用、NTT固定電話網~BはNTT東日本/西日本の市内回線をそのまま利用し、その間をNTTコミュニケーションズのIP網で中継するようなイメージでしょうか。
よって、Webサイトにはどこにも書いていませんがたぶん通話料は取られることになると思います。ドコモ/au/Vodafone/NTT東・西とNTTコミュニケーションズIP電話網との相互接続にコストが必要だからです。その通話料については、発呼側のNTTコミュニケーションズが一次負担し、月単位で利用者に請求(Bに請求するわけにはいかないので、上記の例で言えばNTTコミュニケーションズ~NTT東日本・西日本分のコストもAに請求でしょう)ということになると思います。
そうすると、コスト圧縮出来ることは出来るかもしれませんが、そこまで激安になるということはないかもしれませんね。固定電話・携帯電話など多様な回線で柔軟にIP電話のメリットを生かせる、という点がポイントになると思います。

いくらか想像で書いていますが、参考になれば。
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この回答へのお礼

なるほど。
2者に発信しているので、その分の請求が
発信元にいくとなると安くはなりづらいかもですね。

お礼日時:2005/06/24 18:27

携帯関連の展示会でみました。



Web経由(パケット通信)で、サーバーに指示を出すと、サーバーが
自分と相手の携帯電話にIP電話をかけて、通話ができるという仕組み
だそうです。

1.携帯端末のJavaアプリでWebサーバーにアクセス
2.サーバー上に登録してある宛先を選択してクリック
3.サーバーが自分の携帯電話にIP電話でかけてくる
4.携帯で通話を取ると、今度はサーバーが相手先を呼び出す(IP電話)
5.相手が電話にでると通話が繋がる

という流れです。

個人的に使いたいかは??ですが、個人持ちの携帯で、仕事の電話を
かける時にこれを使うと、会社の経費で直接精算できるというような
使い方を想定していると言ってました。
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この回答へのお礼

確かに個人的には??ですね。
わかりやすい概要でした。ありがとうございました。

お礼日時:2005/06/24 18:23

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