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調節機能改善薬らしいのですがサンコバやミドリンMなどの
点眼薬とは作用がちがうにですか?

A 回答 (5件)

ミオピンは、ミドリンとは成分(作用)が最初から違います。


濃さとかの問題じゃないんです。
下のレスでkawakawaさんがご説明なさっているように、ミドリンは副交感神経をブロックして緊張の糸を切る働き、ミオピンは副交感神経の働きを増加させて、楽に調節出来るように作用します。
つまり押したり引いたりの拮抗する作用なんですが、どちらも水晶体の調節を司る毛様体のマッシージ効果があるといっていいでしょう。

眼科では、昼間はミオピン、夜はミドリンMというセット使いをすることもあります。
ただ、ミオピンは薬価がミドリンMの5倍近くする値段の高い薬でして、その割りにはうーんと効果がある訳でないので、私はあまり処方しません。
屈折異常からくる眼精疲労には、精密検査と合った眼鏡装用が私の基本的な治療方針ですので、使ったとしても一時的です。

おそらく大学病院の眼科医師も同じ目的で次の診察予定日までの繋ぎとして、haikaraさんが近くの文字のピントがぼやけて日常生活に困らないようにとミドリン系統ではなくて、ミオピンを定期的に点せるようにと処方なさったのでしょう。

いずれ合った眼鏡を処方されて症状が無くなれば、必要なくなる点眼薬だと思います。
こんなところでいかかでしょう?

ただ私ならこれまで経過を良く知っていますので、haikaraさんが直接診察に見えたとしたら、いきなりサイプレジンでガーンと調節麻痺させて、正しい遠視度数を測定し、ついでに眼鏡の出来るまでの一週間ぐらいは、会社を休んで家で(もちろんパソコンも中止!)ミドリンP(ミドリンMより作用が強い)を一日二回しっかり点眼しなさい・・って眼精疲労の診断書を付けて、肩たたきしちゃいそうです。(笑)
過激だけれど、あなたが私の息子ならとっくにそうしてますよ。
あまりに眼精疲労からくる頭痛が辛そうで、おっとり構えている場合じゃないと すっかりお節介おばさん医者になってます。┐(´ー`)┌

この回答への補足

先生お久しぶりです。治療の為パソコンを中止していたのですが途中経過をお知らせしなくてはと思い久々にパソコンに向かっています。11月の2度目の診察では、サイプレジン一日2回点眼を一週間指示されました。しかし、2日目以降から目痛(瞼がヒリヒリ引っ張られる感じ)と頭痛がして先生に電話して服用を中止しました。その後2日間くらい目のぼやけや症状が元に戻りませんでした。とにかく苦しかったです(笑)。3度目の診察はサンピロ一日3回
点眼とセルシンとミオナールの服用です。サンピロは、サイプレジンほどではないのですがやはり似たような症状がでます。ミオナールは筋肉のこりをほぐす薬ですが私には
効果ないみたいです。テルネリンの方が効きます。サンピロをつけてから肩こりが酷くなったようです(寒さのせいかも)。先生によるとサイプレジンやサンピロは目痛がする薬ではないとキッパリいっていましたし変ですよね?なんとなく神経内科に回されそうな予感大です(笑)。ストレスありませんか?ときかれてこの不快な目の症状がストレスですと即答してます(笑)。遠視度数も0.50で前回と同じでした。こんな感じですが、症状は悪化しているので不安です。

補足日時:2001/11/16 14:48
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回答は出ているようですが、以下の参考URLサイトは参考になりますでしょうか?


「ハイパー薬事典」
このページで名前検索で各々の薬剤名を入れて検索してください。
薬剤の概要が判ります。

ご参考まで。

参考URL:http://www.jah.ne.jp/~kako/frame_dwm_search.html
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haikaraさん、またお会いしましたね!


やれやれ・・・うふふ。
とことんお付き合いいたしましょう。

詳しくは下のURLをどうぞ。
ミドりンMは散瞳してしまうのでお仕事や運転のある日中には使えない。
サンコバはただのビタミンB群の点眼薬なので、調節緊張を治すわけではない。

ミオピンというのは、ほとんど散瞳しないままに調節緊張を緩和させる作用があるので眼精疲労に用いる薬です。
副作用は、基本的にはミドリンと同じなので、緑内障素因ある人には使えません。

参考URL:http://www.kufm.kagoshima-u.ac.jp/~medinfo/didat …
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この回答へのお礼

いつもお世話になってます。回答ありがとうございました。この質問でまたお会いできる予感はしてました(笑)
ミドリンMは、近くがぼやけて見えずらくなりますよね、
ミオピンの場合はほどんど普段と見え方がかわらないのでしょうか?ミドリンMの作用を弱めた薬と考えていいのでしょうか?お忙しいのに申し訳ありません。

お礼日時:2001/10/09 14:06

ミオピンは緑内障の患者などの眼圧上昇の場合に使います。


サンコバは調節性眼精疲労に使います。
ミドリンMは散瞳剤です。

詳細は、参考URLの「点眼薬の種類」をご覧ください。

参考URL:http://www.asahi-net.or.jp/~GJ2K-YSD/pharmacy.html
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ミオピンはメチル硫酸ネオスチグミン製剤ですネ。

この成分は視力調節を支配している副交感神経を刺激することによって神経伝達物質を増やし、機能低下が見られる視力調整能力を高めるものですネ。
サンコバはシアノコバラミン、つまりビタミンB12製剤ですネ。この成分は毛様体、つまり、遠近調節を行う部分の働きを活性化することで目の調節機能を高めたり、疲れ目を改善するものですネ。
ミドリンMはトロピカミド製剤ですネ。この成分は副交感神経支配を受けている瞳孔括約筋を弛緩させることで散瞳を起こすものですから、前2者とは全く異なるものですネ。
以上のように三者三様の作用機序を持っています。
以上kawakawaでした
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