
No.1ベストアンサー
- 回答日時:
この句ですが、そもそもは漢文であったものを、彼の死後、神保蘭堂が写し取ったとされており、その際に写し間違えたとか諸説あって、読む方が想像力を逞しくして、割と自由に解釈してよいのではないでしょうか。
例えば
「手を使った奉公もしないし、出かけるのに駕籠かきも頼まないし、小者も雇わない」
といった、自分のことは自分でやると言う心構えを表しているのではないかと想像します。
実際には200石の武士ですから、小者も雇っていますが、彼の生き方にふさわしい句と思います。
このまま読むと妙な文章ですが、漢文と考えて仮名を外せば分かりやすいのではないかと思います。
お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
おすすめ情報
人気Q&Aランキング
-
4
禄高800石の武士、兵隊の位...
-
5
左利きの武士
-
6
戦国時代 : 戦いの最中の兵士...
-
7
五人扶持とはどれぐらいの地位...
-
8
野武士はなんですか
-
9
江戸時代まで 「なんば歩き」 ...
-
10
江戸での侍の数は全人口の何パ...
-
11
禄高わずかニ十六石?
-
12
馬から落ちて落馬する、のフル...
-
13
江戸時代頃まであった総髪とい...
-
14
江戸時代、筋トレをしていた武...
-
15
江戸時代の『浪人』という身分...
-
16
四十七士の切腹がリアル切腹だ...
-
17
諱
-
18
戦国時代の兵士たちや武将について
-
19
お公家さん
-
20
鎌倉武士は漢字が読めなかった?
おすすめ情報
公式facebook
公式twitter