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 現在僕が仕事で使っている作業ズボンの生地は綿35%・ポリエステル65%のものです。皮膚が弱い僕にはポリエステルが合わないようなので綿100%のズボンを買おうと店に行ったら色々な種類の生地があることが分かりました。

1. 綿100%
2. 綿とポリエステルの混合(様々な割合)
3. ポリエステル100%

 そこで疑問に思ったのですが、綿とポリエステルにはそれぞれどんな特徴があり、なぜ混合するのでしょうか。
 さらに、綿98%・ポリエステル2%という生地のズボンがあるのですが、ポリエステルを2%だけ混合する意味は何でしょうか。
 ご存知の方、教えてください。よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

混紡繊維を使用する事によって、それぞれの繊維の長所を生かし、逆に短所をカバーさせることもできます。


例えば、綿は皺になりやすいが水分を吸収しやすいく、ポリエステルはその逆の特性をもつため、
制服のシャツなどは綿とポリエステルを混紡した布地がよく使用されます。
そのため洗濯後の取り扱いがし易くなっているというわけです。

パーセンテージによって、布地の質感が変わってきますので、生かしたい特性によって混紡の割合を変えているようです。

綿98%に、ポリエステル2%となると、おそらく吸湿性重視や綿の質感を生かしたい素材で、若干繊維強度を増やすためか扱いやすくするためにポリエステルを入れている、と言う感じではないかと思います。

詳しくは下記URLをご参照下さい。

参考URL:http://marusyosangyo.jp/~kawariito/sozainokisoch …
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この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございます。
 綿とポリエステルのそれぞれの特徴がよく分かりました。教えていただいたURLもとても参考になりました。これからは用途に応じた生地のものを選んで買おうと思います。

お礼日時:2005/06/26 14:49

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