プロが教えるわが家の防犯対策術!

誤って、軽油車に間違えてガソリンを入れてしまい家に乗って帰ってしまいました。軽油をポンプで汲み取りしましたがなかなか全部とれません。なにかよい方法はありませんでしょうか?

A 回答 (11件中1~10件)

● 混油の割合はどのくらいでしょうか?


 (1) 1割、2割と少なければ、そんな問題ないと思います。ディーゼルエンジンは、軽油に含まれる硫黄分、リン分などの力からも潤滑効果を計算しています。ガソリンはこれらの成分は少量です。しかしディーゼルエンジンは、丈夫ですので、そんなに簡単に壊れませんョ。
 大量でない場合は、新油(軽油)をこまめに給油し、ガソリン成分を薄めれば大丈夫でしょう。
 DPFに対しても問題ありません

(2) 大量である場合は、いつも整備を依頼されている所へ燃料タンクのクリーニングを依頼されることをオススメします。燃料タンクのドレンコックが付いていない車もあります。
 暑くなる季節、ガソリン蒸気が爆発範囲濃度となると大変危険です。また、安易な廃棄や保管は危険です。下水は当然に厳禁です。
 
(3) 抜いた燃料は? 
 ガソリンの保管は、金属製の容器(専用容器)が原則です。石油製品は揺れると静電気を蓄積し、アースされないと火花⇒最悪発火します。GSの地下タンクの移送作業中に、アース接地を怠った疑いの火災事故例。セルフGSでお客様の衣服の静電気からの疑いの火災例もあります。ご注意下さい。
       ●●抜いた燃料は早期にGSの廃油タンクへ!●●
 
(4) 誰が給油したのですか?
 GS従業員であれば、給油伝票を持参し、早めに連絡することをオススメします。
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乗用車を試験する部署にいた先輩が昔言っていました。



「とりあえず、ドレンから抜いて、軽油を満タンにすれば、フツーに走るで。どこかのドラマで、絶対に壊れるから走ってだめだ、というのは、ウソやからなぁ。半分くらいガソリンが混じっていても、よっぽどのことがない限り、壊れないよ。」

信用するかしないかは、あなたしだいです。

ただ、燃料ポンプが分配形か、列形かで全く対応が変わりますので、分配形だと、他の方のおっしゃるように、ポンプの潤滑不足で焼きつく可能性が出てきますが、とりあえず家まで帰ることが出来たのですから、まだ、致命的な破壊には至ってないですね。異常によく回るディーゼルエンジンだと感じませんでしたか? ディーゼルエンジンにガソリンを入れたら、よく回るんですよね。そのまま使うと分配形ポンプは壊れますけど・・・。
列形だと、ポンプの潤滑は燃料でおこなってませんので、なーんにも心配しなくていいんですけどね。でも、これ、大型トラックなんかのポンプ形式なんですよね。

セルフでない給油所で給油したのでしたら、伝票とともに、その給油所にクレームをつけて、すべて直させましょう。
あなたの給油ミスでしたら、あきらめて、動くうちはそのまま使用するのが得策と思われますが、いかがでしょうか?

でも、抜いた燃料は、焚き火の焚き付けくらいしか用途がないですので、保管には注意してくださいね。
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前回答者さん達も言っておられますが、エンジンは回してはいけません。

用途がない燃料も抜かない方が良いです。整備工場に総てをまかせた方が良いです。燃料噴射系はオーバーホールが必要と思われます。軽油は噴射系の潤滑をしてから燃焼室に噴射されます。ガソリンには潤滑性が殆どありません。混合燃料で少しは潤滑性があって噴射系が痛んでなければ、部品交換はしなくて済むかも知れません。
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元整備士です。


まずは、これ以上エンジンをかけるのをおやめください。
噴射ポンプはもとより、エンジン自体が壊れてしまう恐れが有ります。
ガソリンエンジンと違い、ディーゼルエンジンはかなり圧縮圧力が強いので、下手をすると確実にエンジン内部がやられますよ。

で、混合してしまった燃料ですが、他の回答者の方がお答えになっている様に、整備工場等で燃料タンクから抜いてもらうといいでしょう。
個人でやられるのは大変危険ですので、絶対にお勧めしません。
もしかすると、噴射ポンプのオーバーホールになるかもしれませんよ。
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燃料の性質の違いから噴射ポンプ(燃料を送る物)等が破損する可能性がありますので、早めに整備工場等にみてもらったほうがいいでしょう、

燃料タンクの下から抜いて、燃料エレメントの交換となるでしょう
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そうですねぇ、タンクにドレンが無ければ手動ポンプに水道ホースを延長して、シュポシュポ気長に抜けるだけやれば大丈夫でしょう。

そのあと軽油をポリタンでも15リットルも入れればガソリンも希釈されるし・・・。

何がダメかって燃料ポンプがガソリンでは潤滑されなくなるのでポンプが焼き付くんです。
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ディーラーに電話して引き取りに来て貰ってください。


燃料フィルタなどにも回っている可能性があるので、交換した方が良いと思いますので。

リアシートをはぐると燃料ポンプのドアにたどり着きますから、そこを開けると燃料タンクです。
が、ガソリンは引火性が高く、静電気でも火が点いてしまいます。
きちんとアースしたり、消化器を準備したりと大変です。

また、混じった燃料は使用できませんので、全て廃棄しなければなりません。
自分で抜き出して、出てきた廃油(あえて)はどうします?
軽油車ですから50Lはあるでしょ。なんにも使えませんよ。

逆をやったヤツが居ます。
70Lパーでしたわ。
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ディーゼルエンジンは、エンジンの中で燃料である軽油が燃焼するといいます。

ディーゼルエンジンは空気だけを吸い込んで圧縮して、高圧で軽油を細かい霧にして吹き付けるとものすごい勢いで燃焼します。この時発生する熱で空気が膨張することと燃料が燃焼してガスになって体積が大きくなり、その力でエンジンを回転させるのです。ディーゼルエンジンには火花で火を着けることが必要ありません。
一方、ガソリンエンジンでは、エンジンに空気と燃料を適当な割合(良い割合)で混ぜて吸い込ませ、圧縮して火花をとばして着火させて爆発させます。この爆発力と急激に膨張する空気と爆発ガスでエンジンを回転させます。
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給油前、タンク内の軽油残量が大目だったのか帰宅はできたようですが、そのままですとエンジンはかからなくなります。


全量をディーラーで抜いてもらったほうが良いかと思います。

タンク内は、走行時の液揺れを抑えるため仕切り板があるので、給油口から素直に抜ける構造ではありません。
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念のため、


エンジンは絶対に動かしてはいけません。
エンジンが焼きつく可能性が高いです。
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